パンデミックを扱ったおすすめのフィクションを紹介してください。


ノンフィクションも読め/見よとおっしゃる向きもあろうかと思いますが、今回はフィクション縛りでお願いいたします。
おすすめポイントを書き添えていただけるとたいへん嬉しいです。

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  • 終了:2020/04/16 21:06:07
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パンデミック - Wikipedia

パンデミック(英: pandemic)とは、ある感染症(伝染病)の世界的な大流行を表す語句である。

ベストアンサー

id:takejin No.5

回答回数1540ベストアンサー獲得回数203

ポイント50pt

「ザ・スタンド」スティーヴン・キング
典型的な生物兵器の漏洩タイプですが、そこはキング、ストーリーで盛り上げます。長いですけど。
人類の数が少なくなっても、怖いのはやっぱり人なのだと。

「大奥」よしながふみ
男性がかかる「赤面疱瘡」で男が激減した江戸時代、設定はちょっとどうなの?ではあるが、物語は緻密。結構読ませる。映画もあったけど、TV版の方がよかったかな。

「アンドロメダ病原体」マイケル・クライトン
ノンフィクションなの?というくらい緻密です。もう、全部でっち上げなのに、どこかの政府の機密文書を掘り出したかのよう。映画もいい感じです。

「ホット・ゾーン」はノンフィクションだからダメね。でも、その辺のフィクションより怖い怖い。

「鹿の王」上橋 菜穂子
本屋大賞取っただけのことはある。ストーリーもぐいぐい引っ張られるし、医学的な細部がいい感じに構築されている。ラストの爽快感が、なんとも言えない。


「この世の春」宮部みゆき
宮部にしては微妙。パンデミックというほどの伝染病パニックではないが、江戸時代では治療が追い付かないという方向の伝染があるのだなと。

「復活の日」は別格ですね。前半の緊迫感は半端ない。それに、あれだけ前に書かれているのに、世界への伝搬の様子が凄すぎ。

「デ・コンポーザー」御厨さと美
人に伝染するのではなく、全世界に繁殖してしまう菌類。カビの一種が金属を融解してしまう。行き着く先は文明の崩壊。精緻な絵で、崩壊していく世界を描いている。

「文明崩壊の日」清水義則
”ポリクイ菌”が大活躍して、プラスチックが全部分解されてしまい、世界が崩壊する話。さすが清水ハカセ、こっちは結構コミカル。でも、ペットボトルの処理に細菌のPET分解酵素発見、というニュースが重なってきて、この現実化はちょっとホントに怖い。

「ゾンビ」はパンデミックなんだよね、元々は。
しかし、これだけ毒性の弱いウィルスが、全世界をパニックに陥れるとは、SF作家も想像がつかなかったんじゃないかなぁ。

他1件のコメントを見る
id:takejin

ホントのゾンビは、「死んだことにして、人として扱わない」という村八分のひどいもの、なんですが。変な研究者が「ゾンビパウダー」だの「仮死状態で操る」だの、眉唾の嘘話を広めちゃったんで。「虐殺器官」の”新しいゾンビ”の方が怖かったりします。
吸血鬼やゾンビ、鬼(鬼滅の刃ね)は、噛まれると伝染るんですから、一種のパンデミックものとして扱ってよいのではないかと。細菌より媒介物が大きすぎですが。
同じような浸食系は、「遊星からの物体X」と「遊星よりの物体X」も。
微小異星生物による「病気」も怖いですね「プロメテウス」とか。

2020/03/23 21:11:02
id:takejin

「ホット・ゾーン」の冒頭のシーンは、筆が立っていて凄いです。どう読んでも、並のパニックものを凌駕している表現が続きます。そのまま映画にしたら、開始10分で席を立つ人が出そう。(怖くて)

2020/03/23 21:17:23

その他の回答5件)

id:MIYADO No.1

回答回数810ベストアンサー獲得回数160

ポイント50pt

それほど勧めるわけでもないですが、
「ベニスに死す」
トーマス・マンの小説
ルキノ・ヴィスコンティ監督で映画化
http://waronews.blog.fc2.com/blog-entry-699.html
私はベンジャミン・ブリテンのオペラしか実際は知りませんが。


