事例問題

長年連れ添った亭主と専業主婦の老夫婦において、妻が先に死亡し、夫婦共用で永きに使用した預金通帳、不動産は夫名義者であるとします(生計を一にする一般的日本の夫婦関係はこれが多いと思います)。

その場合、相続人たる亭主は財産名義がすべて自分のであることを主張して相続財産価額0円とみなし、相続税を逃れることはできるのでしょうか?(基礎控除額云々は考えないものとする)

自習解決しようとネットを調べたのですが、上のケースとは似ていて論点違いのチュートリアルが多いと思ったので質問立てしました。

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  • 終了:2023/03/29 10:50:06

回答2件)

id:MIYADO No.1

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「名目は夫の単独所有でも実質は夫婦の共有財産だろ」というのは普通は離婚の時に出てくる問題ですからね。相続の際も考えられなくはないですが、ただ相続の際は基礎控除どころか配偶者控除というのがあって1億6000万円控除されるので(ただし基礎控除と違い、申告は必要)、よほどの資産がない限りは相続税の点で実際に問題になることはありません。

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id:minminjp2001

>例えば、相続人が妻と子1人で遺産総額が1億円で、特別な事情はないとすれば、「相続税の総額」は0にはなりませんが


ここの所、世間的には「なあなあ」で済まされているというか殆ど理解認知されてないですよね。両親のどちらか片方が死んだ時点で自分が法定相続人の一人だと認知していいない子供(現実には中年男女)は多い。



>ただし、この場合は申告はしなければいけません。


「0円申告」ですね。小規模宅地の特例を使用して0円化した時も「0円申告」は必要ですね。


今回はためになりました。一番多いであろう事例に関してネットチュートリアル記事は意外と見当たらないものです。

2023/03/03 05:56:08
id:MIYADO

ちょっと上訂正。【ら】を挿入。

「お母さんが亡くなった【ら】あなたに遺産が入るんだから、今は相続税がかからないようにお母さんに全額相続させましょう」

2023/03/03 09:34:45
id:kaoato No.2

回答回数236ベストアンサー獲得回数86

妻名義の預金は誰のもの?夫の相続で問題になる妻名義の預金の考え方

https://www.oag-tax.co.jp/asset-campus-oag/wifes-name-deposit-89...

この事例の逆なので・・・。

貯金・不動産の原資が、夫の稼ぎからでてるなら、だれの財産と判断されるかですよね。


追記:

(1) 夫婦共有のお金(生活費)の税務上の考え方

夫婦の共有物という考え方があってもやむを得ないと思いますが、その考え方は税務上において一般的ではありません。課税上において手許にあるお金は、ご本人で稼いだものか配偶者から贈与を受けたもののいずれかに該当するものと考えるのが一般的であり、その各々の行為に納税義務(所得税・贈与税)が生じます。

https://mtax-sz.com/%E7%9B%B8%E7%B6%9A%E7%A8%8E%E7%A8%8E%E5%8B%9...

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id:kaoato

税務上の原理原則は「課税上において手許にあるお金は、ご本人で稼いだものか配偶者から贈与を受けたもののいずれかに該当するもの」です。

原理原則はこれ。

>単純に持ち分半分としては課税されないのでしょうけれど


専業主婦で収入が0で、結婚前からの財産もなく、また、親族からの相続もしてない場合は、

専業主婦の財産は、ほぼ0円ですよ。

例外は、夫から生前贈与を受けていた場合です。

-------------

>「(2) 夫婦共有のお金(生活費)の税務上の取扱い

>・妻が専業主婦である場合被相続人(夫)の相続財産として扱われる可能性があります」


>>>>

妻が専業主婦である場合において生前贈与されたという証拠がない時は、生活費は原則として夫の財産として取り扱われます。また生活費が複数人の収入から構成されている場合にはその一部が被相続人に帰属するものと考えられ、合理的な方法によりその金額を算出します。一般的にその金額は個人の収入金額・勤続期間・生活費等を考慮し算出されます。

<<

続きの文章がありますよね。

2023/03/07 14:22:09
id:minminjp2001

今回よくわかりました。考え方としては、

・俗語「共有財産」「内助の功」などというものは離婚時する時になって初めて出てくる概念だということ

・「取り易いところから取る」という国税慣習はここでは適用されず、専業主婦はあくまで専業主婦として扱う「会計保守主義の原則」が優先する。

と、自分なりのまとめができました。

2023/03/15 05:57:52

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