Windows8が最新だった際にPCを購入しました。
当時はDSP版ということで低価格だったため、製品版ではないものを購入しています。
パーツが古くなってきたため、ケースとHDD,SSD,光学ドライブのみを生かしたままパーツの交換を考えています。
DSP版でWin8→Win8.1→Win10と無料アップデートをしてきましたが、いろんなサイトを確認するとDSP版はマザーボードに紐づくような記述を目にすることが多々ありました。
マザーボードを交換するとOSが使えなくなるのでしょうか?
別のサイトでは一時的に認証は切れるかもしれないが、MSに再登録をするサイトや電話をかければそのまま使い続けられるという記載があったので、どうなのだろうかと思いました。
正しい内容をご教示ください。
DSP版は、「DSP版パッケージについてきた (店舗によっては同時に購入した) パーツ」に連動しています。
マザーボードがついてきた (もしくは同時に購入した) のであれば、マザーボードの交換はできませんが、そうでないならマザーボードを交換するのには問題はありません。
いちばん注意が必要なのは、メモリー (RAM) がついてきた、もしくは同時に購入した場合かもしれません。
メモリーがついてきた、もしくは同時に購入した場合は、どのメモリーがついてきたかを把握しておかないと、うっかりそのメモリーをはずしてしまい、ライセンス的に問題のあるつかいかたになってしまうことがあります。メモリーは交換が容易なパーツであるうえに、どれがどのメモリーかを区別する、というのは (メモリーの容量とかがちがうのでないかぎりは) あまりしないでしょう。
そのため、付属 (もしくは同時購入の) パーツがふるくなったため、それを変更したいというのであれば、そのライセンスはもうつかえないため、新規にライセンスを購入しなければなりません。
ただし、そうではない場合 (上記事項をまもっている場合) でも、マザーボードを交換した場合は、「別のPCにインストールした」とみなされ、自動的なライセンス認証がとおらなくなる場合もあります。 (ちなみに、DSP版でなくてもそうなる場合があります。)
その場合でも、DSP版の付属パーツを取りはずさず使用しているというのをまもっている場合にかぎり、オペレーターに電話して事情を説明することにより、ライセンスの再認証が可能です。
というわけで、マザーボード自体を交換した場合、一時的にWindowsが使用できなくなる場合がありますが、DSP版の付属パーツ使用ルールをまもっているのであれば、電話でなら認証ができます。
DSP版の付属パーツも交換する予定であれば、新しくライセンスを購入してください。
https://support.microsoft.com/search/results?query=DSP%E7%89%88
より、
よく見かける言葉、
google:Windows 10 デジタル ライセンスにリンク
をキーワードにして検索すると、
https://support.microsoft.com/ja-jp/help/12440/windows-10-activate
Microsoft アカウントをデバイスの Windows 10 ライセンスにリンクすることが重要です。Microsoft アカウントをデジタル ライセンスにリンクすると、ハードウェアの大幅な変更を行っても、ライセンス認証のトラブルシューティング ツールを使用して、Windows の再ライセンス認証を行うことができます。
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ハードウェア構成の変更後に Windows 10 のライセンス認証をもう一度行う
マザーボードの交換など、ハードウェアを大幅に変更した場合は、Windows 10 をライセンス認証できなくなる可能性があります。
Microsoft アカウントをデジタル ライセンスに関連付けて、ハードウェアの変更用に準備してください。この関連付けにより、ハードウェアを後で大幅に変更した場合でも、ライセンス認証のトラブルシューティング ツールを使って Windows のライセンス認証をもう一度行うことができます。詳しくは、「ハードウェア構成の変更後に Windows 10 のライセンス認証をもう一度行う」をご覧ください。
マザーボードの交換など、ハードウェアを大幅に変更した場合は、Windows 10 をライセンス認証できなくなる可能性があります。
↑が、質問内容に似た内容なので、
詳しくは、「ハードウェア構成の変更後に Windows 10 のライセンス認証をもう一度行う」をご覧ください。
またまた、別な場所に誘導されてしまった。