それから、当時伝染病と知られていなかった話として、
「椿姫」
デュマ・フィスの小説
これも私はヴェルディのオペラしか実際は知りません。
「当時、伝染病と知られていなかったので」と私はネタの対象にしています。知っていたら絶対にやらないはずのことをやっています。

id:libros

素早い回答ありがとうございます。古典的でいいですね。
ゆっくり募集するつもりなので、みやどさんのこれぞオススメ!をぜひお聞かせくださいませ。お待ちしてます。

2020/03/18 22:36:50
id:forest318 No.2

回答回数112ベストアンサー獲得回数25

ポイント50pt

 
「 ペスト 」 アルベール・カミュ
https://www.amazon.co.jp/dp/4102114033
 
一つの文章が複数の意味を隠し持ち、
不条理な出来事を、コントロールできない、
避けられないことを表現する。
 
 

id:libros

ひゃ~、難解なコメントです。とても興味あります。
具体的な例を挙げていただけると理解しやすいのですが。もしお手数でなければお願いします。

2020/03/18 22:45:07
id:libros

「ペスト」読み返してます。ん十年ぶりです(汗)

2020/04/16 21:08:05
id:miharaseihyou No.3

回答回数4887ベストアンサー獲得回数658

ポイント50pt

https://www.amazon.co.jp/%E3%82%A8%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%B3%E3%82%B0-%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%82%B0-KC-%E5%A4%96%E8%96%97-%E6%98%8C%E4%B9%9F/dp/4063289818

珍しいコミックのパニックものです。
題材はウィルス感染。
絵で語ってくれている部分が多い。
人類が滅亡する・・・?

他5件のコメントを見る
id:miharaseihyou

微妙にぃ~~Qed

2020/03/19 23:44:14
id:libros

とはいえ感染もののコミックは他にもありそうです。ぜひ思い出してくださいませ。期待しております。

2020/03/20 00:19:48
id:a-kuma3 No.4

回答回数4922ベストアンサー獲得回数2128

ポイント50pt

普通のロードショーでも2本立てが結構あった時代の話。
ちょっと前の映画だったら、3本立てもあった。

何と抱き合わせだったか、全然覚えてないのですが「チェーンリアクション」という映画を覚えています。
キアヌリーブスのやつじゃないです。
きっと、これ。
https://eiga.com/movie/64944/

すんごいつまんなかったけど、未だに印象には残ってるんですよね。

2本立ての妙というやつ。
「プライベートベンジャミン」は「シャイニング」の抱き合わせだったかなあ。
ああいう出会いもあるけど。

もう、見られないやつかなあ。
うろ覚えですけれど、放射能が「うつる」的な描写が基本で、まああれだわな。

そういえば、激しくつまらない映画、ってのも最近あまり見ないような。
良い時代なのか、つまらなくなったのか。

他1件のコメントを見る
id:a-kuma3

本当の意味でのB級って、ほんとに出会わなくなっちゃったなあ。
ちょっと予算をかけるとこじんまりしちゃってるし、ほんとに予算がない場合には映画にならずにネット配信とかそっちの方に行っちゃうのかなあ、と。

2020/03/19 21:59:16
id:libros

「魅力的な低予算映画」を熱烈募集したいですo(^-^)o

2020/03/19 22:37:09
id:takejin No.5

回答回数1540ベストアンサー獲得回数203ここでベストアンサー

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「ザ・スタンド」スティーヴン・キング
典型的な生物兵器の漏洩タイプですが、そこはキング、ストーリーで盛り上げます。長いですけど。
人類の数が少なくなっても、怖いのはやっぱり人なのだと。

「大奥」よしながふみ
男性がかかる「赤面疱瘡」で男が激減した江戸時代、設定はちょっとどうなの?ではあるが、物語は緻密。結構読ませる。映画もあったけど、TV版の方がよかったかな。

「アンドロメダ病原体」マイケル・クライトン
ノンフィクションなの?というくらい緻密です。もう、全部でっち上げなのに、どこかの政府の機密文書を掘り出したかのよう。映画もいい感じです。

