https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%BF%E5%B0%86%E6%A3%8B
素朴な疑問。同じプログラム同士を対局させた場合、
1.高確率で千日手に収斂する
2.高確率で先手が有利
3.高確率で後手が有利
どちらなんでしょう?
主従逆転 ~ 記憶の収集力から、発想の瞬発力へ ~
将棋史を、コンピュータ以前、棋譜データ収集、人間不在の“三期”
に分けるべきです。第一期の棋士は、盤面と局面を記憶して、それぞれ
“定跡”(囲碁は定石)に分類していました。
ここまでを大山 康晴が率いて、将棋連盟などの組織を完成しました。
プロ棋士は「人間がコンピュータに負けるはずない」と思っていたが、
従来の棋譜や経験則を、コンピュータに記憶させる機運が生じました。
そこに羽生 善治が登場して“定跡”や精神論に疑問を抱いたのです。
「桂馬などのルールを替えたら、過去の蓄積は壊滅する」と公言します。
彼以外の棋士が言ったら、棋界から追放されたかもしれません。
ようやく第二期に入って、すべての棋士がパソコンに向かいました。
それでも、人間が主人で、コンピュータは召使だと考えていたのです。
つねに“最善手”を選ぶのは、人間だけの特権だと信じていたのです。
ところが、かつての俚言が、しばしば裏切られるケースが頻出します。
「金は引く手に妙手あり、銀を泣かせるな、二枚替えなら歩ともせよ」
王にそっぽを向いて、飛車を取りに行ったのは、羽生&聡太だけです。
そこでいよいよ、今回の質問に答えることにしましょう。
第三期においては、形勢の有利不利は、ほとんど意味がないのです。
これからの将棋に、野球の「先発・中継・救援」は通じないのです。
…… 十五歳の棋士が、七五歳で引退するなら、六十年後のことだ。
西暦2077年に、高校や将棋や連盟が存在する可能性は、きわめて低い。
https://twilog.org/awalibrary/search?word=%E5%B0%86%E6%A3%8B&ao=a
…… 将棋番組は、現代日本語会話の最高水準を示す唯一のステージだ。
https://q.hatena.ne.jp/1364474518#a1195979(No.2 20130329 01:17:57)
生涯勝率1% ~ 序盤一級、中盤二級、終盤三級 ~
過去の単純統計では、やや先手有利だが、振り駒の偶然性は高い。
千日手は、手番の先後が替わるが、コンピューターが選択するには、
不特定要因が複雑すぎて、合理的な一貫性が認められない。
…… 現行の将棋規則では,攻めているほうが手を変える義務あり。
http://coolrip.b.ribbon.to/ueno.cool.ne.jp/mozuyama/mozuiro/moromoro/senmem.html
記憶に残るあの千日手
先手必勝 ~ 先んずれば人を制す、とは限らない ~
http://www.comp-kanyu.com/cn4/2006-25.html
先攻と後攻の決め方 高貴な老人 ~ kenちゃん
https://news.yahoo.co.jp/byline/matsumotohirofumi/20190828-00140189/
── 松本 博文《大橋流で駒を並べる》
https://news.yahoo.co.jp/articles/ab66c1dc5d5e993ff343c7da8b44fc3d865735c6
データで見る最新将棋事情 20200515 先手勝率編