ハードウェア構成の変更後に Windows 10 のライセンス認証をもう一度行う
https://support.microsoft.com/ja-jp/help/20530
↑が、解決の糸口となれば幸いです。
さらにサポートが必要な場合:
お使いのデバイスでの Windows の再ライセンス認証についてさらに支援が必要な場合は、カスタマー サポートにお問い合わせください。
↑あまり、問い合わせしたくないけど、
DSP版は、「DSP版パッケージについてきた (店舗によっては同時に購入した) パーツ」に連動しています。
マザーボードがついてきた (もしくは同時に購入した) のであれば、マザーボードの交換はできませんが、そうでないならマザーボードを交換するのには問題はありません。
いちばん注意が必要なのは、メモリー (RAM) がついてきた、もしくは同時に購入した場合かもしれません。
メモリーがついてきた、もしくは同時に購入した場合は、どのメモリーがついてきたかを把握しておかないと、うっかりそのメモリーをはずしてしまい、ライセンス的に問題のあるつかいかたになってしまうことがあります。メモリーは交換が容易なパーツであるうえに、どれがどのメモリーかを区別する、というのは (メモリーの容量とかがちがうのでないかぎりは) あまりしないでしょう。
そのため、付属 (もしくは同時購入の) パーツがふるくなったため、それを変更したいというのであれば、そのライセンスはもうつかえないため、新規にライセンスを購入しなければなりません。
ただし、そうではない場合 (上記事項をまもっている場合) でも、マザーボードを交換した場合は、「別のPCにインストールした」とみなされ、自動的なライセンス認証がとおらなくなる場合もあります。 (ちなみに、DSP版でなくてもそうなる場合があります。)
その場合でも、DSP版の付属パーツを取りはずさず使用しているというのをまもっている場合にかぎり、オペレーターに電話して事情を説明することにより、ライセンスの再認証が可能です。
というわけで、マザーボード自体を交換した場合、一時的にWindowsが使用できなくなる場合がありますが、DSP版の付属パーツ使用ルールをまもっているのであれば、電話でなら認証ができます。
DSP版の付属パーツも交換する予定であれば、新しくライセンスを購入してください。
Windowsとセットだった (テープで固定されていたとか「セットはかならずこのパーツのなかからえらべ」とかの) パーツはありますか?
そうでないなら、Windowsと同時に購入したパーツのうち、どれかひとつをきめておきましょう。(そのパーツをあとから変更するとかはできない)
明記していない場合はこれに紐付けるというMSの原則のようなルールはあるのでしょうか??
さがしてもそういう情報はみつからなかったので、たぶんないとおもいます。お店側が指定しているパーツがないなら、同時購入パーツのどれでもいいのではないかとおもいます。
ただし、MSのライセンス上でも、USBやカードリーダーなど、外付けのデバイスを挿入するのが前提のものはさすがにだめみたいですが。
バンドル対象のPCパーツは、CPU、メモリ、マザーボード、SSD、HDD、CPUクーラー、CD/DVD/Blu-rayドライブ、拡張カード(PCI、AGP、PCI Express対応)、PC自作キットで、USB HDDなどのUSBインターフェイス内蔵デバイスやカードリーダー、FDDは対象外。
DSP版Windowsの販売方法が変更、PCパーツとのバンドル販売のみに - AKIBA PC Hotline!
ありがとうございます。
ちょうど、今回の自作PCでストレージ(HDD、SSD)を流用しようとしていたので、それに紐付けているという認識で行こうと思います。
Windowsとセットだった (テープで固定されていたとか「セットはかならずこのパーツのなかからえらべ」とかの) パーツはありますか?
そうでないなら、Windowsと同時に購入したパーツのうち、どれかひとつをきめておきましょう。(そのパーツをあとから変更するとかはできない)
さがしてもそういう情報はみつからなかったので、たぶんないとおもいます。お店側が指定しているパーツがないなら、同時購入パーツのどれでもいいのではないかとおもいます。
2020/08/12 18:01:05ただし、MSのライセンス上でも、USBやカードリーダーなど、外付けのデバイスを挿入するのが前提のものはさすがにだめみたいですが。
ありがとうございます。
2020/08/12 18:06:37ちょうど、今回の自作PCでストレージ(HDD、SSD)を流用しようとしていたので、それに紐付けているという認識で行こうと思います。