匿名質問者

夫婦で、妻が夫を指して、苗字を使うのは、いつ頃からですか?

 映画で、上流階級の田中夫妻がいたとして、妻が訪ねてきた人に、
 「田中がいつもお世話になっています」
 と述べる、そんな場面がありました。

次のように思いました。
苗字がある、公に苗字を使う。ということは武士階級(あるいは武士階級に似たような)での会話かな、と思われます。
妻から見て、夫は「田中太郎」。しかし、自分は田中ではない、佐藤氏の娘である。
だから、「田中」というのは、夫のことを指す、と思われます。現代のような夫婦が同一の苗字(氏)を称することになっては、田中って自分も田中だろ、という突っ込みが起きます。よって、夫婦が同じ氏という制度が始まる前の日本。

江戸時代の江戸や大坂京都や地方都市では、武士の婦人はどんな会話であったのでしょう。夫の同僚や上司が訪ねてきたとき、「田中がいつもお世話になっております。あいにく、田中は留守です」などと答えたのでしょうか?と推理しました。
よって、
娘が応対する場合や、息子が応対する場合は、「田中は」とは言わない筈と思いました。

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  • 匿名回答1号
    匿名回答1号 2020/02/15 12:36:30
    そもそも、江戸時代以前の歴史上の女性で、姓をつけて呼ばれるのって、井伊直虎とか立花誾千代みたいに当主になった人か、細川ガラシャみたいに洗礼名を得た人ぐらいじゃないかな?

    例外は北条政子ぐらい?
  • 匿名回答2号
    匿名回答2号 2020/02/16 02:20:59
    >江戸時代以前の歴史上の女性で、姓をつけて呼ばれるのって、

    ○○氏と呼ばれてる女性は結構いたかと。
    氏を略したものだと清少納言や藤式部なんかもそう。

    >細川ガラシャ

    これは近代になってから、キリスト教関係者が呼ぶようになったので。

    >北条政子

    これも後世の呼び方。
    当時は公式には平政子と表記。
    実際の呼び名は別にあったかと。
  • 匿名回答3号
    匿名回答3号 2020/02/22 00:15:10
    これ2年くらい前に同じ人が同じ質問してなかったっけ

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