置き配は、置き引き（盗難）のリスクというのが、考慮の基準だろうと思います。一方、近隣への配送を認めるか認めないかについては、どういう基準があるのでしょう。単身世帯（勤務者で独居）が増える中、どうなっているのかなぁ、と思います。もちろん、勤務者も最近は在宅日数が増えています（在宅でも、会議中は、留守と同じかと思いますが）。
近隣配送を認めない企業が、どういう基準なのか、気になります。
No.1
まず不在置きについて、
手渡し必須その１（※１） 書留（一般・簡易・現金・国際）、レターパックプラス（赤い方）、ゆうパック（荷物）、国際小包・EMS
手渡し必須その２（非対面不可） 本人限定郵便、代引・着払い、税付国際小包
基本手渡し 速達・レタックス（不在ならポストへ）、特別送達（※２）
基本ポスト投函 一般郵便物、レターパック（青い方）、クリックポスト、ゆうパケット、eパケットライト
※１ コロナが収束するまでは感染対策として非対面での受け渡しが可能（インターホン越し等で意思確認を行う。あくまで受取人の在宅が前提で、不在置きとは趣旨が異なる）
※２ 裁判所からの通知、受け取り拒否の意思表示をされた場合は強制的にポスト投函する事になっています
不在置き（置き配 https://www.post.japanpost.jp/service/okihai/）については基本、専用の用紙で申し込みをされた場合のみ対応する形で、たとえ宅配ボックスが置かれている家であっても申し込みがない以上は不在票の投函となります（申し込んでないのに勝手に宅配ボックスを使われたというクレームもあったそうです、そういう変な人がいるから余計になにもできなくなっちゃうんだけどね）。ただし幾つかの例外がある。
例外その１：「指定場所ダイレクト」と書かれたゆうパックは、送り主の指示で玄関先などに勝手に置いていきます（某サプリメントの会社）
例外その２：「指定場所」（ドアノブ）と書かれたゆうパックは「指定場所ダイレクト」とほぼ同じ扱いになるんですが（某教育関係の会社）、「指定場所」（宅配ボックス）と書かれたゆうパックは宅配ボックスが利用できれば利用します（某CDショップ、しかし宅配ボックスの無い家がほとんどなのでこちらのケースは実質的にほぼ機能していません）
例外その３：OKIPPAが設置されているならば、OKIPPAを使用します
郵便局はこんな感じ。
自分の配達区域のお客様から郵便局に対する不満という形で伺う限りでは、ヤマトと佐川については口約束だけで不在置きをしてくれるらしいです。
次に、転送について、
つい２～３ヶ月くらい前からなんですが、転送依頼を受けた形での郵便局の配達では身分証明書の提示を求めるようになりました。なんでも、不在票を他家のポストから勝手に持ち出し、空家やら怪しい会社やらに転送して搾取する事例が多発しているとの事です。
他の宅配事業者が転送サービスを行っていないのであれば同一案件が理由かもしれませんね。あるいは「口約束だけで不在置きしてあげるんだからわざわざ転送不要でしょ？」という理屈がまかり通るからかもしれませんが。
3
2
1
有難うございます。
自宅で対応しても身分証明をみせなくてはならない、そのようなケースもあるようで、
その際は、本人も在宅でないといけないことになります。クレジットカードなどに限定かもしれません。
（クレジットカードを、不在置きはまずいかもしれませんが、家族が受領することもできないと不便ではあります。もちろん、同居人を信用できるかできないかは一律には言えない、そういうことを意識しないといけない時代かもしれません）
自宅で身分証明書の提示を求めるのは本人限定だけです。
本人限定以外は同居人が受け取れます。
本人限定で一番多いケースは役所からの保険証の送付ですかね。
クレジットカードは簡易書留で届くので同居人でも大丈夫です。