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勉強のモチベーションについての質問です。

今の仕事と直接関係のない分野についての勉強ができなくて悩んでいます。
テキストと問題集を買って試験の申込みはするんですが、当日になるまで中途半端にしか勉強しない。結局、試験会場に行かないという愚かなことを繰り返しています。

勉強の目的は異動のためです。ただ、今の部署から異動できるとしても2?3年先の話ですし、もちろん資格をとったからといって異動できるわけではありません。今の会社や仕事が嫌なわけではありません。

どうすれば勉強できるようになるでしょうか?

●質問者: jigen88jigen
●カテゴリ:就職・転職 学習・教育
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 1/1件

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1 ● なぽりん
ベストアンサー

多少厳しいかもしれませんがヒマができたらよんでみてください。


資格試験って毎年同じ問題だしてます。わかってしまえばマンネリです。
なんで大学試験みたいに毎年工夫をこらさないかわかりますか。
「資格取得後に実際にぶつかる予定のよくある問題を端的に解かせてみて、解けたら一応資格あげるね。でもほんとは実務経験を数年つませないと、本当に採用できる士業になれるかまで計れないんだけど、
こんな問題さえできないんだったら対人をやらせてみる価値もない。
とりあえず文章題だけやってみて。」
つまり最初のハードル。単なるハードルなんですから難しくしたり工夫する必要はない。

時間がないから問題集やらない。なるほど。
もう試験さえ受けに行かない、貴重な実際の過去問もらいにいく機会だってぽい捨てしちゃう、なるほど。
じゃあなんでそもそも資格とろうとおもったの?という疑問が湧きます。
実際その資格持ってる人がすでに日本に何万人かいるはずです。
すでに資格を持ってる人のそばで仕事を見ていれば
ようやく「客や上司は??士(??資格者)になにをさせたいのか」がわかる。
門前の小僧習わぬ経をよむというやつです。
普通の人がもっていない大きな知識の塊に対して
金を出す人間が本当に存在するとわかればモチベーションもあがります。
「何のために誰が金だしてるか」が理解できてないから
問題集をテレビのクイズ番組よりつまらないゴミみたいに眺めちゃうんでしょう。
別にそういう人に「つまらない」資格を取得してほしくはないのですが、
立場があって藁をも掴む気持ならやっぱりLECや所轄官庁の開催している、
「人間がしゃべってる」講義にいったほうがいいです。金もヒマもある程度必要です。
というか、そもそも目の前にある情報箱でgoogleというサイトにいって資格名を打ち込むくらいの努力はしたことありますか? 便利ですよグーグル(笑) それも面倒ならはてな人力検索というサイトで検索代行もしてくれるらしいです。便利ですねw

くりかえしになりますが
最後は人と人の問題です。問題集が仕事くれて金くれる訳がない。
クライアントや組織や役所を動かすときに
交渉材料を自分で調べて仕事できる力を形にしたものが「資格」です。
そういう力は問題集から湧いてきません。
なんのために資格をとろうとしているのかをよく考えてみてください。
人生を無駄にしないようにさっぱりあきらめるのもお勧めですけどね。


