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匿名回答1号 ベストアンサー |
最後にソースとパスタをフライパンでぐるぐるやるのは、炒めているのではないです。
麺にソースを絡めている。
ソースの油分、パスタの表面についてる茹で汁と追加で加える茹で汁。
それをパスタでぐるぐるやることによって、油分が乳化する。
つまり、粒が小さくなってパスタにまとわりつく。
茹であがったパスタにソースをかけて、皿の上でこねこねするよりも、ソースは少なくて済むし、麺にもきちんと味が付く。
フライパンでぐるぐるするときに火にかけていると、火が通り過ぎるだろう、というのはその通りです。
だから、フライパンでぐるぐるする時間を見越して、茹で時間を短くするんです。
麺の標準茹で時間が7分だったら、茹で時間を6分半にして、その分、フライパンで30秒ぐるぐる。
「長時間、火を通す」ことにはなりません。