人力検索はてな
モバイル版を表示しています。PC版はこちら
i-mobile

【うつ病は現代医学では治らない?】
うつ病の症状は患者さんによって異なるそうです。人間は十人十色、個性というものがあり、その中の「こころ」の部分の病気であるためだといいます。
もしこれが事実だとすると、病気をカテゴライズして最適な治療法を施そうとする現代医学では、うつ病を治療できないのではないでしょうか?

うつ病に対して科学的な治療法(現代医学)が通用するものなのかどうか、参考となるURLを付した回答をお願いいたします。

この質問は、以下のコメント部分の延長として行っています。
http://q.hatena.ne.jp/1361588239#a1191145

●質問者: oil999
●カテゴリ:医療・健康
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 7/7件

▽最新の回答へ

1 ● ウカイサイコ
●5ポイント

http://www.nirs.go.jp/information/press/2009/index.php?12_15.shtml
科学的な治療法で通用するとまでは言えないかもしれないが、こういう治療法があります。
この治療法は結構科学的。


oil999さんのコメント
ご回答ありがとうございます。 その治療法は万人に効くものなのでしょうか。

質問者から

この質問をした背景には、うつ病治療のための積極的な公費助成などを行っているにもかかわらず、患者さんが減るばかりか増えているという現状に対する疑問(下記の質問URL参照)も含んでいます。
http://q.hatena.ne.jp/1361184845


2 ● ¢huukaze¢
●20ポイント

うつ病の主な治療法の抗うつ薬では、大体の人には効くと思います。1週間位からじわじわと効果が出るらしいです

質問文にありました 人間は十人十色、個性があるということですが、その為に抗うつ薬にも種類があります。
その一例として次の薬があります
・選択的セロトニン再取り込み阻害薬(SSRI)
・三環系抗うつ薬(TCA)
です

その他にも治療法がいろいろあるので、現代医学でも治療が出来ると思います

抗うつ薬について
http://ja.wikipedia.org/wiki/抗うつ薬

その他治療法について
http://ja.wikipedia.org/wiki/うつ病#.E6.B2.BB.E7.99.82.E6.B3.95.E5.90.84.E8.AB.96


oil999さんのコメント
ご回答ありがとうございます。 治療薬にも様々な種類があることが分かりました。

3 ● 朝霞(あさか)
●10ポイント

何故ウツ病になったか。

そして、どういうウツ病なのか。
(参照:ICD-10F3リスト : http://www.hosp.go.jp/~kamo/psy/icd-10f3.htm)

その原因を科学的に、根本的に治す事が可能であれば、快癒のパーセンテージは上がるでしょう。

自分は上記のカテゴリーでいえば、F33.1 反復性うつ病性障害,現在中等症エピソード にあたります。
そして、原因は、自分の人生に置いて起きた幾つもの苦しい体験から来ています。
過去を書き直せますか? 無理です。
せめて、過去の苦しみを、痛みを、和らげる事ができ、心の中で整理し、普段意識しない識域下へ送り込む事が出来れば良いでしょう。
自分の治療は、対処療法です。苦しみや痛みを思い出さないよう、ぼんやりとさせる薬を飲み、静かに休むしかありません。そして、カウンセリングで「吐き出し」などを行ったり、行動日記で思いを綴ることによる自省療法なども行っています。
まあ、自分の場合はウツに加え、境界性パーソナリティ障害もありますので、一筋縄ではいかないという所でしょうか。

その一方で、ウツ病患者さんの中には、学校や職場の「今の」人間関係や作業内容を変えること=今の環境を変える事で、快癒に向かう方もいらっしゃいます。
こういう、薬に頼る部分ではない所でウツに関する問題解決に取り組む方向もあります。

薬の効き具合も患者さんによりけりです。患者さんにピタリとあった薬を投薬できれば、患者さんによってはウツが落ち着き、社会復帰ができるようになる方もいらっしゃいます。
これには早期の治療開始が重要であり、家族や学校、職場の人たちなどが、「ウツ病の早期段階」で通院をさせることが鍵となると言われています。
ここについては、調剤薬局や病院にある、ウツ病などについて薬メーカーが作っているパンフレットに掲載されています。

また、何故ウツ病患者が増えたのだろうかというのは、多分、精神科に来院する人がふえたこともあるのではと思います。それによって統計上に数値が上がってきたのではと。
自分が20年近く前に精神科に初めて行ったとき、そこは怖い所でした。冷たいコンクリート、暗い照明、リノリウムの床…… その時は嫌になり、すぐ辞めてしまいました。まあ、あまり時間をおかずに、精神科のある総合病院に通い始めましたが。それでも、肩身が狭いというか、人に知られたくないという気持ちがありました。
今は、メンタルクリニックとかいう看板になり、美容院にも似たようなオシャレな待合室をそなえた医院もあります。予約制になって、他の患者さんと出来るだけ顔をあわせないようなことも出来るようになりました。

また、一番大きいのは、ウツに対する社会的認知度が高まったことでしょう。来院者数が増えたのと関係しますが。メディアなどがウツを取り上げ、ネットのブログでもウツについてカミングアウトし、書く人が増えたかと思います。
社会的制度も整ってきました。スクールカウンセラーや産業医、電話相談などを行う機関や制度等、沢山出来ました。
それによって、従来「原因不明だが辛い」という認識を自身や周囲がしていた人が「ウツでは?」ということになったのではと考えます。
-------------------------------------------------

自分は、自分自身のポリシーとして、治療の妨げになるので、ウツ等精神科治療関係の本は読まないことにしています。担当医との会話をシンプルに受け止める事ができるようにするための、自分なりの考えです。
そのため、本来ならば、出典やデータなどを明らかにし、個人的な意見ではなく、医学研究という面から回答しなければならない所、こういう事情で個人的な治療経験と、今までお世話になった医師との会話からの回答となりました。


