事前評価で「そんなの売れない(成功しない)」と言われつつ市場投入、ふたを開ければ売れて大ヒット化した商品等をリスト化したいです。
例
・ビートルズ(1962年デッカオーディションでもうエレキギターバンドは古いという理由で不合格に)
・SONYウォークマン
・使い捨てカメラ(元々旧規格フィルムの在庫処分)
・ペットボトルのお茶
・スポーツドリンク
・映画「スターウォーズ」
・新人時代そのフォームじゃプロとして通用しないと言われた有名野球選手 野茂・イチロー・落合
結論としては、この先も世の中何が起こるか分からない、何が売れるかもわからない、若者よ、死を早まるな、ということ。(若者の自殺率世界一 URLは補足欄)
最近のその手のヒット商品で最大のものはハイブリッドカーでしょう。
省エネで浮くガソリン代よりもバッテリーの価格の方がかなり大きいのでそれほど売れるとは思われていなかった。
静かで疲れにくいって利点はありますが、現在でもコスパは劣ります。
ピッツィカート
しかし当時の演奏者は「ヴァイオリンは弓で弾く楽器として高度に発展しているのに、なぜ野蛮な民俗楽器のような撥弦奏法をしなければいけないのか」と猛反発したという。
今はジャズのコントラバスでは、逆にこちらが普通奏法。
久石譲も宮崎駿に採用されて以来、大成。
ちなみにナウシカの冒頭の音楽は、クラシックより前にあって一旦廃れた教会旋法の一種のドリア旋法。
大成なんですかね?浅田彰にはボロクソ言われてますが。。。
スーパーマーケットも「お客が品物を自分で選んでカゴに入れて会計まで運ぶなんて考えられない」というのがあったという話をどこかで読んだ記憶があります。
具体的な出典を出すことが出来ずすみません。
もっと言うと、親しい人が客としてこようが、知らない人が客としてこようが、値札どおり同じ値段で売るのは、今なら商売としては当たり前ですが、世界的にも越後屋(今の三越)が最初のようです。
https://innova-jp.com/marketing-of-the-original-the-idea-of-prom...
うーんこれは江戸時代から身分差もあり、貧富の差も当然あったとしても欧米のようなリジッドな経済的階級差としてはシステム化していなかったということなんでしょうかネ
松田聖子
CBSソニーが歌唱力を買ってデビューさせようと芸能プロダクションに契約を持ちかけましたが軒並み断られています。サンミュージックも熱意に負けて仕方なく契約したとのこと。
アイドルとしてデビューするには年齢が高く、O脚でスタイルが悪く顔も地味ということで、期待されていなかったようです。
q_t_1945さん回答ありがとうございます。
これも結構有名な話ですよね。要するに元々ダークホースであったと。そして清水由貴子路線の中山圭子は売れず、と。
https://www.nissin.com/jp/about/chronicle/
チキンラーメン
1958年発売。うどん一玉6円の時代にチキンラーメンは35円。
カップヌードル
1971年発売。100円。
nepia11さん回答ありがとうございます。
私の想像ですが、即席中華麺はS33年に発売されて、10年かけて相対的にどんどん安くなっていったんだと思います。それは多分食用油の低価格化とリンクしているはずです。
雑な回答ですみません。
リングスターのかご
「ちょっと言い方悪いですが、タダで手に入る物は買わない」「工具箱でないので、私達でやるべき製品ではない」「単価もかなり頑張らないといけない、その単価とお店のスペースを加味すると置いてもらえる可能性が低い」とフルボッコです。
セブンイレブンのおにぎり
「売れるはずがない」と多くの人から言われたし、反対を押し切って発売してみても、実際に最初の頃は、1日に1店舗当たり2~3個しか売れなかった。
カラムーチョ
カラムーチョに至っては社内外から「売れるわけがない」と言われていたという。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ead8aadc66eb6de520f87a0b10bc3f...
Lhankor_Mhyさん回答ありがとうございます。
>リングスターのかご
売れている事自体しりませんでした。ワークマンのアウトドア事業部みたいな流れですかね。
>セブンイレブンのおにぎり
キオスクに菓子と飲料はあってもおにぎりは無かったですからね。セントラルキッチンと物流というテコ入れ無しにはありえなかったコンビニ独自ジャンルでしょう。
>カラムーチョ
一度も買ったことが有りません
商品ではないけれど、「20世紀大戦後」というなら、「日本国憲法」!
sibazyunさん回答ありがとうございます。
日本国憲法ですか?これは商品として選択されたわけじゃないですし、元々当初
不評だったということも無い。又その後の評価も相当分かれて、政争になりやすいので、回答例としては不適格かも。
厳密に言えば日本国憲法とは占領下でやむを得ず評価も何もなしにトップダウンされ、昭和30年の保守合同で自民党の党是として一旦表向きは批判対象にはなるものの、その後半世紀近くの冷戦下で改憲を押し出す自民党政治家はほとんどおらず(中曽根例外)、再び思い出したように言い出したのは21世紀に入ってからだと記憶します。
したがって、当初不評から後に覆して全面的評価を勝ち取った、という条件からは外れると思います。
それはメーカーの提灯記事です;
発売前はトヨタ内部でさえコスパの悪さから売れ行きを不安視する声がありました。
>現在でもコスパは劣ります
これも人によって言うことが分かれてますね。コスパは解決されたという人と解決されてないという人と。
それ以外にも環境負荷性の問題等争点ありすぎですが、質問の本筋から外れますのでこの辺で。