親がいざというときに責任が取れないので、親の知らないところではやらないでください。
メルカリ利用規約 - メルカリ スマホでかんたん フリマアプリ
ここの「第三条」の「3.」にあるように、未成年は親に許可をとらなければいけないルールです(それも、部分的ではなく、全般的な許可です)。メルカリ以外でも、どんなアプリでも、使い始めには必ずここに書いてある文章を読むはずなのですがお友達は読んでいないようです。
以前、メルカリで大人相手にチケットを売り買いしたときに同一チケットを2回売るなどの詐欺でお金をだまし取った中学生が警察に補導(子供を逮捕することを補導といいます)された事件があります。
また、他にも「絶対に売ってはいけないもの」を子供だからわからずに売ってしまって(というか、商品写真を撮ってアップするだけでも注意が必要)、将来に永遠に傷がつくことがあります。郵送には住所を書く必要がありますが、子供の個人情報だけでも悪い大人にとっては甘いエサです。法律で規制できない悪事はたくさんあり、その被害を受けてしまってから気づいても自業自得なので親でもメルカリでも警察でも助けられません。後で本人が苦しみ、予防しなかったことを悔やむだけです。
わたしがお母さんなら、そういうことを黙ってした場合はスマホをとりあげます。
すなおに最初からお母さんに「これをメルカリで売りたいのでやっておいて」と頼んでください。
お金が欲しい場合はちゃんと説明してお小遣いを増額してください。
要らないものの処分はお母さんにまかせてください。