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ピアノの重量奏法がわかりません
大人になってからピアノを習い始めて7年になります。
先生が「鍵盤を指で押してはいけない」「腕や上半身の重さをかけて」と言われるのですが、
「押す」と「重さをかける」の違いが今ひとつわかりません。なんとなくイメージはわかるのですが、重さをかけるというのは物理的に押しているのではないでしょうか?
どう押すのがダメで、どうするのが良いのか。

先生にも同じ質問をしてみたのですが、私が混乱している理由がわかってもらえないようで。。

「重さをかける」奏法をどうやって練習したら良いでしょうか。

●質問者: pinocchioj
●カテゴリ:学習・教育 芸術・文化・歴史
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 8/8件

▽最新の回答へ

1 ● きょ
ベストアンサー

どちらも単位はkgのエネルギーですから、難しいですよね。
マンツーマンのレッスンなら観せられる&感じさてあげられのですが、文字ではどうもこうもなりません。

先生がうまく説明してくださらないのならそれはダメなレッスンじゃないかと思います。

私もよく、「来週は弾けるようにしていらっしゃい」「どうして解らないの」「もっと練習しなさい」とか軽く言う先生に沢山巡り会いました。出来ないから習いに来てるのに。やり方を知らないからお月謝払ってるのにね。

もう一度、その違いの説明と、その練習の仕方を教えて欲しいことを伝えてみて、やっぱり理解できないようなら先生を替えるのがいいと思います。


pinocchiojさんのコメント
ご回答ありがとうございます! 「やり方を知らないからお月謝払ってる」ってホントそう思います。 下手に弾いてるとイライラしてるみたいなんですが、イライラされても自分ではこれが精一杯なのでこれ以上対処のしようがないし、だったらどうしたらいいか教えてほしいなぁ…って思います。 先生を替えることも考えました。今日限りで辞めるつもりで行ったことが何度もありますが、なぜかそういう時に限ってすごく弾きやすくなる指摘とか、楽しいなっと思えたりするのでズルズルと…(苦笑) でもレッスン料も自分のお金ですしね。もう少し考えてみます。ありがとうございます。

きょさんのコメント
ええ、100%満足できる指導者なんていないと思います。悩みますよね。 でも、教える人ってのは、生徒が何をどう解らないかを判らないと教えられないんです。だからそれを怠る先生はダメだと思います。 他の回答の方々のアドヴァイスは的を得てるのですが、分かる者にしか解らないんですよね。 目の前で説明されて、何度も見せてもらって、生徒も何度も試みて、そこで先生に「それ!今のそれよ、いい音でてるよ、もっかいやってみて(^O^)」って言われて続けるうちにだんだん身についてくるものだと思います。 いい音を出すための奏法ですから、あまり形に拘らなくても方法はあると思います。耳で弾けばいいんですよ。

practicalschemeさんのコメント
音楽祭などのイベントでプロに一回だけ教えてもらう機会などもありますし、他の先生の指導を少しだけ受けてみる、というのは良いことだと思います。自分の身体の感覚は自分にしかわからないものですから、色々な方法を試して自分なりの答えを見つけてゆくしかないものかと。

pinocchiojさんのコメント
そうですね。先生を変えるとしても、いきなりスイッチではなくしばらく同時に受けてみたほうが良いかなぁ、とは思っています。 [だんだん身についてくるもの」「耳で弾けばいい」とのアドバイスもありがとうございます。

きょさんのコメント
初回1レッスンは無料お試しとか半額とか、入会金なしで1レッスン受けられる先生がいくらでもいらっしゃりそうですよね。(人口の少ない地でないことを祈りますけど^^;) >そもそもこんな弾き方を一音一音、曲でやっていたら疲れてしまう。だから当然自分の理解が間違ってると思うんですよね。。> そうですね。手や腕が疲れるのならやり方が間違ってます。 いちいち考えて弾くと気持ちが疲れてしまうのなら、ご推察どおり理解が違っているんです。 一音一音をグループ化して気持ちを楽にするテクニックでもあります。そうするとフレーズが文字通り一息に繋がって滑らかに粒ぞろいになり、心も力も省エネになります。 重量奏法と言うと、いかにも腕の重みをすべて乗せるみたいなんですけど、上げた指の重みだけでストンと落としてとか、乗せた重みをゆっくりあるいは素早く抜くとか、重心を移動するとか、全く乗せないのも重量奏法の内です。(80年代くらいまでは重力奏法って言ってたんですよ(^O^)なんだかちょっと解りません? 知らず知らずのうちに部分的には出来てらっしゃると思いますけど、お一人では無理あるいは遠回りすぎますし、故障の危険も伴いますから、ぜひそれを指導できる先生に出会ってくださいね。

