どうしても学びたいことがあって、なりたい職業があって、そのために受ける大学なら、自腹を切るべきです。
具体的には奨学金などの「借金」を申し込んで不足分の穴を埋める方法があります。
奨学金なら融資条件は緩いし、公的補助も付く。
理想「匿名質問者さんの目的は勉学を成就して世に羽ばたく事」
理想「それを阻む者など居ない!母親は敵ではなくむしろ味方!」
現実「でも通学時間長いの大変だよ。定期代どうすんの?」
現実「一人暮らし?バイト?勉強するんじゃないの?えっえっ」
まずは匿名回答1号さんの言う通りだと思います。
しかし「お金は奨学金やバイトで何とかするよ!」と言ったところで、
お母さんは首を縦に振る…?いや、振らないのではないかと思います。
過保護・保守的・非観的というか、リスクを避けたい、子供に苦労をさせたくない、
「子供には地元で公務員などの安定した職に付いて欲しい」ってやつです。
人生経験が多い分、考え方も少し違うのです。まず理解したげてください。
反対を押し切るのは自由だ!その大学に行きたいのなら行け!但し自己責任で。
・これから受験を迎える弟、妹、介護の必要なおじいさんおばあさんがいるのでは。そちらにかけるお金や時間がなくなるとお母さんは困る。(おとうさんはぼんやりといままでどおりに給料をもってくればその中でお母さんがやりくりしてくれるだろう、パートにでてでもお金をもってきてくれるかもとおもっている程度では)
・説明会で、「経済的事情で通学が厳しいといわれたが学校からの補助制度はないか、補助がうけられない場合受験を辞退したい」と質問してみる
ちなみに、この少子化のご時世、私立大学は学生数(=収入源)の確保のために必死です。
説明会をきいてテストにも出席してきた人は、
よほどのことがなければ不合格にはしないとおもいます。
(名前をわざとかきわすれてももしかしたら前後からさがしあてて合格にしてくれるかもしれません)
親と学校ともう一度よく候補者の交代についてはなしあって、
親のためにも経済的負担の軽いところをねらいましょう。
近くて就職のよい学校(英語志望ならTOEICやTOEFLの結果を自慢げに公表している学校)
それがなければ遠くてもしかたないので国公立大。
どうせ遠くの私立を狙うならトップクラスの早稲田慶応をねらえるくらい自力で受験をがんばってみたら母親も文句をいいづらくなるでしょう。