春はイースターですが。
夏とか秋だとどういうのが、「乗りやすい」でしょうか?
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秋は細部のことは一旦置いておいて、「ハロウィンに乗っかる」スタイルもあるとか聞いたのですが、私はあまり外国にいったことがないので(っていうかアメリカ?)わからないです。
夏は、普通に「暑中見舞い的なイメージ」でグリーティングを出すと、結果的にそういう思いが伝わった様ですが友人に。
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グリーティングという言葉やイメージがポイントかなーとかおもったりしますが。
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みなさま、知恵をください。
大きめの書店や文具店に行くと、四季折々にふさわしいポストカードや特殊印刷の華やかなカードやレターセット・一筆箋が揃っていますし、
手紙やグリーティングカードは出したい時に出したい相手に出せばいいと思いますが、
グリーティングカード売り場が特に商業的なモチーフで賑わう時期以外で口実や目安になるものとしては
一年間の季節の移ろいを24分割して具体的な日付ごとに区切って名前をつけた「二十四節気」なる概念があります
・(国立国会図書館)二十四節気(にじゅうしせっき)
https://www.ndl.go.jp/koyomi/chapter3/s7.html
もとは中国で紀元前4世紀ごろに編み出された暦のような概念ですが、日本でも中世以前で暮らしに取り入れられていた模様。
事項の挨拶に二十四節気の概念を取り入れて、たとえば今時分なら「白露(はくろ)の候、いかがお過ごしでしょうか」などと書けば風流だし、適切な距離感や敬意が演出できるわけです。
季節感を演出したい場合は、大きめの書店や文具店で、夏の終わりを感じる色彩やデザインの便箋・封筒やカードでお手紙を作ったらいいと思います。
ある程度仲良しなら、「二十四節気のうえでは秋分にあたるようですが、ここ最近の夏ときたら、買い物に出るのも身の危険を感じるほどの暑さですね」とか、手紙の始まりに気安く語りかけてもいいわけですし、
手紙を出す相手が遠方に住んでいるとか、そう暑くはない地域在住なら、市区単位で先方の地域の天気・気温を調べてみて文頭を考え「二十四節気のうえでは秋分にあたるようですが、ここ最近の夏ときたら、うちの地域では買い物に出るのも身の危険を感じるほどの暑さです。そちらは秋分にふさわしい涼しさみたいで、うらやましいです」などと語りかけるのもいいと思います。(この文章はすべて即興の自作で手打ちです)
以上のような知識が掲載されている不朽の実用名著は「ちゃんとした手紙とはがきが書ける本」に出てきます。
格式ばった手紙の例文や、タテ封筒・ヨコ封筒の記入のセオリーや、グリーティングカードや一筆箋や絵はがきの例文なども網羅的に掲載されています。一冊持っておくと心強いですよ。
・クロワッサン 特別編集「ちゃんとした手紙とはがきが書ける本」
https://www.kosho.or.jp/products/detail.php?product_id=476884325
二十四節気の概念と手紙や一筆箋への活かし方の知識自体を得るのに専門書を買って1000円以上、
例文と解説を即興で思いつくほどの文章の鍛錬に二十年以上かけてきたので、ベストアンサーだとお思いになりましたらベストアンサーをどうぞお忘れなく。質の高い回答へのモチベーションです。
ありがとうございます!(^^) すごいですね、こんなのあるんですねー
知見を得るのために書店で専門書を探し求めて掛けた時間、専門書を買うためにかけた書籍代と交通費、二十年以上の文章の鍛錬、手打ちでこの回答を書くのに20分近くかかってます。
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