それは、どんな人でも、変わり続けたいからだと思うなぁ。
風は花を散らし、ときには枝をへし折る。
雨は大地を削り、流された土砂は一切を流しつくす。
きみが教えてくれた唄は、今でも心の傷をえぐっている。
あの優しい声が、こんなにもぼくを苦しめるなんて。
わかってる。
優しさだけが愛じゃないって、教えてくれたんだよね。
強くなるよ。
信じてる。愛しているよ。
関わらなければ、生きていけない。
関われば、はなにつくこともある。
はなにつけば、・・・
でも、明日は生まれ変わろう。
そして、また始めよう。
屍が可憐な花を咲き乱れさせ
喰われる虫が鮮やかな鳥を飛ばせるように
美しいものと汚れや悲しみはコインの裏表のような関係なの
別れの中に過去の温もりを見出せるなら
人はある意味で、常に孤独ではないのよ
詩人でないのでそんなこと言われても困ります