hathiさんのコメント
この回答は良いと思います。 資格を得るための勉強も悪くはないけれど、あまり役立たないことが多いです。 ただ、人生で何かしらに自発的にチャレンジするのは、人生を豊かにしてくれると、心の安定を作ってくれる作用もあるので、体作りでも、勉強でも、趣味の工芸などでも、情報技術でも良いと思います。 今の仕事とは関係ないけれど、数年後に転職する気が強くなったときに役立つ可能性を考え、自腹を切ってテキストと問題集を買って、まだ勉強しないうちから資格試験の申込までするというのは、それなりにステキだと思います。 ところで、道具を買い込み、練習法や上達のハウツーなどのビデオや本を買ったところで、何となく満足し、実際の練習はサッパリという人は少なくないです。私も、そうした買い物ばかりしてます。私みたいに、サアヤルゾ!とか思って、いろいろ探し回り、よさそうなテキストや書籍を買い集め、、、、(そのあとは、積んである、段ボールに仕舞い込んで)というヒトは結構いると思います。根がぐうたら、だらしない、根性なし、怠け者なんでしょうか。 ところが、結構仕事とかややるし、それなりにこまめに働いたりするんです。 意欲的で、突っ込みもあるけど、飽きっぽいというのは、多そうです。 あるヒトに聞いたら、目標が長すぎ、大きすぎるんだそうです。 数ヶ月先の試験、数年先の転職のようなことを思わず、この30分間の短時間で出来てしまいそうなことを選んで目標にすれば、それなら何とか出来ます。 「これってなんだろう」「このことをwebで調べちゃおう」「しばしば聞くけど、○○って何かしらん」と個別のことに関心をもって、それだけをやってしまうんです。 体系的に勉強しよう、基礎から勉強しようなどとはしないことが肝心なようです。 いまお勤めの会社の仕事にしても、体系的に勉強してから仕事を始めたのではなくて、職場で簡単なことをやらされて、その仕事の中で気になったことや、ちょっと小難しいのを1つクリアして、というようなことを繰り返して一人前の勤め人に近づいているのだろうと思います。 周囲に同じ勉強をしているヒトがいるならそのヒトと一緒に勉強することにさせてもらって、そのときだけは問題集を開き、わからないときは、解説書を探すという半受動的・半集団環境下の勉強という方法もあります。 資格を取る、資格試験問題集をクリアするというような目標設定ではなくて、30分、1時間で出来そうな行動を目標にして、それを頑張るの方法かもしれません。 【休日に好きなスイーツを食べる前に、2問だけやる儀式】のようにして、(資格のための勉強)という意識を払拭するのも手かもしれません。

jigen88jigenさんのコメント
回答ありがとうございます。 「交渉材料を調べるための力」という話がとても参考になりました。 自分の専門分野については資格をとって就職してますし実務経験もあります。そういう交渉の場でのプラスアルファの力が欲しいんです。

なぽりんさんのコメント
コメントをよみました。「直接関係がない」という意識(質問文)と「+α」(コメント)の二重構造になってるようです。どちらつかずの感触を自分でどうやってとらえなおしていくかだけでは。これ以上は資格の内容がわからないのでコメントを差し控えます。

hathiさんのコメント
クライアントや組織や役所を動かすときに、肩書きや資格、士業資格が有効なことは多いと思います。 ただ、場面次第、相手次第という面があり、クライアント、上司、組織などは、何度も接している相手の力量・判断力・着眼・提案には影響されても、相手の肩書きや資格に関しては初回や当初を除いて重視しないこともあります。 交渉力、説得力、相手を引き込む力、相手を動かすものは、自分の実力(判断力、知識、豊かな経験、類似事例の適切な提示、きちんとしたデータの提示、適切な会話技術、コミュニケーション力)なのだと思います。 「資格の取得とそのための試験問題集をやること」に目線を限定してしまうと、努力が無意味に終わることもあります。 専門分野の資格と実務経験だけではない、相手が引き込まれる実力をつけるようにするのがイイと思います。 速効の対策は思いつきませんが、有力・実力があると見られている同僚・先輩・後輩の仕事ぶり、話しぶりをよく見るというのは、結構役立つと思います。良い例をしっかりとみると、それで自分の学習になってしまうことも多いです。http://www.2px.jp/psycho/l7.htm

jigen88jigenさんのコメント
"「資格の取得とそのための試験問題集をやること」に目線を限定してしまうと、努力が無意味に終わることもあります。"というのは正に自分がそうなってしまっていると思います。 やると決めた時は資格に合格した先を見ていたはずなのに、いつの間にか目線が限定されてしまってモチベーションが落ち、合格レベルまでの勉強ができないまま終わっている。
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