簡単のため1次元データ F[x]で考えます。FFTしてK空間でkだけずらして逆FFTすると、F[x]はF[x]exp(ikx)に変化します。絶対値は変化せず、複素数の位相が加わります。なので例えばデータの実数成分を画像にすると明暗の波が出るはずですが、データの絶対値を画像にすると変化はありません。複素数を画像にする部分がどうなっているかが問題かと思います。http://vision.kuee.kyoto-u.ac.jp/lecture/dsp/?menu=mat_dsp