筋トレがお勧めです。
運動部の筋トレなどで誤解があるようですが、筋トレは個人の能力に応じて負荷を変えます。
また、時間的にも週に二三回、基本的な数種目を10回三セットのサーキットが基本で、ウオーミングアップやクールダウンのストレッチを含めてもそれほど時間が掛かるわけではありません。
それ以上の筋トレは不必要というか、危険で無駄でもあります。
ただし、あなたの体重が重すぎて膝に負担が掛かっている状態の場合、筋トレの種目は限られます。
筋トレの目的は筋肉の量を増やして基礎代謝量を上げることにあります。
筋肉のバランスを取って無駄のない身体にすることでもある。
詳しいことはお薦めの本がありますので、そっちを読んで下さい。
ダイエット基本原則4:食事に運動を加えるのがポイント。食事だけでも良いが、運動だけではダメ。
1.運動による消費カロリーは意外に少ない
2.運動で筋肉をつけても基礎代謝は意外に増えない
3.食事に比べて運動は始めるのも続けるのも難しい
運動で痩せることは意外と難しいです。
食べている量が標準より多いと思われますので、
食べる量を減らすことを考えるべきです。
先に回答した本のリンクを間違っていましたので、改めて回答いたします。
ストレッチの方が間違いで、筋トレの本を出すつもりでした。
筋トレとストレッチはセットでやる必要があるので、ストレッチの方も必要ではあるんですけどね。
なお、無理なダイエットは絶対に禁物です。
一気に痩せたとか喜んでいてはリバウンドや内臓の変調でツケを払わされます。
食べ過ぎに悩んでいても、食べ過ぎの原因を取り除かないまま食事制限しては過剰なダイエットとなってストレスが増えるだけです。
原因の中で一番多いのが咀嚼の不足です。
食事の時間を充分にとって、食べ物を充分に噛み砕き唾液を充分に含ませ少しずつのどに送る。
この単純な作業を端折って、いくら食べても満足が得られない人が多い。
食事でストレスを貯めるのではなく、食事で満足を得るためには、よく噛むことが大切です。
他にも睡眠障害や様々なトラブルなどのストレスが食べ過ぎの原因になることがあります。
人間の身体は感情に支配されるので、注意が必要です。