「運命をあざ笑う者には幸運が訪れるだろう」の英原文・出典元を探していますが未だ見つけられません。
ご協力よろしくお願いします。(ここ現代の日本の一部では、とあるシンガーソングライターが座右の銘として連呼したので有名格言になっています)。
Vivian Greyの中の
A consistent man believes in Destiny, a capricious man in Chance.
https://gutenberg.org/ebooks/9840
かもしれません。
「運命に忠実な者は、好機に不実だ」
みたいな意味で、ちょっと遠い気もしますが。
Diligence is the mother of good fortune.
(勤勉は幸運の母)
と言ったという説もあります。
wikiquoteによると
(https://en.wikiquote.org/wiki/Benjamin_Disraeli)
それを言ったのはセルバンテスでディズレーリは言ってないそうです。
少なくともセルバンテスは
la diligencia es madre de la buena ventur
https://gutenberg.org/ebooks/2000
と言っています。ディズレーリについてはそれらしきソースは見当たりませんでした。
小林よしのりが最初ではないでしょうけど、今で言う大学の運動部が問題を起こすのを憂えて
「健全な精神が健全な身体に宿ればいいけど実際はそうではない」
という意味だという指摘「も」誤りなので、両成敗にすべきです。なら何かというと
(金とか権力とかでなく)「心身ともに健康であることを祈るがよい」
という意味です。
ほうほう、なるほど、玉木正之もダメ、小林も財津も山下も全部ダメであると。
山下に至っては彼の出世曲である「BOMBER」に「ボンバー」とルビ未だに振り続けている無見識なのでさもありなんでしょう。
赤坂 三四郎さん、回答ありがとうございます。
無いんですよねえ(笑) 前から思い出して暇があると探しているのですが。
今現在の推定仮説を言えばこれは、山下達郎による「勘違い教養」なんですよね(笑)これが。
世の中には熱心な達郎マニアの方々も沢山居らしてとっくに調べて出典漁りしているだろうと思いきやそれもないのですから。