この場合、 Pは、「この質問に対してほぼ100%の人が、私と同じく A(はい|いいえ) と答えるはずだ」
と、思うような、質問Qを考えてください。
Qに対して ¯A(いいえ|はい) と答えるような人は、 そうは思ってない(はいと答える人も、いいえと答える人も多い)そういうQです。
もちろんこれは
QとPの組で生じる事なので、 具体的なPの層を想定した方が良いと思います。
Q「OSを最新バージョン(正規版)に無料で上げられるなら、上げますか。」
A「はい」
Pは、OSを上げてかえって困った経験がない人
とか
「OSを最新バージョンに無料で上げられるなら、上げる。」
に、「いいえ」と答える人はほとんどいない、
と思う人
こういう人は本当に居るでしょうか?
今どき、もういないんですかね。
でしたら
Q「殺人のような重い犯罪に対しては、国会議員といえども不逮捕特権はなくすべきか。」
A「はい」
Pは、不逮捕特権の制度趣旨を分かっていない人
暴論ですが。
Q.あなたは人間ですか?
Q.あなたは生きていますか?
A.はい
→ロボットやAIでなければはいと答えるでしょう。
具体的な部門を言っていただければもうすこし良い答えが出せるのですがね。
あとは、キーワードとしては「誘導質問」というものがあると思います。
条件を満たすなら、「誘導質問」でも良いです。
具体的な部門としては
ある種の「良識」を問う問題とか
…… この国には泥棒がいない。泥棒とは富の片寄ったところに発生す
る。この国には泥棒の必要がないのである。泥棒も殺人犯もいないから
警察官もいない。交通整理や怪我人のために社会安全員が街角や交差点
に立っているだけ。
槙枝 元文 元総評議長 19210304 岡山 20101204 89 /元日教組委員長
http://www.enpitu.ne.jp/usr8/bin/day?id=87518&pg=20101204
北向く侍たち ~ ミスター日教組 ~
── 安井 郁/高橋 勇治・編《チュチェの国 朝鮮を訪ねて 1974‥‥ 読売新聞社》
http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/1/B000J9GOPM
P:政治家
Q:今回の件は、秘書が勝手にやりましたか?
Q:本当に、記憶にありませんか?
A:はい
本当にPが「この質問に対して『ほぼ100%の人』が、私と同じく はいと答えるはずだ」と思っている
と、あなたは思っているのですか?
「P=私」ではないのですか?
政治家は、「この質問に対して『ほぼ100%の人』が、私(政治家)と同じく はいと答えるはずだ」と思っている
「あなた」=「kaoato」だとして、kaoatoの意見は、設問とは関係ないような? たんなる感想を聞きたいのでしょうか?
>起<
…… 容疑者は 20220708 奈良市で演説中の安倍元総理を銃で殺害した
などの疑いで逮捕されています。
刑事責任能力を調べるために、およそ5か月半にわたって行われてき
た鑑定留置は 20230110 終了しましたが、山上容疑者は鑑定医の面談に
ついて「統一教会が自分に与えた影響など、同じことばかり聞かれて
うんざりしている」などと親族に話していたことが、関係者への取材で
分かりました。
また、容疑者は 20230111 から再開した警察の取り調べにも取り乱す
様子などはなく、会話に応じているということです(20230111 14:13)。
https://news.yahoo.co.jp/articles/5e2d8dbff78a0d3aaae781d27cef41...
>承<
https://q.hatena.ne.jp/1149898573/19181/#i19808(20060611 02:26:56)
…… 将来の文学は、警察の供述調書のような文体になるだろう。
松本 清張 作家 19091221 福岡 東京 19920804 82 /↓ 清紙紙碑
http://www.enpitu.ne.jp/usr8/bin/search?idst=87518&key=%C0%B6%C4...
…… 供述調書の虚実 adlib20060614 12:55
…… 脱獄した正確な日時について白鳥は記憶してなかったが、昭和十
九年八月二十六日、午後九時前後というのは間違いないようだ。ただ
『北海道警察史』の「大暴風雨(の夜を利用して難なく脱走した)」と
いう記述と、白鳥の証言にあった「朝から天気で、星のきれいな夜」と
いう記憶は大きくくい違うので、わたしは当時の天候を網走測候所の
『気象日報原簿』であたってみた。── 斎藤 充功《網走脱獄》
── 小沢 信男・編《犯罪百話 昭和篇 19880927 ちくま文庫》P71
http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/1/4480022643
新劇の台詞がつまらないのは、作者の云いたいことを、わざわざ二人
に分けているだけで、おなじ意見、おなじ文体の応酬だからです。
近代日本文学の低迷は、気の利いた対話が失われたからです。
>転<
…… 供述調書の手法 adlib20060613 20:07
取調官「その場で、被疑者は、何を見たか」
被疑者「黒い煙が、立ちのぼっているのを見ました」
取調官「そのとき、何時何分ごろであったか?」
被疑者「午前五時すこし前だったと思います」
取調官「その季節なら、まだ日は出ていない。辺りは暗いはずだ」
ここで取調官は、当日の新聞を取りだし、天気図の部分を示した。
被疑者「黒い煙ではなく、白い煙だったかもしれません」
取調官「暗いところで見た煙が、白いか黒いか区別できるのか?」
被疑者「午前五時を過ぎていたかもしれません」
>結<
このやりとりでは「暗闇で見えた煙が白いか黒いか」という矛盾を、
読者に考えさせることを目的にしています。
この場合の読者は、いうまでもなく裁判官であり、傍聴席なのです。
ところが、小説の手法では、しばしば作家が先まわりするのです。
「朝まだ暗い中に、彼は灰色の煙が立ちのぼるのを見つけた」おまけに
「あたりを見まわして、彼はニタリと笑った」と書いてしまいます。
つまり、その彼を見たのは、作家だけだったということになります。
ことほどさように(小説の功績を、認めないわけではありませんが)
遼太郎ファンの引用センスには、目に余ることもあるのです。
「OSを最新バージョンに無料で上げられるなら、上げる。」
に、「いいえ」と答える人はほとんどいない、
と思う人
こういう人は本当に居るでしょうか?
今どき、もういないんですかね。
でしたら
Q「殺人のような重い犯罪に対しては、国会議員といえども不逮捕特権はなくすべきか。」
A「はい」
Pは、不逮捕特権の制度趣旨を分かっていない人