私なりの解釈ですと､
この曲はｶｹﾞﾛｳ目線だと思います｡

Pvで､赤い目をした少年が出てきますよね｡

意味と夢と命を集めて
作られてしまった身体は
終わった命を蒸し返す機械らしい

命を蒸し返す機械､これが赤い目をした少年､ｺﾉﾊです

【これは彼の昔のお話】

彼＝ｶｹﾞﾛｳの少年

人一人は涙を流して
また会いたいと呟いた

ｺﾉﾊは過去へと行き､二人を助けようとします｡
しかし､自分は一度死んだ身｡

ﾕﾗﾕﾗ揺れる 透ける身体じゃ
伸ばした手も届かなくて

ﾕﾗﾕﾗ揺れる･･･陽炎のようですね｡

作られてしまった心では
もう言葉も届かない

だから､ｺﾉﾊはせめて少年に忠告します｡
｢夢じゃないぞ｣｢嘘じゃないぞ｣
ここで､少年はｺﾉﾊ＝陽炎と錯覚してしまいます｡
だからｶｹﾞﾛｳ目線じゃないかと｡
これとPVのｺﾉﾊの容姿も踏まえると､少年ｶｹﾞﾛｳですね｡

ｶｹﾞﾛｳﾃﾞｲｽﾞの3番目の歌詞に､｢文句ありげな?｣とありますね｡
これは､少年が少女を助ける⇒少女はまた少年を助けようとする⇒ﾙｰﾌﾟとなってしまう

ということを知っていたから､
文句ありげな顔をしたんじゃないでしょうか｡

わかりずらくてすみませんでした｡
私なりの解釈ですので､参考の一つにしていただければ幸いです｡