手指にアルコール(エタノール)をつけて手指をゴシゴシして消毒した場合、手指の皮脂は消失または変質してしまいますか?


アルコールに皮脂が溶けて蒸発してしまうというのも考えにくいような気がするので、アルコール消毒では皮脂はそのまま残り、石けんによる手洗いより手指がカサカサになったりしないのでは?と思いました。

また蒸発はしないまでも変質して、何か別のものになるのでしたら、どういう風に変質するのか教えて下さい。

石けんよりアルコールの方が肌荒れしにくいという根拠などありましたら教えて下さい。

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  • 終了:2020/05/04 13:35:07

回答3件)

id:Gleam No.1

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ポイント34pt

https://tehadalabo.com/teare-shoudoku
>アルコール消毒は手肌の潤いを閉じ込めておく油分や汗、皮脂膜などを一瞬で取り去ってしまうからです。
https://front-row.jp/_ct/17350008
皮膚科医が教える正しいハンドケア

(追記)
https://krkrkreichel.com/2016/04/29/介護施設の手指衛生%ef%bc%81手指消毒と手洗いについて/#i-3

URLに日本語が入っているとリンクされないのでコピペしてください。
>擦式アルコール手指消毒薬は、短時間(20~30秒)で効果を得る事ができる。
>また、ほとんどの微生物数(ウイルスを含む)を除去でき、手荒れしにくい。

アルコール消毒のみの場合の方が手は荒れないが、完全な消毒にはならないため、水洗いによる消毒も必要

https://otasuke-gontasan.work/2020/02/19/alcohol-dry/
>手をアルコール消毒した後手を拭いてはいけない

id:nya---nya

ご回答ありがとうございます。
アルコールを付けてタオルなどでこすると、油分が取り除かれるのは分かります。

今回の質問はタオルなどを使用せずに、手指にアルコールを付けた場合に、油分は蒸発してしまうのか?という事です。
アルコールと一緒に蒸発しないのであれば、手指の油分は残ったままになるはず → それほど手荒れしないはず という推測なのです。

2020/04/27 16:47:21
id:miharaseihyou No.2

回答回数4778ベストアンサー獲得回数634

ポイント33pt

残念ながら、アルコールは油脂を溶かす。
皮膚に使われている洗浄剤の中では浸透力も一番強い。

皮膚は表面だけでなく、厚みを持って何層にも分かれている。
その積層構造の内部まで浸透して油脂を溶かし、遊離した油脂は表層に浮かび上がる。

二次元の皮膚ではなく立体として皮膚を考えることが出来れば理解できると思う。

id:forest318 No.3

回答回数109ベストアンサー獲得回数24

ポイント33pt

 
https://med.saraya.com/kansen/handh/taisaku/
https://www.pref.kochi.lg.jp/soshiki/132101/files/2016072900306/shushi1.pdf
手荒れの原因とその対策 
 
--------------------------
 
https://gigazine.net/news/20200408-soap-alcohol-kill-coronavirus/
アルコール消毒液は、手がぬれていたり、汚れていたりすると、
消毒液の効果が落ちてしまいます。
アルコール消毒液による消毒は、水で洗い流す工程がないため、
石けんよりもウイルスを落とす効果は低いとされています。
石けんによる20秒間の手洗いは、
手の汚れもウイルスも水で洗い落とすので、
汚れを落とすことができない消毒液よりも効果的です。
  
--------------------------
 
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200219/k10012291961000.html
エタノールは、薬局などで主に消毒用として販売されています。
消毒や殺菌に最も適しているのは、
濃度を80%前後に薄めた「 消毒用エタノール 」です。
 
---------------------------
 
メタノールは、有害です。消毒には使用できません。
メタノールの原液は日本では劇物に指定され、
多量に摂取すると、吐き気やめまいのほか、
こん睡や発作などの意識障害を起こすおそれがあるほか、
症状が進むと失明したり命を落としたりする危険もあります。
 
----------------------------
 
http://shokusen.jp/ssk01/wp/wp-content/uploads/2018/12/ca47f286cbe63329abdd99df7c4feff1.pdf
 
アルコール製剤と直接接触するのは、皮膚の最上層に位置する角質層と呼ばれる組織です。この角質層はその下にある細胞が成長、成熟、老化して死滅したものが層状となったものです。細胞としては死滅していますが、たん白質としてはまだ未変性のままであり、また細胞や細胞間には皮膚の水分保持に重要な役割を果たす脂質が存在しています。高濃度アルコールの殺菌作用の本態はたん白変性であるとされており、また

アルコールには脂質を溶解する力もあります。従って、アルコール製剤による手指消毒を高頻度に行うと、角質層のたん白を変性させ、脂質の存在形態を変化させたりすることになります。

結果として、皮膚表面の滑らかさや柔軟性が失われ、ざらつきがみられ、落屑(皮膚鱗片の剥離)が起こり、いわゆるドライスキンの症状を呈することがあります。アルコールの皮膚刺激作用(発赤や湿疹など真皮に達する作用)は通常の使用状況では殆ど問題にならないと思われます。

