日本の大学は就職を前提とした学歴形成の為に存在するようなもので、社会人が向学心で戻る場所ではないような気がします。
一般進学生に交じっても物足りないでしょうし、社会人の復学を対象としたものは別にあります。その場合そちらの入学要項等に従うでしょう。
一般的な大学での講義は無知な一般進学生向けの一からの教育ですし、既に大学卒業程度の学力があるなら独学でも十分学習可能でしょう。
そうなると、学部の正科生で高い学費を納めるより聴講生で受講したい科目だけ選択するほうが節約になります。
本当に学びたいなら大学院で社会人枠のあるところを探したほうが良いでしょう。
大学によって条件が異なるので,希望する大学の募集要項をしっかり確認するべきです.
大学のホームページに行けば必要な書類の一覧があるはずです.
とは言え,多くの大学では
1) 高校の卒業証明書
2) 高等学校卒業程度認定試験
3) 大学の卒業証明書 (多分,単位流用の可否を調べるために成績証明書も必要になる)
4) 専門学校の卒業証明書
が使えるはずです
これ以外のケースについてはネットで調べるのは無駄だと思います
希望する大学のホームページをみるなり
大学に直接問い合わせた方が早いと思います.
大学に受験して入りなおすということを選択肢として考えたのは、
「国公立と私学の学費の差は顕著で、
特に、理系進学だとその差は大きいです。
聴講生として科目選択する方が
一般的には節約かもしれないと思いましたが、
国公立の正科生の方が実は安いのかもしれないな」
と思った次第です。
しかし、
大学院で社会人枠のあるところを探したほうが良い
というご助言もありました。
大学院ではあるが、
学部で習う筈の部分を補講してくれる、
或いは、学部の授業の聴講を無料で許可してくれる、
そういうところを選ぶと良い、
とも思いました。
ただし、『学部で習う筈の部分を補講してくれる』
という話をすれば、大学院の入学自体が許可されないかも
しれないと思いましたが、いかがでしょうか。