何カ所か舷側にステンレス金具をネジ止めして、そこからステンレスワイヤーで引っ張ったらどうでしょうか?
ワイヤーの長さの調整はターンバックルを使えば簡単に出来ると思います。
コンピューターエイデッドエンジニアリング(CAE)で解析すれば事前にわかることでした
(乗り物といっても自動車業界ではエンジンの固有振動数などとあわせて解析するのは常識になっています)。
で、両脇にあるハシゴ状の部材がヒモ結びでまったく構造の強度には効いていないので、新たな部材を考えるとすると…
左右ブレならX字かV字か逆V字に剛性部材(同じ鉄パイプ)でハスカイをつける(X字のは図中に青でしめしました)か、ワイヤーでオーニングの中心を舟底のリョウワキにむすびつける(ただし、ワイヤーを屋根に通すだけではなく、一本ずつむすびつけてテンションをきかせる。図中に緑で示しました)。
または、通行の邪魔にしたくないなら、オーニングの90度まがったところの内側に剛性部材でつっかいをする(図中に赤で示しました)。ということになるようです。
溶接ができないとなると、両側をパイプにはまるような形にすることにするとおもいます
)===(
みたいな形の部材をつかって固定することになりますかね。
ただ、接触部が剥き出しでオーニング側に傷が入るといくらステンレスでも錆びやすくなるので、ちょっとウレタンとか接着剤をかませたほうがよさそうですけど。
でも、今まったくきいていないリョウワキのハシゴ型部材がもったいなくて気になりますね。