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SierからWEB系に転職した人教えて下さい
転職して良かったですか?
特に何が良かったですか?

●質問者: 匿名質問者
●カテゴリ:就職・転職
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 8/8件

▽最新の回答へ

1 ● 匿名回答1号

転職してよかったです。ちな飲み会は減りました。

SIer時代は自社に自席がないし、数合わせのテスターとして短いスパンで現場を転々をすることが常でした。
今在籍しているWEB系ベンチャーは、1人の技術者として責任のある仕事ができています。
また、自走できる人ばかりなので、コミュニケーションは減りました。


2 ● 匿名回答2号

良かったです。
下記はあくまで今の会社で感じたことで、すべてのWEB系がそうであるとは限りませんが・・・

■良かった所
・無駄なドキュメントを書かなくてよくなった
・お客さんを納得させるためだけの無駄なエビデンスを取らなくてよくなった
・他ベンダーと協業するための形だけの面倒な手続きがなくなった
・上司の承認を得てから初めて行動に移すという考え方でなく、行動して結果を見せて納得してもらうという考え方をするので自分の考えをすぐに行動に移せるようになった
・自動よりも手動での作業に信頼を置く組織から抜け出せた
・上司が無駄に偉そうにしていない
・マシンやデスクやチェアなどの物理的な環境がよくなった
・残業が少ない


匿名回答2号さんのコメント
コードで勝負したいならWEB系。 ドキュメントとべしゃりで勝負しないならSIer(元請けの場合)。 2次受け以降のSIerはよく知らないけど、早めに脱出したほうが幸せになれる気がする。 転職したいならさっさとしてしまえばいい。ダラダラしてると転職できない歳になるぞ!

3 ● 匿名回答3号

プログラミングに関する労働に限っていうと、SI業界は、社員にそれほど技術力を求めていません。「誰が作っても同じようにきちんと動くもの」が重要なので、スマートなアルゴリズムなんかより、むしろそういったプログラミングスキルを使わない枯れた技術の上でのコーディングが求められます。また、人月単価の上がりやすい、オラクルマスターなどの資格取得は歓迎されます。伝統的な日本企業の文化を引き継いでいるところも多く、裁量労働制をとっていても、出社時間退社時間が決められていたり、服装規定が厳しかったりという部分もあります。

Web業界は、技術力を習得・発揮してナンボの世界です。新しい技術は歓迎されますし、あなたが工夫すればするほど、実務に使える新しいスキルを得るほど仕事は楽しくなってきます。仕事のスタイルは比較的、自由度が高いようにおもいます。

自分は、SierからWeb業界に入りましたが、性格的にWeb業界の方が合っているので、転職してよかったです。ただ、ルーチンワークやエクセルでの仕様書策定などが得意な人などSIerの方が向いている人も少なくないと思うので、一概には言えないかと。


4 ● 匿名回答4号

上流SIerからwebベンチャーに転職した所感です。

■良かった点
・仕事でコードを書かせてもらえる(SIerでは書かせてもらえなかったので)
・きちんとコードをレビューしてもらえる
・常に勉強していて上昇志向の高い人が多い
・裁量が広く要件定義・設計・実装まで一気通貫で1人に任せてもらえる(逆にこれが辛い人は向かない)
・バグトラッカとgitだけであらゆる情報が管理されている(SIerでは全てがExcelだった)
・自分で仕様を決められる
・営業やマーケティングの知識が付く。Google AdwordsやAnalyticsにめちゃくちゃ詳しくなった
・上司が技術に理解がある
・CTOが営業やマーケからのムチャぶりをブロックしてエンジニアを守ってくれる
・若い会社なのでイベント毎が多くて退屈しない(逆にこれが苦手な人は辞めていく)

■つらいと思った点
・裁量が多くなった分、勤務時間は前職の1.5倍ぐらいになった。定時で帰る日はほとんど無く終電ギリギリの日が多くなった。
・勤務時間が長くなった一方で給料が下がって中々上がらない
・社員全員がワーカホリック気味で有給が取りづらい
・イベントがやたら体育会系でたまについていけない

エンジニアとしての自分の成長にはかなりプラスになります。しかしその一方で、障害やサービスリニューアルなどで激務が続く時期がどうしてもあるので、そういったものが向かない人には向いてないと思います。


5 ● 匿名回答5号

下請けSIerからWeb制作企業へ転職した者です。

よかった点
・年次が低くても、直接お客さんとどうしていった方が良いとかいうアドバイスなんかを提言できるようになった
・始業時間にうるさくない(逆に言えば時間にルーズな人多いですが…)
・服装にうるさくない
・無駄にしか思えないような作業が減った
・新しいことを取り入れることに懐疑的な人が減った
・実力のある人が周りに多い

よくなかった点
・給与が減る(概ね業界的にSIerのが給与は高い傾向にある)
・帰宅時間が遅くなる(ただしSIerも時間拘束がつらい所はたくさんあるので一概に言えませんが)
・一人で任される案件も多く、個人が負う責任が重い
・新しく入った人間に対する教育体制が全くといっていいほど整ってない
・↑そのためいろいろな面で放置される傾向にあり(テメェのことはテメェでしろよ姿勢)、特に新卒なんかはビジネスマナーなんかを教育してもらえず可哀想な場面も多々…
・ワーカーホリック気味の人が多く、休みは取りにくいため、仕事主体の生活になりやすい

----------

SIer時代に比べて、上昇思考のある方が多く、会話のレベルも高いなと。
質問タイトル的に恐らく現職SIerだと思うので、SIerの実情なんかは省きますが、
日本のSIerって本当に出来ない人が多いなとひしひしと感じました。

ただ、Web業界はワーカーホリック気味の人も多く、休みは取りにくいです。
定時で帰れるなんてことはほぼないですし、休日の稼動もバンバンあります。(Web制作企業は渡り歩いているわけではないので、業界全体的な面は分かりませんが)
なので、仕事とプライベートを両立したい、プライベートを充実させたいというタイプの人は向かないと思います。
休日も勉強に時間割けるような人でないと厳しく、勉強し続けることが辛い・疲れてしまうというタイプの人は続かない気がします。

総評すると、「仕事したい!能力的に成長したい!お金は特にそこまで求めてない!(生活できれば良い)」という人はWeb業界転職はいいんじゃないかなと思います。
「SIerは残業多くて忙しくて辛い」という理由で転職考えてる人は絶対にオススメはしません。
(あと、質問内容とは一切関係ないですが、新卒でWeb業界目指すのもあまりオススメできないかなと。)


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