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フィクションに登場する殺人事件の犯人は、被害者から酷い仕打ちを受けた暗い過去を持つ人として描かれ、逆に殺された被害者は、悪者として描かれるパターンが多いのは、なぜでしょうか?

金田一少年、コナン、2時間サスペンスなどの推理ものを見ていると、こんなパターンが、多く見受けられます。そんな事は、当たり前のことだから気にならない人はいるかもしれませんが、個人的には少し気になります。

●質問者: 匿名質問者
●カテゴリ:書籍・音楽・映画
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 2/2件

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1 ● 匿名回答1号
ベストアンサー

コナンや2時間サスペンスをよく観ます。
たしかに、そのようなパターンが多いですね。

「犯人が、被害者から酷い仕打ちを受けていた」というのも、「逆に殺された被害者が、悪者として描かれる」というのも、ひとつには、「動機」をはっきりさせるためだと思います。殺人という絶対に許せないことでも、「ああ、だから殺したのか」と一応納得できます。「復讐したい」という気持ちは誰しもありますからね。

何の脈略もなく殺した、というようなものばかり扱っていると、納得もできませんし、放送倫理的にもどうかといわれるのかもしれませんね。なので一応復讐のための殺人にしている。でもだからといって悪い人を殺していいことにはありませんが。

さらに、「サプライズ」のためでもあると思います。そんな「暗い過去」など絶対に持っていないような人が、実はそんな過去があったために犯人になったのでした、というサプライズです。「いかにも怪しそうなあの人が犯人かな…と思わせておいて実は…」という展開にするための一種の常套手段といえるかもしれません。

たとえばですが、屈強な男性がそのまま犯人でした、とするとつまらないですが、、弱そうな女性が復讐のために人を殺した、となれば、「おっ、そうきたか」と思わせることができます。


匿名質問者さんのコメント
なるほど。そんなありがちなパターンが、あるのはそういう理由があるんですね。

2 ● 匿名回答2号

>フィクションに登場する殺人事件
と広くくくるのであれば、シャーロックホームズから始まり、ウォショースキーetcまで幅広く見るべきです。
単純に被害者に恨みを持っているとは限りません。
単に猟奇殺人や大量殺人など、楽しみで殺す場合や、経済的、社会的優位を得る為に殺す場合などバリエーションは豊富です。フィクションですから。
被害者が悪いなんてとんでもない思想です。
加害者が悪いに決まってます。
水戸黄門をごらんなさい。
下働きの兵隊までみんなぶちのめして、どっちが加害者だかわからん。


匿名質問者さんのコメント
それも一理ありますね、殺す動機のバリエーションは、豊富なはずなのに。 推理もので、ありがちな常套手段ばかり見ていると、犯人の殺す動機をもう一ひねりしてもいいんじゃないかと思いますね。
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