「ホット・ゾーン」はノンフィクションだからダメね。でも、その辺のフィクションより怖い怖い。

「鹿の王」上橋 菜穂子
本屋大賞取っただけのことはある。ストーリーもぐいぐい引っ張られるし、医学的な細部がいい感じに構築されている。ラストの爽快感が、なんとも言えない。


「この世の春」宮部みゆき
宮部にしては微妙。パンデミックというほどの伝染病パニックではないが、江戸時代では治療が追い付かないという方向の伝染があるのだなと。

「復活の日」は別格ですね。前半の緊迫感は半端ない。それに、あれだけ前に書かれているのに、世界への伝搬の様子が凄すぎ。

「デ・コンポーザー」御厨さと美
人に伝染するのではなく、全世界に繁殖してしまう菌類。カビの一種が金属を融解してしまう。行き着く先は文明の崩壊。精緻な絵で、崩壊していく世界を描いている。

「文明崩壊の日」清水義則
”ポリクイ菌”が大活躍して、プラスチックが全部分解されてしまい、世界が崩壊する話。さすが清水ハカセ、こっちは結構コミカル。でも、ペットボトルの処理に細菌のPET分解酵素発見、というニュースが重なってきて、この現実化はちょっとホントに怖い。

「ゾンビ」はパンデミックなんだよね、元々は。
しかし、これだけ毒性の弱いウィルスが、全世界をパニックに陥れるとは、SF作家も想像がつかなかったんじゃないかなぁ。

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id:takejin

ホントのゾンビは、「死んだことにして、人として扱わない」という村八分のひどいもの、なんですが。変な研究者が「ゾンビパウダー」だの「仮死状態で操る」だの、眉唾の嘘話を広めちゃったんで。「虐殺器官」の”新しいゾンビ”の方が怖かったりします。
吸血鬼やゾンビ、鬼(鬼滅の刃ね)は、噛まれると伝染るんですから、一種のパンデミックものとして扱ってよいのではないかと。細菌より媒介物が大きすぎですが。
同じような浸食系は、「遊星からの物体X」と「遊星よりの物体X」も。
微小異星生物による「病気」も怖いですね「プロメテウス」とか。

2020/03/23 21:11:02
id:takejin

「ホット・ゾーン」の冒頭のシーンは、筆が立っていて凄いです。どう読んでも、並のパニックものを凌駕している表現が続きます。そのまま映画にしたら、開始10分で席を立つ人が出そう。(怖くて)

2020/03/23 21:17:23
id:saio-ga-horse No.6

回答回数1ベストアンサー獲得回数0

ポイント50pt

「リウーを待ちながら」
3巻完結で読みやすいです。

id:libros

回答ありがとうございます。「リウーを待ちながら」面白そうです。

カミュの「ペスト」といっしょに読んでみたいです。

2020/03/26 18:48:34
  • id:deep_one
    「復活の日」だろ。(回答にするほど書き込めないのでコメントで。)
  • id:libros
    id:deep_oneさん、コメントありがとうございます。
    「復活の日」素敵ですね!小説も映画も大好きです!
  • id:Yoshiya
    約束の地・いしかわじゅん(講談社・ヤングマガジン)

    https://www.mangaz.com/book/detail/143161
    約束の地・マンガ図書館Z

    https://mangapedia.com/%E7%B4%84%E6%9D%9F%E3%81%AE%E5%9C%B0-di7dwhvv6
    約束の地・マンガペディア
    >>
    概要・あらすじ

    漫画家・子門大地は「進行性農夫病」というネタを思いつき、漫画に描いて発表した。だが、この病気は実際に東北地方で広がりつつあり、その存在は国家機密とされていた。追われる身となった子門は国民的歌手・村田春夫のもとに身を寄せる。その後、村田は何かに呼ばれたかのように青森県「☆戸来村」を訪れ、人類を約束の地に連れて行くことが、自分の使命であることを知る。
    <<
  • id:libros
    id:Yoshiyaさん、コメントありがとうございます。
    「約束の地」、あらすじの訳わかんなさがめっちゃ素敵です!こういうの大好き。
    進行性農夫病がどんな病か、とても気になります。
  • id:libros
    予定より1日早いですが、そろそろ終了いたします。
    もっといろんなパンデミック小説あるんじゃないの?と残念ですが、さすがに不謹慎と思われたかも(反省)
    回答&コメントしてくださった皆様、ありがとうございます。篤くお礼申し上げます。
  • id:libros
    疫病払いの質問を投げました。よろしければご参加ください。

