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大人の改名(室町幕府の足利将軍は、元服後に、改名を重ねてる人がいますが、なぜでしょうか)。六代将軍義宣⇒義教、八代将軍義成⇒義政、十三代将軍義藤⇒義輝。それぞれ、理由はあるのでしょうけれど。
他に、10代将軍も。

●質問者: 匿名質問者
●カテゴリ:芸術・文化・歴史
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 1/1件

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1 ● 匿名回答1号

やんごとなきお方は元服の際に名前を改めるのが当時の習慣です。
子供時代の幼名と、普通は元服の時の烏帽子親に名付けてもらうのですが、たいていは「偏諱を賜う」と言って、出来るだけ権威のあるえらい人に、縁のある偉い人の名前の一部を採って、謂わば本名を名付けてもらうことが多かったようです。

http://nagoya301.at.webry.info/201402/article_1.html

それ以外にも、例えば手柄を立ててどこかの家をもらって、形としては養子に行くとかで名前が変わる例があったようです。


匿名質問者さんのコメント
ありがとうございます。 実は、私としては、室町将軍が元服時に名前を付けておきながら(幼名をあらため)、その後、何回か名前を変えていることに違和感を持ちました。 10代将軍は、失脚したり、流浪したりしていますから、仕切り直しとか、で改名したのだと思います。 8代将軍や、13代将軍は、どうしたのだろうと思ったわけです。応仁の乱で起きたので、仕切り直し田のならわかりますが、タイミングが合いません。13代将軍も、最後に弑逆されるまでは、順調であり、仕切り直しの必要もないと感じていました。

匿名回答1号さんのコメント
縁起の悪いことがあったとか、占いの類でも改名したがる人もいました。 当時の陰陽師など、絶大な権力を持ったものも居たとか。 飢饉とか雨乞いの類で改名とかもあるようです。

匿名質問者さんのコメント
ありがとうございます。 ?身近で縁起の悪いことがあれば、何かの予兆として、お祓いのような意味で改名することもありえますね。 ?特に縁起の悪いことが生じなくても、占いをしたところ、生じる可能性があるということであれば改名しますね。 年表や事績事件をみて、異変がなくても、改名の可能性は十分ありうること大変よくわかりました。
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