語源は判りませんが、昔から日本では三と六で「さぶろく」と読んでます。同じように三郎も「さぶろう」と読みますよね。
以下のページでも変則読みとして紹介されてますが、
さんろく→さむろく→さぶろく
と言うように言葉が訛って変化したものではないでしょうか?
http://www.asahi-net.or.jp/~dy5h-kdm/list6.htm
※あくまでも個人的な推測です。
すみません、こちらのページに詳しい説明がありました。
http://page.cafe.ocn.ne.jp/profile/haruniwa/diary/d823
三はそもそも「sam」と発音するのが正しく、さむ・ろくだったものが連濁によってさぶ・ろくへと訛ってきた、というのが正解のようです。
お!さぶイボも一緒の理屈っぽいですね。
でもなんでm -> bなんでしょうね。
実際に発声するとわかりますが、m も b も口を閉じる必要があります。
口を閉じて上下両方の唇を震わせるというところが共通点です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%89%E5%A3%B0%E4%B8%A1%E5%94%8...
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%A1%E5%94%87%E9%BC%BB%E9%9F%B...
50音表からは判らないでしょうけど、音としては"近い"ということなんです。
http://www.google.com/search?hl=ja&lr=lang_ja&ie=UTF-8&a...
方言みたいなもんじゃないのでしょうか?
それが 読み方として定着したのでは ないのかと思いますが・・・
たとえば
寒い→さむい、さぶい