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天皇は神なのでしょうか?
それとも、神とコンタクトの出来る神の代弁者なのでしょうか?

天皇が神だとしたら、万能であるはずの存在に寿命があるのは何故でしょうか
また、生まれて成人するまで他人の養育を受けるのは神たる存在としてはどうなのか?
人間に教育を受け、人間に病気を治してもらい、神たる己は何を成すのか

やはり、神とコンタクトの出来る神の代弁者との解釈に留めるのが無難でしょうか。
代弁者、代行的な存在なら天皇自身は人間に過ぎず、成人までの養育や病気や怪我を神の軌跡で治癒できなくとも問題ない。
また、神の所業に直接の責任を負わずに済むし、神を祭る以外の政治経済に無知で他人を頼ろうとも構わない。

●質問者: 匿名質問者
●カテゴリ:政治・社会
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 4/4件

▽最新の回答へ

1 ● 匿名回答2号

戦後に出された天皇の人間宣言って聞いたことがないらしいな。
本来の和の精神を体現する宗家として、人間であることを宣言した・・って私は思っているんだが。


匿名回答5号さんのコメント
そうですね。この質問の時代錯誤にビックリしました。

匿名質問者さんのコメント
>戦後に出された天皇の人間宣言 それは知っていますが、何か? あくまで戦前の天皇は神である、という誤った思想に関しての問です。

匿名回答5号さんのコメント
であれば、質問の内容に不足があったと言うことだ。 "何か?”じゃないよ。

匿名回答2号さんのコメント
神というものに対して単純な一神教の概念でしか対応できていないから誤解するんだと思う。 多様な考え方に対して対応できていない。 限定されたデータを元にした演繹法的な思考法しかできないでいる。 データを広く求めるのではなくできるだけ単純化しようとして重要な部分を切り落としている。 昔の陸軍の思考に似ている。

匿名質問者さんのコメント
まぁ、神なる存在解釈の単純化を図っているわけですから;;

匿名回答2号さんのコメント
「神なる存在解釈の単純化」は基本的にも歴史的に見ても矛盾している。 単純にすれば理解できるって単細胞だな。

匿名質問者さんのコメント
存在解釈の単純化と、それの理解は別問題ですよ 問うているのは私なので、あなたに理解出来なくても私は構いません。

匿名回答2号さんのコメント
開き直ったか。 スマホで情報を集めることはできても、自分で考えることが苦手な、最近多いタイプだって、自覚がないみたいだな。 考えるのが苦手だから手っ取り早く結論を出そうとする。 それでは使えない。

匿名質問者さんのコメント
ん? ここは質問板なので正当な用法で利用したのだが?? あなたこそ、質問に回答すべきでは??

匿名回答2号さんのコメント
救えないやつだな。 おまえは知的作業に向かない性格だから、肉体労働を頑張ってくれ。 私も無駄な回答はしない。

2 ● 匿名回答4号

人間が死ぬと神になる、これが神道という日本の宗教の世界観です。
各家庭ごと祀ってある氏神というのがそれに当たります。
そして現人神という生きているにもかかわらず神格を持っている人間、
これが天皇の系譜という事になっています。

万能の神というのはユダヤ教?キリスト教?イスラム教の思想であって、
神道とは全く無関係です。


匿名回答4号さんのコメント
おっと失礼、一神教のは万能じゃなく全能ですね。 万能と全能との間にも意味合いに天と地ほどの差があります。

匿名質問者さんのコメント
>人間が死ぬと神になる、これが神道という日本の宗教の世界観です。 改めて教わると、何か新鮮ですね。 八百万の神信仰は、どうにも神格の低俗化を巻き起こして好きではないです。 神=獣程度の、人間とは相いれない?違った存在程度の概念になるので…。 >万能の神 そうかー; カミは神ではなく、上程度の存在ということでしょうか; >そして現人神という生きているにもかかわらず神格を持っている人間 これがイマイチ分からない。 どう論証?されているのでしょうか… 主張だけならイタコとかと大差ない商いなんでしょうか。

匿名回答4号さんのコメント
ローマ神話にしろギリシア神話にしろ北欧神話にしろ、 多神教の神っていうのは欠点だらけなんですよ。 ものすごく人間臭いといってもいい。 ただ違いがあるのは力が強いという点ですね。 日本の場合は2度の元寇のどちらでも神風があったでしょ、 あの存在が大きくて神通力がどうこうと そういう方向で神格の足場が固まったんだと思います。 実際のところ元寇時の台風直撃で死んだのは大半が中国人であって、 元の支配者であるモンゴル人にとっては痛くも痒くもなかったんだけど、 3度目の元寇は中国人の反乱蜂起によって中止された という経緯があったりするんですが、 その反乱が無かくて3度目の元寇が実施されていたならば、 歴史はどの方向に転がっていただろうと思う事はあります。

匿名質問者さんのコメント
元寇における神風は天皇がもたらしたものなのでしょうか… 天皇の召喚?とは無関係に神風が起こったなら、天皇は神自体ではない、又は神のすべてではないということでしょうか。 天皇が神風を起こしたなら、今後も同様のことが出来るということでしょうか。 ん?w

