今更的FAQかもしれませんが、民法の債務不履行、特に売買契約の債務不履行に際して「取り消し」と言わずに「解除」と言うのは何故でしょう?どちらも「遡及して無かったことにする」のは同じのように思えます。

回答の条件
  • 1人5回まで
  • 13歳以上
  • 登録:
  • 終了:2021/11/11 13:17:21
id:minminjp2001

色々なチュートリアルサイトを見るのですが未だ私が納得の行く説明に出会えません。

回答1件)

id:MIYADO No.1

回答回数831ベストアンサー獲得回数160

「取消し」というのは原因が契約時にある場合です。例えば、契約時に未成年だった場合です。

「解除」は、代表的には売買契約の相手方の債務不履行による場合は、契約の後に相手に問題があるから行うものです。

 

とはいえ、実際は自己都合でやれるのに「解除」と呼んでいる部分もあって、これは民法改正でむしろ増えています。これは借地借家で解約と解除を厳格に区別する考え方に反するので、私は反対したんですけどね。

他1件のコメントを見る
id:MIYADO

解除が遡及しないのは賃貸借の場合です(620条)。原則は遡及するとされます(そういう言い方は条文ではしていませんが545条がその内容)。

自己都合で「解除」を認める代表は550条。しかも解除に伴う責任も原則的には生じないと考えられます。

2021/10/12 18:11:05
id:minminjp2001

>「原則は遡及するとされます」


それならば、遡及する解除については取り消しと同一化したほうが混乱しないように思いますが、原因発生時期で区別しているというみやど説のさらにその裏には何か事情があるんでしょうね。

2021/10/12 18:41:39

コメントはまだありません

この質問への反応(ブックマークコメント)

「あの人に答えてほしい」「この質問はあの人が答えられそう」というときに、回答リクエストを送ってみてましょう。

これ以上回答リクエストを送信することはできません。制限について

回答リクエストを送信したユーザーはいません