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サトウキビエキスという言葉をよく目にします。これは、昔からのサトウキビよりつくる
砂糖類(黒砂糖から白砂糖まで)とどのようにことなるのですか。製法、成分、特長などについても、教えていただけると、幸いです。

●質問者: Sousaku
●カテゴリ:医療・健康
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 1/1件

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1 ● なぽりん
ベストアンサー

基本的には、他の成分をまぜて売っているので、その成分だけが異なります。
ほかは砂糖と同じです。
白砂糖、黒砂糖をとったのこりの廃糖蜜、モラセスともよばれる部分はミネラルが集中し、カリウムが多いので昔から高血圧に効くなどといって健康食品で売られていました。
最近の化学検査の発達で、とろみが「イヌリン」という(こんにゃくのような)食べてもカロリーにならない体によさそうな成分だとわかったのでそれもついでに宣伝しちゃえということですね。同じく昔から食べていたものの成分を発見して薬のかわりにつかえないかといって売り出す経緯は、酵母や乳酸菌、ゴマなどでもありましたが、特定健康保健食品でもないのなら、公的には全員への効果はみとめられていません。人によって効くかも程度です。

同じ理屈で塩、粗塩をとった残りのにがりもミネラルが集中し、みのもんたさんに紹介されて便秘に効くとの健康食品で売られていました。
ミネラルの性質をかんがえればあたりまえ、昔からやっていたことです。

健康食品とはいえ、どの食品も多量に取りすぎませんように。命にかかわります。
たとえば肝臓にいいはずのウコンを食べ過ぎて肝障害をおこして死んだ人もいます。


Sousakuさんのコメント
詳しくご丁寧なご回答、ありがとうございます。サトウキビ エキスというと、サトウキビの一番大切なものを、取り出した と聞こえるのですが、そうではないのですね。これからも、よく考えて使いたいと思います。
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