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日本史において、古くは司馬遼太郎『城塞』、最近では和田竜『のぼうの城』のように籠城戦を中心に書かれているお薦めの小説を教えてください。
それも大阪城のような有名な城ではなく、歴史好きにしか知られていないようなマイナーな城が取り上げられている方がいいです。

どのあたりがお薦めか必ずコメントを書いてください。
よろしくお願いします。

●質問者: goldwell
●カテゴリ:芸術・文化・歴史 書籍・音楽・映画
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 1/1件

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1 ● GM91
●100ポイント ベストアンサー

反逆/遠藤周作

反逆(上) (講談社文庫)

反逆(上) (講談社文庫)

上巻が荒木村重の反乱の話で、上司(信長)に対する反抗心から謀反に至るストーリーと、長引く篭城戦に消耗する様が描かれています。

あと、篭城の描写がメインではないですが、隆慶一郎の
死ぬことと見つけたり と 見知らぬ海へ
に攻城戦描写がありそこそこ読み応えはあります。(原城、持舟城)


また、日本史ではないのですが、篭城戦メインの話だと
コンスタンティノープルの陥落/塩野七生

が臨場感あって良いですね。(歴史的にはマイナーではないですけど)
城砦がいよいよ陥落して、ビザンツ皇帝が最期を迎えるあたりの描写が生生しい。


GM91さんのコメント
篭城モノだと鳥取城とか上月城あたりで探すと良いのがあるかもしれませんね。

goldwellさんのコメント
早速ありがとうございます。 『反逆』は未読ですし、荒木村重の叛乱はいろいろと解釈があるので読んでみます。 隆慶一郎はいくつか読んでいましたが、挙げられた2冊は読もうと思ってて未読でした。 塩野七生の中世三部作は面白かったですね。まさに『コンスタンティノープルの陥落』や『ロードス島戦記』の日本版を読んでみたいと思っていたところです。 歴史小説って武将の人生や大規模な合戦(野戦)を書いたものが多いので、籠城戦メインとなると意外と見つからないものです。 まぁ有名な籠城戦を行った人物で探せば多少はあるのでしょうけど。

質問者から

10/5(金)の終了予定としていましたが、思ったより回答が伸びないので6日(土)の昼間くらいまでにします。


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