匿名回答4号さんのコメント
天皇が神風を起こす必用はありません。 偶然だろうがなんだろうが起こったという事実が重要なんです。 細木和子が脚光を浴びるきっかけになったのもほぼ同じ理屈ですよね。 アベノミクスなんかでも同じ事が言えて、 偶然だろうがなんだろうが景気回復という事実が重要なのであって、 あとはその結果を自分の実績であると宣伝すれば信じてしまう人が現れる、 とこういう事です。

匿名質問者さんのコメント
アベノミクスは間違いなく安部首相のブレーンの成果でしょうw 神風が偶然では神秘性も何もあったものではないのですが;w

匿名回答4号さんのコメント
アベノミクスに効果があったと信じるのはあなたの勝手ですが、 全ての人がそう信じているとは思わないほうがいいです。 実際のところ、具体的にどの政策が景気回復に効果があったか説明でき、 大半の人がそれに同意して初めて効果があったと言えるはずなんですが、 アベノミクスが成功を収めたという宣伝は耳を閉ざしていても聞こえてくるものの、 具体的にどの政策が当たったかを説明している人を私は見たことがありませんね。

3 ● 匿名回答7号

「神」という概念は人類が考えだした虚構です。真実ではありません。神の代わりにこの世を動かしているのは、物理法則や生命の法則です。これらの法則を無視して人類が考えだした「神」を信じていくなら、人類は、法則に従って速やかに退場することになるでしょう。


匿名質問者さんのコメント
ちょっと前に教養番組か何かで、科学者は神の所業を知ろうとして学問を作ったけど、学問が進化すればするほど神の不在を証明することになったとか何とか書いてありましたね

4 ● 匿名回答8号

神で間違いないと思います。
ただ、アブラハムの宗教のような神ではなく、八百万や、もっと俗っぽく言えば、矢沢永吉(カミと感じでタトゥーを頼んだら4文字で入れられたらしい)みたいな感じで良いのではないでしょうか?

実際、多くの国民が熱狂的に崇拝していたわけですし、現代風に言えば、国王や科学者に近いかも。

あと、昔は神が天体を暦を決めるなど、一般人から見れば、神がかった力(ノウハウ)を保っていたことに違いはないと思います。

しかし、万能ではなく、神も邪神を恐れたりしていますし・・・


あと、天皇が政治をしたと言うよりも、それを使って政治をしていたのは幕府や新政府であったり別人ですし、ある意味他の国でも神の代弁者が為政者ですし同じかも。


匿名質問者さんのコメント
人間を統べる又は導く存在=神ではなく、人間とは異質の存在=神程度の解釈で良いのでしょうか。 それだと、神=崇拝に値する存在というよりも、神=便利な道具的な何か。 例えば生活に役立つ家畜みたいなものの類に神も含まれる感じでしょうか。

匿名回答8号さんのコメント
両方とも神様だと思います。日本の神話(天皇の先祖)を見ても、神が神を倒すような話もありますし・・・ また、神を道具として使用する為政者は、どこの国、どの時代にも当たり前のようにいたと思います。WWII阻止で天皇が動けばいいと思っていましたが、仮に動いたとしても暗殺されWWIIは阻止できなかったという話も聞きます。天皇の神としての力などその程度かも知れません。 そうですね、神の時代には無かったであろう自動車。これにも正月になるとしめ縄が付いていたりしますし、長く使っているとそれが神とあがめられる対象になることもありますし。ありとあらゆる物に神聖を感じるのも伝統的な価値観かも知れません。 名前は忘れましたが、視点論点あたりで、祖母の話が出てきて、祖母が庭にむかって勢いよく朝、お茶をまくと言っていました。なぜと聞くと、神様が居られるからとの答え。でも、そこの神様は口が小さいから勢いよく掛けてあげないと届かないとか何とか・・・日本人は色々な物や事へ神様を感じているように思います。別にその神様に万能神のような力は期待していないでしょうしね。 そんな価値観であれば、人間が現人神として存在していても、いうほど不思議はないように思います。もう少し補足すると、戦前の教科書では日本書紀から今の天皇までを史実・歴史として勉強していたわけですしね。

匿名質問者さんのコメント
>神の時代 神の活躍する時代は過去のもの; 既に時代は人間の世になって、主役の座は人間ということかな。 それはそれで宗教の終焉と科学と発達を新しく解釈していますね。

匿名回答8号さんのコメント
昔ほど神は活躍していないのは自明でしょう。例えば、あやかしが京に出た時代には神の仕業であると誰もが信じていたようです。しかし、現在ではウイルスや細菌が原因であるといわれ神がかり的な何かだと信じ、陰陽師に依頼する人は激減しています。勿論、全員ではありません。また、身近でも霊山や石、滝など今でも何かがあると信じている人は非常に多いですしね。まぁ、神社の巨木がお金になるからと除草剤を打ち込む人もいますし、そのあたりは人それぞれとしか・・・ 菅原道真など死後ではありますが、実在の人間ですし学問の神様として信仰の対象になっています。現人神が信仰の対象であったとしても不思議はないと思います。
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