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脳の研究が進まない理由についてyoutubeに動画がありました。
http://m.youtube.com/watch?v=6EUwG3t6Vv8
私は脳の研究に力添えしたく思うのですが、この人が言うように研究が進まない理由が技術とかでないのならこちらの問題を先になんとかしたいです。
結果重視の研究がしたいのですが、ここで話されているごくわずかな場がどこか、等もご存知の方は教えていただけると嬉しいです。
回答よろしくお願いします。

●質問者: gmjpwpjdgmgwpwpjgkpjsgjpjqtpw
●カテゴリ:科学・統計資料
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 2/2件

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1 ● miharaseihyou

認知症の場合、ほとんどのケースでは余命数年とかになります。
それも、症状がかなり進んでからの受診が圧倒的に多い。
従って、認知症と診断されたら、研究に協力したい・・と思う人は少ないでしょう。
具体的には死後に自分の解剖を承諾する人は少ないと思います。

しかも、認知症は脳神経外科が担当するよりも、介護の現場で処理されているような印象です。
実際問題、徘徊する患者さんをケアするのは重労働です。
下の世話もある。
そう言った手間暇を回避しようとする医療機関の方の問題もあると思います。

ごくわずかな場では、ほとんどの場合認知症患者が自発的に死後の解剖を承諾した例です。
本人の意志が問題になりますが、遺族の負担もあり、医療機関の受け入れ体制の問題も絡んで、研究例は集まりにくいと思います。


gmjpwpjdgmgwpwpjgkpjsgjpjqtpwさんのコメント
なるほど。分かり易い回答ありがとうございますm(_ _)m 当事者の身になれば献体なんて嫌だと思いますよね。子供の頃、長期に渡って死ぬときのビジョンを描いて恐怖を感じていた時がありましたが、献体何て想像も出来ませんでしたね。 倫理観を「倫理観程度」なんて言われたら誰も承諾しないですし、難航している研究に献体として差し出すというのも承諾し辛いなどのことを考え、研究が進まないのはまだ仕方ないと思っていました。 しかし、現状は研究する側の考えのほうにも問題があるのでしたら、もどかしいですね。 このままだと高齢者への対応が出来ないままどうにもならないですし、若い人も生きることがあたりまえだと錯覚したまま医学の発展を放棄して欲しくないと思います。

miharaseihyouさんのコメント
認知症の人の責任能力の問題もありますし、遺族としてはできるだけ面倒は避けたいでしょう。 死亡した時点で介護に関わった人は疲れ果てていることが多い。 発症以前の段階で検体登録して意思表示していても、かなり難しいと思います。

gmjpwpjdgmgwpwpjgkpjsgjpjqtpwさんのコメント
そうですよね。これからは、俯瞰を忘れてしまわぬようにします。 言葉だけでは全く伝わらない人の感情を人に味わわせて相手を理解した行動をとりたいとらせたいが目的ですが、脳の研究を進めるための大きな壁もこれなんですよね... 関係者に納得して頂いて研究できることは第一に考えて行きます。 二度も返信していただきありがとうございましたm(_ _)m

2 ● adlib


脳死 or 記憶死 ? 生前手術 vs 死後解剖 ?
:
…… WHOが「心臓死より脳死を優先する」と提唱したのは一九六八
年六月十三日であった。その脳死とは突然死によって他の臓器が生きて
いる状態である。人は、どの時点で死を見つめるのか。
http://d.hatena.ne.jp/adlib/19920613 六月十三日の死と愛
|
…… 両医師が呼ばれた時には、まだ生きていた。しかし、彼らがなし
得ることは何もなかった。間もなく第三の医師が呼ばれた。彼も助かる
見込みがないことを確認する以上、何もできなかった。
http://d.hatena.ne.jp/adlib/19151028 外科の夜明け
:
…… 少なくとも百年前(1896年以前)まで、心臓に触った者はいなか
った。当時の辞書は「心に触れる」とだけ説明すればよかったはずだ。
http://d.hatena.ne.jp/adlib/20060609 自動翻訳の女
|
http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/404130704X
── 渡辺 淳一《白い宴 197601‥ 角川文庫》←《小説心臓移植》より改題?《失楽園》
── 渡辺 淳一《小説心臓移植 196901‥-02‥オール読物/ポケット文春》19680824
:
渡辺 淳一 作家 19331024 北海道 東京 20140430 80 /1958 札幌医科大学医学部卒
和田 寿郎 医師 19220314 北海道 東京 20110214 88 /心臓血管外科/札幌医科大学名誉教授
/ワダ弁(人工心弁)開発/19680824 和田心臓移植事件
|
…… 「MRIといういい機械があるから撮りましょう」と言われたら
逃げればいいのです/私の師匠の、スイスの教授は、打腱器、18金製
の安全ピン、それにレントゲン写真だけで診察されて、正確な手術をさ
れていました。MRIを私も使うことがありますが/百万人に一台で十
分な機械なのです。ところが日本では、三万人に一台、ところによると
一万人に一台というところもあります。/病気は、医師と患者が一緒に
なってお互いの信頼関係のなかで治していくものです。
── 小山 素麿《名医が語る健康と医療のはなし》
http://d.hatena.ne.jp/adlib/20001007 ポール先生、さようなら
:
…… MRI検査を希望したにもかかわらず、医師はその要望を聞き入
れていなかった。男性は「脳梗塞の診断が遅れたことで歩行障害などの
後遺症が残った」などと同センターに損害賠償を請求。センターは「診
療が不十分だったことは確か」として、賠償金を支払って和解すること
を決めた。(男性に500万円賠償 20140528 読売新聞)
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=99013
|
…… 人間以外の類人猿は頭蓋を覆い尽くすほどアゴの筋肉がでかくて
脳容積の巨大化を妨げている。また、噛む力が衰え歯を食いしばる力が
弱まると握力をはじめ全身の筋力も低下する。
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20140528003


gmjpwpjdgmgwpwpjgkpjsgjpjqtpwさんのコメント
ありがとうございます。まだまだ余り経験がないので、多くの記事参考にさせていただきます
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