先日、友人から相談を受けました。夫は昔、雪で大きな事故をして以来、雪がトラウマになり雪の降る場所には決して行かないらしく、結婚後はコロナの影響もあり旅行に行く機会もなかったため気になっていなかったそうですが、子供も大きくなり、家族で雪を愛でる思い出も必要ではないかと思ったそうです。
私は独身で子供いないので彼女がどこまで真剣に悩んでいるのか測りかねています。子供に「家族で雪を愛でる思い出」ができないことに対する本気の悲観なのか、旦那の意外な弱点を発見したという笑い話への導入としての相談なのか。
私たちは雪のめったに降らない場所に住んでおり、私自身、子供時代に雪の思い出は無いに等しいのですが、どうなのでしょうか?
自分ならですが 「自分も、今思えば親が苦手なせいで子どものころ体験しなかったことって結構あるよ」みたいな、子どもの立場からの一般論に持っていくのが無難かなと思いました。真剣に悩んでいたとしても笑い話だったとしても、それなら逆鱗にふれることはないと思いますし。
親が飛行機恐怖症で家族旅行は地続き限定とか、乗り物酔いがひどいから近場しか行ったことがないとかそういう家も結構ありそうですけどね。
ちなみに私の話ですが、母親が子どものころに鶏を潰すのを見てトラウマがあるらしく鶏が料理できません。でも給食で食べたり祖父母の家で出てきたりするので、家で鶏料理が出ないという認識がなく、かなり成長するまで母が鶏を料理できないことに気づいてなかったです。自分は普通に鶏は料理して食べてます。
「親が苦手とするものは家庭では供されない」なんてのはよくある話と思う。
自分がもし妻や母親の立場だったとしたら、ウチでは茸料理は出てこないだろう。
白子とかモツとかも出ない。あと春菊も出ない。
子供は親と体験を共有しなくても、大きくなって興味があれば勝手に体験するから別に良いと思う。
自分は雪国在住だが、親とスキー行ったことなんて無い。日帰りで行けても行かなかった。
そもそも旅行らしい旅行に行ったこと無い(単純に貧しかったから)
子供時代には周りと比べて色々考えてしまうが、長ずればどうでもいいことになる。
ただ、親と出掛けたり楽しんだりするような世間並みな家庭環境なら違う考え方の大人になったかもしれないとは思う
(自分は家庭というものが良いものとは思えない。婚姻も。出産も)
オンわからんけど
それは頑張ればそのうち慣れると、トマトが言ってました
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