    【お絵描き】アマビエを描いてください。
    https://q.hatena.ne.jp/1587039527
  • id:miharaseihyou
    汚れ思想では人の死に関わるモノは何でも忌み嫌いますが、それでも毎日人は死にます。
    この質問は、固定概念に囚われないで、素直な連想でバンデミックをネタとして捉えた優れた発想だと思いました。
    普通のインフルエンザでも人は順番に罹って、結果は体力勝負なのも同じなんです。

    ここで闇ネタを一つ。
    最近、各種施設への出入りが厳重に規制された結果、全体での死者の発生がわずかではありますが減っているようです。
    つまり、あまり結果は変わっていない。
    統計として出てくるコロナの数字は怖いと思えるレベルなんですが、私たち一人ひとりがいずれは通らなければならない未来に一つ障害が増えただけって事です。
    ただ、肝臓が弱い人とかは若くして逝ってしまわれる例が多いようです。
    コロナは私たち人類全員を強制的に選別するだけです。
    頑張って生き残りましょう、今度も。
  • id:takejin
    BAありがとうございます。
    星新一で、パンデミックを数え上げる、とかやってみたかったですが・・・
    アウトブレイクと復活の日を再鑑賞しました。復活の日はすげぇなぁ。
  • id:libros
    いいですね!星新一のパンデミックSS総ざらえ、ぜひしたいな!
    復活の日は私も再鑑賞しました。院内感染とか、盛り場で呑気に遊んでウイルスを広めたりとか、「それ今の話やん!」とあらためて驚愕(@_@)
  • id:miharaseihyou
    私の行きつけの風呂屋に先日学生の団体旅行があったのですが、「何で今の時期に」とか「何故請けたんだ?」とか「常識知らずのわがまま息子たち」などと
    散々言われていました。
    実際、患者の発生がなくて幸いでしたが、施設ごと休止して消毒、再開は未定・・などといった話も多い。
    そのうち倒産話も聞こえてくるでしょう。

    合コンでクラスター発生とかもあって、これは介護施設の女の子呼んだのが敗因だった。
    サービスエリアの閉鎖は犯人不明で、東京の人来ないでね・・・っていうのが現在の地方の実情です。

    まあ、いずれは通らなければならない未来をできるだけ遅らせたいっていうだけなんですけどね。
  • id:readandwritten
    あの、フィクションしばりだったので回答を遠慮していましたが、正式に回答期間終了ということで、こんな本を紹介したいと思います。

    エマニュエル・レヴィナス『全体性と無限』。
    哲学書です。
    岩波文庫にありますし、今月になって講談社学芸文庫で新訳が出たばかりです。

    レヴィナスの思想がパンデミックに対応した思想だと思うのは、彼の基本的テーゼが「他者を迎え入れる思想」だからです。
    他者とはこの場合、異質な者、異形の者、忌み嫌われる者と考えてよいでしょう。
    疫病により排除や選別の視線が厳しくなった現今、このレヴィナスの思想は持ちこたえられるのか。
    いまこそ切実に読み返せる哲学書だと思います。

    すれちがいなコメント、すみません。
  • id:libros
    id:readandwrittenさん、コメントありがとうございます。
    ノンフィクションはあまりにも生々しくて耐え難いかも、と思ってフィクション縛りにしましたが、哲学から病を考察するアプローチはとても興味深いです。
    今月になって新訳が出たというのは、今回の新コロナと関連があるのでしょうか偶然でしょうか。ぜひ読んでみたいです。

    私は「回答欄では質問の条件を守ってください!」とうるさいほうですが、コメント欄では(宣伝や悪口雑言はご遠慮願いたいけど)雑談、感想、ふと連想したことなどいろいろ歓迎です。今後ご縁があればぜひよろしくです。

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