pinocchiojさんのコメント
いろいろとアドバイス本当にありがとうございます。 なるほど!「グループ化」もよく先生に指摘いただくんですが、重みをかけることと繋がってませんでした。 「いちいち考えて弾くと気持ちが疲れてしまう」まさにそんな感覚なんですが、グループ化と一緒に考えてやってみます! じつはアメリカに住んでいるので事情が日本と少し違うというか、アマチュア向けにも教えてくださる良い先生は少なそうな気がしています。(音大生のバイトとかは山ほどありますが) 他の先生についている友達はみんなほとんどタッチとか教わってないそうなので、細かくいろいろ指摘してくださる今の先生はありがたいところもあるんですよね。。 おそらくすぐに見つからないとは思いますが、気長に新しい先生との出会いを探してみようと思います。 それまでは自分でできることを、怪我に気をつけつつ、がんばってみます!

practicalschemeさんのコメント
私もアメリカ在住です。都市部を離れると先生を見つけるのが大変かもしれませんね。都市部でしたら、州立大学の音楽科の先生でアマチュアの生徒をプライベートで教えている方もいらっしゃいますし、ピアノフェスティバルでアマチュア向け特別レッスンが設けられることもあります。私の住むところも来週からフェスティバルがあって、レッスンやマスタークラスを受けてきます。ほんの1回のレッスンでも、自分の気づいていなかったところを指摘されて目から鱗体験ですので、そういう機会があればお勧めですよ。

2 ● みやど

ボタンを押すように押さないで、指を立てるという意味だと思います。


みやどさんのコメント
すみません、そんな単純な問題ではなさそうです。

みやどさんのコメント
それどころか、「どちらかというと」むしろ最初に書いたことの逆のようです。かつて一般的に教えられていた奏法は現在否定されているようです。

pinocchiojさんのコメント
ご回答ありがとうございます。参考にさせていただきますね!

3 ● e_p_i

手をピアノの鍵盤に乗せて下さい。
結構本気で言ってます。


pinocchiojさんのコメント
ご回答ありがとうございます! その方法は先生からも教えていただきました。音関係なく、指にただ腕の重さを乗せる感覚はわかります。 でも曲を弾くときにどうしたらいいのか、ある音から次の音に行くときにどう重さをかけたらいいのかがわからない、という感じでしょうか… 自分でも何がわかってないのかわかってないのが問題なんですよね。。

e_p_iさんのコメント
何だかんだでハノン1〜31番が効く気がします。それと38番56番。 全音のハノン楽譜を持ってるなら、ハノン先生の書いた事をよく読んで、指の重みを確認しながら1〜31番まで。それと38番とハ長調だけで良いので56番。 それらを通常のリズムで、遅く、速く、リズムを変えて。(毎日全メニューこなせとは言いませんが) 個人的には第3〜5指の動きに腕の重さが載せられようになるといい感じになる(弾けた気になる)かな、と思います。 それに加え、ハノン56番のオクターブ等をこなして手首の回転の力(及びその力を伝える器用さ)が身についてくれば腕の重みを指に載せやすくなるのではと思います。

pinocchiojさんのコメント
具体的なアドバイスありがとうございます。ぜひ試してみます!

4 ● なぽりん

テクニック早わかりスピード講座
てのひら?指の力だけで現代の重くなった鍵盤を弾きつづけると、腱鞘炎になりやすいからだそうです。
参考動画もありましたが、なるほど男の人が重そうな手でタッチするように、音はなめらかにひいておりなんとなく楽そうにみえます。自分が子供のころ習ったときは、やはり姿勢を良くしろとか、手が軽く小さく音が出にくいので指をしっかりたてろとかいわれましたけど、結果、指がかなり太くなりました。


pinocchiojさんのコメント
回答ありがとうございます! ビデオもついててわかりやすそうなサイトを教えていただきありがとうございます。 参考にしてがんばってみます!

5 ● degucho

手の力を完全に抜くと腕がブラーンと下に垂れ下がりますよね
ピアノを弾く姿勢にするには上腕二頭筋(力こぶ)の筋肉を中心に手を持ち上げた状態なわけです。
そして肘から下は0グラムではなくてなんらかの重さがあるわけですから
「打鍵してない場合はなんらかの力で持ち上げてる状態」
なわけです。そこで力を抜くと肘から下の重さで指が落ちて打鍵できる、
というイメージです。
ピアノの鍵盤は60g前後で沈むう設計されているので
手の重量で音は鳴るはずなのです。

ちなみにドラムのバスドラム(キック)もおなじ理屈で
全て筋力で賄っていたら足がつるので足の重さを利用します。


pinocchiojさんのコメント
回答ありがとうございます! なるほど、上腕二頭筋は意識してませんでした。ということは前腕全体の動きを鍵盤に伝える感覚でしょうか… 試してみます! #ドラムセットのバスドラムも重量奏法なんですね!!

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