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liml ●40ポイント ベストアンサー |
ぱっと思いついたのは、「ペルソナ4」
登場人物たちは「認めたくない自分」が具現化した自らの分身と向き合う。
一度は拒否してしまうが、自分の一部と受け入れる事でペルソナ(仮面)という力、
そして人としての成長を得る。
独特な雰囲気を持っていて、このごろはまってます。
Kanonの川澄舞などかそうかと思います。
http://wkp.fresheye.com/wikipedia/Kanon_-The_snow_talks_memories-_%E9%9B%AA%E9%99%8D%E3%82%8B%E8%A1%97%E3%81%AE%E7%89%A9%E8%AA%9E
昔のSFですが、ヴォークトの「避難所」という好短編がありました。
自己発見の壮大なエンディングにひっくり返った記憶があります。
『時間と空間のかなた』に所収されてます。
また、広い意味で『時をかける少女』(アニメ版&実写版)も過去の自分を取り込んで、成長していくストーリーなのかもしれないです。
広い意味では「となりのトトロ」もそうなのかと思います。
「となりのトトロ」においてメイとサツキは構想段階では一人の少女だったという(傍証として、二人の名前が英語と日本語で五月を意味することをあげる。)。もともと一人だった主人公を姉妹として構想しなおして、はじめて物語にダイナミズムが生れた。かくして、行方不明になったもうひとりの自分を見つけることで少女の成長の物語が完結に向かう。
http://hidekih.cocolog-nifty.com/hpo/2004/12/social_network_.html
『NARUTO?ナルト?』の多重影分身。