朝霞(あさか)さんのコメント
ファイザーが開設している、基本的知識のサイト うつ病の診察と治療について | こころのひまわり : http://www.cocoro-h.jp/knowledge/practice.html ------------------------------------------------- より深い知識を尋ねたいというのであれば、大きな図書館等で精神医学書を開いてみてはいかがでしょうか。

oil999さんのコメント
ご回答ありがとうございます。 別の質問のコメントと同様のURLを提示されていますが、これが科学的な治療法(現代医学)が通用するものなのかどうかの参考となるものなのでしょうか? 私には病気の名前が羅列されているだけにしか読めません。 それと、うつ病の原因は脳に問題があると聞いています。それを改善するのが抗うつ薬とのことです。人生で起きた辛い経験が原因というのは初耳です。しかし、うつ病を患っておられる id:Kaoru_A 様が仰ることなので事実なのでしょう。 こうなると、ますます、医学として流布している情報が怪しくなってきます。医学が言うところの原因と、実際の患者さんの原因が違うとしたら、いくら医学的に正しい治療を施しても治らないように思います。

oil999さんのコメント
重箱の隅をつつくような話で恐縮ですが、対処療法とは対症療法のことでしょうか。 id:Kaoru_A 様がうつ病を患っている患者さんで、きちんとした医療を受けているのかどうか少し疑問に感じてしまったものですから、申し訳ありません。

朝霞(あさか)さんのコメント
ICDリスト:(前略)異なる国や地域から、異なる時点で集計された死亡や疾病のデータの体系的な記録、分析、解釈及び比較を行うため、世界保健機関憲章に基づき、世界保健機関(WHO)が作成した分類である。 「疾病、傷害及び死因の統計分類」|厚生労働省 :http://www.mhlw.go.jp/toukei/sippei/index.html ICDリストのウツ病の部分を上げたのは、「ウツ病」といっても多様なものがあるのだと言う事を示すためです。F-32だけでも10近くのカテゴリに別れています。 ウィキペディア「うつ病 成因」http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%86%E3%81%A4%E7%97%85#.E6.88.90.E5.9B.A0 ここに、ライフイベントが成因の一つであると書かれています。 ICDとはなにか、ウツ病の成因には何があるか、ネットで検索すれば簡単に出てくるものです。コメントの前にネットで検索とか出来なかったのでしょうか。 「きちんとした治療を受けているかどうか」は、患者さんやそのご家族、近しい人がどう見るかによって変わります。自分は今の治療に十分満足していますが、自分の治療内容を質問者さんが見たら、貧弱で物足りないものかも知れません。 この質問は、隣の家のお母さんが作ったカレーがおいしいかどうか、というレベルとさほど代わりありません。 また、精神病の相談事例については、下記が参考になります。書籍案内などもあるので、精神病について知りたいのであれば、そちらを参考にして下さい。 Dr林のこころと脳の相談室 :http://kokoro.squares.net/ 今後、何か精神病についておたずねになりたいなら、林先生の所にメールをされる方が良いでしょう。

oil999さんのコメント
コメントをありがとうござます。 しかし、ネットを検索せよとか、メールをせよというのでは、回答になっていないのではないかと思います。

朝霞(あさか)さんのコメント
これ以上のことをお知りになりたいのであれば、林先生のHPで紹介されている専門書など、精神病医学書をご自身で読む事をおすすめします。また、福祉関係の機関でフィールドワークするのも良いでしょう。 自分が出来る回答は以上です。お疲れ様でした。

oil999さんのコメント
再度のコメントをありがとうございます。 私の書き方が至らず不快な思いをさせてしまっているようでしたら、お詫び申し上げます。 今後ともよろしくお願いいたします。

4 ● adgt
●110ポイント ベストアンサー

うつ病の治療方法は研究されていて、エビデンスという効果が示されています。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%86%E3%81%A4%E7%97%85%E3%81%AE%E6%B2%BB%E7%99%82

厚生労働省にも、エビデンスに基づいたガイドラインが紹介されています。
http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/shougaishahukushi/kokoro/index.html

・・・しかし、実際にそのガイドラインに沿って治療がおこなわれているかというと、そうではないのが現実だと思います。というか、少なくともガイドラインにそって治療しない医者というのは実在します。
http://blogs.yahoo.co.jp/kebichan55/53713333.html


oil999さんのコメント
ご回答ありがとうございます。 なぜガイドラインに沿った治療が行われないのでしょうか。エビデンスがない治療法に保険や公費が無駄に費やされているのではないかと危惧します。

adgtさんのコメント
病院の収益を考えると、患者がずっと通院してくれて薬を使い続けると簡単に収益をあげられるということが、原因ではないかと個人的には思います。 治してしまっては、お金が取れないですし、薬を使わずに通院されるようになるとその分利益は減ってしまうので。具体的には、5分診療で薬をたくさん出す方が、カウンセリングを30分やって治していくより断然、多くのお金がうごきます。

oil999さんのコメント
コメントをありがとうございます。 お医者さんは治さないように治療するのですね。

adgtさんのコメント
全てではないでしょうが、そういった医師もいるというのが、私の意見です。

1-5件表示/8件
4.前の5件|次5件6.
関連質問

●質問をもっと探す●



0.人力検索はてなトップ
8.このページを友達に紹介
9.このページの先頭へ
対応機種一覧
お問い合わせ
ヘルプ/お知らせ
ログイン
無料ユーザー登録
はてなトップ