AはいつもBの後追いをして、異性を好きになる

累計発行部数は1400万部、講談社漫画賞（日本でトップ５に入るデカい漫画賞）を受賞した、そういう少女漫画がありましたね。「ピーチガール」っていう。

漫画の話はさて置き、理由として考えられるいくつかのパターンは、

自分ならではの審美眼や主体性がないから、人が「好き」と言ったものに、その時初めてたまらない魅力を感じ始めるとか、

人のものを奪って優越感に浸りたいとか、

Aは本当はBが好きだけど、自分がBに好きになってもらえる見込みはゼロだから、せめてBの感情を掻き乱して手応えを感じたい（恋愛由来とは限らず、独占欲かも）とか、

ケースバイケースだと思います。