これから転職活動をする予定ですが、ネットには「面接では退職理由はポジティブなことを話そう」なんて書かれてある記事を見かけます。
ポジティブな退職理由を話すとウソを付いていると思われませんか?
(私は退職理由はネガティブな理由しかないと思っています)
ポジティブな退職理由を作って話すのが礼儀だと考えるべきでしょうか?
あちこちに求人広告を出さないと人手が確保できない零細企業は
よほどの理由がない限り採用されると思うので
事実と思うことをありのまま伝えても問題ないでしょう
ほっといても人が寄ってくるような大手企業なら
自分をよく見せた方が就職には有利だとは思います
つまり面接で落とされる可能性が十二分に考えられます
嘘をつくのは論外として
本当の事を言わないという処世術は誰しもが行ってる事です
相手から聞かれなかったんだからわざわざ話す必要も無いという考え方ですね
しかし質問者さんはその事に良心の呵責を覚えるという事でしょうか?
燃え尽き症候群という言葉が生まれた頃からでしょうか
実は、アメリカなんかでは、退職を繰り返すような人は真面目な性格の人
良質の人材として積極的に採用するような風潮があったりするようです
しかしここ日本では、退職を繰り返すような人は根性の足りない人
という理由で敬遠されるわけ、要するにまんま根性論なんですよ
ちなみにこの考え方は違います
> ポジティブな退職理由を作って話すのが礼儀だと考えるべきでしょうか?
作り話をするのではなく
嘘ではないけど自分をよく見せるための大義名分を
ちょっと大げさに掲げるというわけです
ポジティブorネガティブという軸ではなく、自身と環境という両面から話すといいのではないでしょうか。
やめる選択をした理由には、周りの環境とそれに適応しなかった自分自身という2つの面があります。
よく「環境のせいにするのはいけないこと」なんで言われますが、環境に適応する、環境を変える労力は相当なものです。
それよりももっといい環境があれば、そこに移ってより高いパフォーマンスを発揮したほうがいい、と判断するのは当然のこと。時間や労力がもったいないですからね。
自分の脳力が満足に発揮できなかった環境、それに適応しようとした経緯、適応することを諦めた理由。これらを説明し前向きな姿を伝えられればいいのではないでしょうか。
それは優生思想で、ポジティブな退職理由を「他人」に作らさせて話させてやるのが礼儀、って意味なんじゃないですか?
ネガティブな他人を排除しポジティブな他人のみの社会を作らなければならない、みたいな
ですので、あなたがポジティブな退職理由を作って話す必要はないんじゃないですか
そもそも退職して他の会社に転職する場合は、必ずしも円満な退職理由ではないことが多いはずです。むしろ、前の会社が嫌でやめた人の方が多いのではないでしょうか。
ですから、面接官も表面的にポジティブな退職理由を聞かされても、これはウソかもしれないと疑ってかかるでしょう。
しかし、退職することになった理由を長々と感情を込めて訴えられても面接する人にとってはどうでもいいことですし、よい印象も与えられません。
また、ウソをついても前の会社に確認することもあるので、むしろ面接で落ちる可能性が高くなってしまいます。
そこで、退職理由については具体的な事実を述べるに留めておいたほうがいいでしょう。
具体的には残業が多く休日もほとんど無い職場環境の会社であったなら、「毎月の残業が○○時間以上で、月の休みも〇日しかないほど忙しい会社で、自分の時間が取れなかったためやむを得ず退職しました。」と言いましょう。
感情的に前の会社への恨みやつらみをくどくどと言うよりは、事実だけを伝えて感情の部分は面接官に察してもらうようにした方が印象はよくなりますよ。
回答のほうをよろしくお願いします。
https://q.hatena.ne.jp/1633047725
https://q.hatena.ne.jp/1633047775
https://q.hatena.ne.jp/1633047841
https://q.hatena.ne.jp/1633047902
https://q.hatena.ne.jp/1633157598
https://q.hatena.ne.jp/1633157656
https://q.hatena.ne.jp/1633241610
https://q.hatena.ne.jp/1633241667
https://q.hatena.ne.jp/1633349513
ネガティブな退職理由をポジティブに言い換えましょう。
「ネガティブな退職理由」を「ポジティブな転職理由」に変換するには?
https://next.rikunabi.com/tenshokuknowhow/archives/1951/
退職理由はポジティブに言い換えよう!面接時の正しい退職理由の伝え方
https://job.j-sen.jp/jobshil/34
ケース別退職理由の伝え方│仕事を辞める理由は“前向きさ”が円満退社のカギ
https://www.r-agent.com/guide/article8017/
面接での転職理由の伝え方│ポジティブに伝わる回答例文
https://www.r-agent.com/guide/article719/
---
採用もしている管理部門役員です。
これまで数知れず面接をしてきましたが、前職や過去の退職理由ベスト3に入る理由として、親の介護、があります。
ところで、弊社も、退職者は出ていますが、親の介護を理由に退職した社員はいません(この2年間で、ゼロです)。
それなのに、応募してくる人は、親の介護が理由で辞めているんですよね~
不思議ですね~
もちろん、本当のことかもしれませんが、会社をちょっと休む際に、「身内の不幸で」といって休むのと同じレベルではないかと思ってしまいます。
よって、過去、親の介護を理由に退職した経験がある人に対しては、かなり構えて面接をしますよ。私だけでなく、弊社の人事担当者も、交流のある他社さんも同じですね。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q106899...
---
人事をしています。
具体的にどんな理由かはわかりませんが…
例えば、「営業がきついからやめた」のであれば、「事務をやりたかったから辞めた」「自分に向いている仕事をやりたかった」にすり替えればいいのではないでしょうか。
「〇〇がやりたくない」ということは「〇〇以外ならやってもいい」と言い換えられます。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q112449...
---
「残業が多くて大変だった」という話をするよりも「毎月100時間を超える残業が普通で健康上の不安があったので退職した」と伝えた方が説得力があります。
また、月100時間を超える残業は明らかに法律違反なので、前の会社の違法性を客観的に伝えることができます。
コメント(0件)