アルコールは皮膚上で速やかに蒸発するので、たとえ、その一部が経皮吸収されても、量的にみて真皮に刺激反応を起こすには至らないと考えられます。

しかし、皮膚表面に切り傷があったりすると、皮膚内部とアルコールが直接接触するので、刺激が痛みとして感じられます。またアルコール過敏症の人は経皮吸収される量がわずかであっても、アルコールに反応する場合があります。アルコールにはたん白変性作用や脂質溶解作用があり、その皮膚に対する作用を全くなくすことはできません。しかし、市販されているアルコール製剤の中には、アルコールによる手荒れを防ぐため保湿成分や油性成分を配合したものがあります。これはアルコール蒸発後に皮膚に残留する保湿成分や油性成分が皮膚からの水分蒸発を抑え、さらに使用回数が多い場合の保護作用として働きます。同様な観点から、作業終了後、ハンドクリームなどによる手入れも手荒れ防止に有効です。手荒れがみられる場合や、皮膚に傷がある場合にどうしても作業する場合には使い捨て手袋を使用して下さい。アルコール過敏症の場合には、使用を中止して下さい とのことです。
 
 
 

id:nya---nya

お聞きしたいことは、アルコール消毒が手荒れするかではなく、

●皮脂はアルコールに溶けて揮発して肌から無くなってしまうのか、
●揮発しないないなら皮脂は変質するのか? もしくは皮脂はそのままなのか。

という点です。

  • id:jwrekitan
    1.中性の石鹸(固形・液体)

    2.昔ながらの固形石鹸(アルカリ性)

    3.シャボネット(学校などで使われている緑色の液体石鹸)、重曹シャンプー(アルカリ性)

    4.アルコール消毒

    体感としては下に行くほど手荒れが酷いと感じます。
    3は一回の使用で手指がささくれ立つのでハンドクリームでのケアが必須。
    1も一日に数回洗うと3に近い肌荒れ感になります。
    4は直後に指の関節など皮膚の表面が乾燥によって白くなります。


    以下は手洗いした後にアルコール消毒した場合の話ですが、

    https://www.kao.co.jp/pro/hospital/pdf/08/08_03.pdf
    >>
    洗浄操作により膨潤した角層にアルコールが擦り込まれることにより、アルコールが揮発する際に、角層内の水分も同時に蒸散し、角層は急激な乾燥状態にさらされることとなり、より手荒れが置きやすい状態となる。
    <<

    との事です。
  • id:nya---nya
    石けんは一日に何度も洗っていると手荒れ酷いですよね・・。最近私は一日に何度もアルコール消毒していますが、それほど荒れている気がしません。石けんの方が荒れます。これは油分が飛んでいないからだと思っているんです。

    水分は確かにアルコールで一気に持って行かれそうな気はします。
    でも油分って、アルコールが揮発するときに一緒に持って行かれてしまうんでしょうか?
    もしそうだとすると、空気中に油分が拡散されるということになりますが、そんなことにはならない気がするんですね。

    なので化学的なところをお聞きしたいところです。
  • id:jwrekitan
    アルコールの度数は分かります?(たぶん容器に書いてあると思うんですが)。
    殺菌作用が一番高いのは70~80%と言われていますが、これは手が荒れるので、
    45~55%くらいのアルコール度数のものも多く出回っているようです。

    私の場合は仕事で取引先等の建物に入る際に
    アルコール消毒が置かれていれば仕方なく使用するようにしていますが、
    そうでないならできるだけ使用を控えるようにしています。

    油分についてはたぶんそのまま手の表面に残っているんじゃないかと思いますよ。
    ただ細胞内部から荒れる(手荒れのメカニズムが異なる)というだけの話で。
  • id:jwrekitan
    ああ、あとは保湿成分が最初から含まれているアルコール消毒もあるそうなので、
    その場合は純粋なアルコール消毒とは結果が違ってくるかもです。
  • id:miharaseihyou
    アルコール消毒はそれほど荒れている気がしなくても、回数を重ねるごとに芯から荒れてきますね。
    見た目以上に皮膚のダメージが大きい。
  • id:miharaseihyou
    若い人は皮脂の分泌が比較的多いのですが、年齢を重ねるほど皮脂は少なくなる。
    石鹸やボディーソープやシャンプーで老人性乾皮症になるのもそうですし、アルコール系の洗剤は見えない部分に回復しがたいダメージを蓄積します。
    保湿成分などでは補えない部分の傷みが激しい。
  • id:jwrekitan
    皮脂には多種の脂肪酸が含まれている。
    (以下のページを「脂肪酸」で検索してみてください)
    https://www.sccj-ifscc.com/library/glossary_detail/1364

    脂肪酸(カルボン酸の一種)はアルコールと反応してエステル化を起こす。
    https://sci-pursuit.com/chem/organic/ester.html

    皮脂に関してはこうした変化(縮合反応/脱水縮合)が起こっているようです。また、

    >>
    エステルと異性体の関係にあるカルボン酸に比べ、エステルの沸点は低いという性質があります。
    <<

    ともありますので、エステル化した後の方が蒸発しやすいのでしょう。
    エステル化することによって独特の香りを放つものもあるようですから、
    気温程度で蒸発してしまうものが(全てではないにしても)
    皮脂の構成成分のうち何種類かはあると考えて良さそうです。

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