道路交通法改正で改めて見直したい 自転車ルール | 子供とお出かけ情報「いこーよ」
まず、似たようなお母さん向けのサイトがあったので貼りますが、ご一読いただければわかりますが、かなり厳しいです。
大手自転車メーカーにせよ、主婦側の立場にせよ、「なあなあ」になりがちですが、
数字に出ないだけで子供ごと自転車を転ばせてしまう事故など例年多数起きている
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ので、
子供連れ二人乗りがそもそもがあまり勧められた行為ではありません。
先のサイトには、子供が自転車事故を起こして人を殺して9500万円の賠償責任が、と厳しいことを書いてありましたが、これは運転しているのが子供で今回のケースとは違うからと思われるでしょうね。
実は家庭内で母親が自転車事故で子供を殺したとなっても、あまりおおっぴらには出せません。
(気の毒ですから。)
でもたまたま条件があうとこのように報道されています。
乳児をおぶった母親の自転車が車と接触、乳児は死亡…この事故の詳細についてTwitter上では様々な意見が飛び交っている - Togetterまとめ
たまたま自動車にあたっていて「相手がある」形で報道されたものだから、このように騒がれます。
「相手がない事故」は報道されるとおもいますか?
田舎道の自転車二人乗りで親が勝手に大きめの石に乗り上げたりして転んで乳児が死んで、
虐待の形跡も認められなければ、事故死ですねお気の毒でした。で済んでしまう。
(相手になる車がいないので、おそらく交通事故にもカウントされません)
もちろん、だれかがみていなければ騒ぎにもならない。
家庭内では損害賠償訴訟はできないので、本当に争いの相手がいません。
夫と離婚して他人になるときに慰謝料込みでやり取りがあるかどうかですが、
プライバシーですからあまり報道されるものではないでしょう。
だから数字には出てきません。
でも真剣に安全を考えていくと、
親の自転車に電動であれ新機種であれ、最初のサイトにあるようにヘルメットをかぶせていてさえ、子供を連れて二人乗りしてはいけない。
バスか自家用車にしなさい、という結論になります。
ただでさえ乳児の子育てって疲れてますよね。
夜泣きで寝不足、ふらふらしているお母さんも多いでしょう。
敢えて悪く言うようですが、赤ん坊を背負ってもスマホ片手で運転してしまうお母さんも
これから出現するのかもしれませんね。
ラインとか、地図でのナビが便利ですし。ゲームもありますし。
だから、ご希望の意味で中立的な人なんていないでしょう
(公正な警察官や区役所の人を呼んだって、
二人乗りはできるだけやめて!っていわれるだけでしょう。
あるいは
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotsu/jikoboshi/bicycle/menu/leaflet.files/2015_2.pdf
4ページ目下欄のように法律だけ説明して終わりかもしれません)
プロであればあるほど、そのタイトルで
おっしゃるような内容を語ることはしないでしょう。
「あなたの講演を聞いて、そのとおりに選んだおすすめの「子供乗せ自転車」に乳児といっしょに載っていたのに、ころんでしまって子供が死んだ。責任をとってくれますか?」っていわれることに耐えられる人って、一体、世の中に存在するのでしょうか?