というのが、私の素朴な質問です。
そして、一歩進んでの質問なのですが、自営業者や早期退職者が入っている健康保険(国民健康保険)、年金保険(国民年金保険)は、社会保険とは呼ばないようですが、なんと呼ぶとよろしいでしょうか?
全部を社会保険と呼びますけどね。
特にここがひどい間違いよう ー
「自営業者や早期退職者が入っている健康保険(国民健康保険)、年金保険(国民年金保険)は、社会保険とは呼ばないようですが」
ではなぜ「国民」と付いてるのでしょうか?
学習のヒントとして
共済年金/厚生年金/国民年金の違いを調べてみるといいですよ。
これらは全部、(障害年金、兼)老齢年金です。
「社会保険」の対照語として「民間の、営利目的の、企業体による『保険商品』」がある ー と考えてみるのもいいでしょう。たとえば民間の「がん保険」を社会保険とは呼ばないでしょう?
ぼんやりした、自分と変わらないような知識・知性の人(リアル現実/ネット世界問わず)からぼんやりしたテキトーな伝聞知識を得るのを根本的にやめるべきですね。
医療事務では国保と対比して健保を社保と呼ぶこともされていますけどね。
有難うございました。実務の世界でそういう風に呼ぶということですね。
この場合、医療ですから、年金関係は外して考え、“健康保険関係”ですね。
「勤め人の健康保険」と、「国民健康保険」 ですね。
ほかに、後期高齢者などもありますね。
レセプト作業などの事務(書類、また、システム)で、
そのような用語の使い方がしているということですね。有難うございます。
★ 私の曖昧な記憶ですが、
どこかの病院で初診の際に、患者として記入した用紙に、
下の方に「病院側使用欄」として、
> 社保、国保、エトセトラ、、
が並んでおり、
丸を付けるようになっていたかと思います。
社会保険には複数の意味があります。
場合によって違います。
ご指摘、有難うございました。
場面場面で注意しないといけないですね。
特に、「総称という使い方」は、危ない場合があると痛く感じました。
健康保険という言葉も、
①組合健保と協会健保を指す場合(これが本来か?)、
②国民健康保険も加える場合(正しくは、「健康保険制度」かも)
がありました。
後期高齢者医療保険制度も含めて呼ぶ場合もあるかもしれません。
共済組合で管掌している健康保険制度も含める場合もあるかもしれません。
注意しないといけないと思いました。
人事労務の場面でも、国保と社保を分けて使います。
狭義では、健康保険、介護保険、厚生年金保険をひとまとめにして、
広義では、これに雇用保険、労災保険を加えて使うことが多いようです。
広めにご説明を頂き有難うございました。
ちなみに、企業の人事労務の場面で、
「国保」という言葉が出るのは、
おそらく
>中途採用者が採用前に
どのような状況であったか(もしかして、国保なのか)
そして、
>退職者が退職後に
どこの健康保険にはいるのか(もしかして、国保なのか)
という時くらいであろうかな、と思いました。
「国保」と「社保」という言葉ですが、
人事労務ですと、入社と退職ということ以外にもいろいろありそうだと思いました。
【人事労務の場での「国保」と「社保」の使分け】ということで考えると・・・
●健康保険制度であれば、
自社の健康保険(組合健保か協会健保か。又は、共済組合の健康保険。)
が「社保」となりますが、
75歳以上も雇用したりすると、その人は「社保」から離れます。
●年金保険ですと、
40年納付した人と、そのあとも雇用している人、
70歳以上の人、70歳以上のうち高齢任意加入被保険者になる人
とあって面倒ですが、
これらが、皆々「社保」かと思いました。
●介護保険だと、従業員であっても 65歳を過ぎると、
「社保」ではなくなるように思います。
●雇用保険と労災保険は、年齢拘わらず、「社保」でよいかなと思いました。
皆様の回答は、すべて懇切丁寧で大変参考になりました。有難うございました。どれがベストアンサーであるとか、そのようなおこがましいことはとても申し上げられないと考えております。
有難うございました。
『自営業者や早期退職者が入っている
健康保険(国民健康保険)、 年金保険(国民年金保険)』も
社会保険と呼んで差し支えないということですね。
社保 vs 民保 のようなイメージで覚えておこうと思いました。
学習のヒントですが、有難うございました。
併せて、「組合健保」、「協会健保」というのも調べることにしました。
また、「共済組合の健康保険」も見つかりました。