先日、分譲マンションを購入しました。
今月になって不動産取得税のお知らせハガキが届きました。
某不動産販売会社の社員経由で購入しました。
マンションの引き渡しが完了したあとに当該社員に「今後固定資産税以外で納付が必要な費用や税金は?」と聞きました。
「固定資産税だけだと思います。」と回答がありました。(LINEのやり取りが残っています。)
そこで、今回税務署から不動産取得税のお知らせのハガキがきたことを伝え、そんな話は聞いていない。重要事項説明書にも書いていないし宅建士からも説明を受けた覚えがない。と言いました。重要事項説明書以外の書類に記載してあり、説明する義務はないというやり取りがありました。
税務署の職員も説明の要否はわからないということでした。
納付期限を迎える前に分納の申し込みをした状態です。
1.説明をしないこと
2.重要事項説明書に記載しないこと
3.虚偽の説明(固定資産税以外納付予定はないこと)
以上のことは法律上問題がないのでしょうか?
延滞税を支払うことや消費者金融で借金をすること、法律ギリギリの利子が発生することは非常に腹立たしいです。
不動産購入を検討していて「不動産取得税」の納付義務をしらなかった、という事でしょうか。
私個人としては"常識"の範囲ですが、そうではないでしょうか。
宅地建物取引士は重要事項説明書を作成し、説明することがお仕事です。
https://www.livable.co.jp/resources/images/guide/pdf/04.pdf
これはある会社の重要事項説明書のひな型のようですが、基本的には売主と買主との間の金銭授受のみで、買主の税金のことには触れていないようです。
一般財団法人 不動産適正取引推進機構
https://www.retio.or.jp/outline/index.html
が宅地建物取引士の試験をしている組織なので、宅地建物取引士の仕事について、問い合わせしてみてはいかがでしょうか。(ここに聞けば、1,2がクリアになりますね)
3は不動産仲介会社の社員のようですので、宅建業法の主管課かな。
ご教示いただきありがとうございます。
自動車であれば自動車税や重量税、環境性能税があるということはわかっていたのですが(私の中の常識)、不動産に関しては全く知識がないに等しい状態(固定資産税というものがあることを知っているぐらい※詳細不明)だったので、知らないことについては販売側に確認して知識をつけようとしていました。(知識が全くないに等しいので相手を信用するしかない状態)
数学の博士号を持っている人と中学生に同じような知識レベルを求めているのでは?と私は感じてしまいました。
週明けに不動産適正取引推進機構へ確認してみます。
車の営業マンと不動産の営業マンの違い。
車は数年~で乗り換える→リピーターになる可能性が高い。
家は一生の買い物→リピーターになる可能性が低い。
全員じゃないですよ。一般的な話。