99%くらい嘘で、1%だけ本当の部分があります。
メルマガの到達率は得てしてその配信リストにエラーのアドレスがどれだけ含まれているかによってほぼ決まります。どこのシステムやサーバを使ったとしても、本質的にはあまり変わりません。ちょっとした違いでメールが届いたり届かなかったりするようでは、そもそもメールという仕組み(SMTP)の根幹が揺らいでしまいます。
ちょっとだけ本当の部分としては、受信側のメールサーバ管理者によって、特定の国のIPアドレスや、あるいはスパムがよく送られてくるIPアドレスをファイアウォール等でブロックするという運用を行なっている場合は少なからず存在します。
ディテールは個々の管理者によって変わってくるので一概には言えませんが、日本国内の企業等であれば例えば「中国からは一律拒否」のようなポリシーもありえなくはありません。
またスパムや不達アドレス宛のメールが多いホストからの送信を一時的や恒久的に拒否するという運用をしているプロバイダは多いです。これは国内か国外かはあまり関係ないかもしれませんね。