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absolutesaya ●100ポイント ベストアンサー |
八重向こう梅という家紋です。
梅は古来、中国では菊・竹・蘭と並び四君子の一つとして愛でられました。古来から、清雅な姿と香りで、日本人に愛された「梅」。天平時代に、既に使われていた「梅紋」は、非常に種類が多く、写実的に梅の花を表現した『梅花紋』、より幾何学的に図案化した『梅鉢紋』に大別され、現在でも100種以上の紋がります。
梅といえば天神様とのかかわりが深く、たいていの天神様の境内には梅が植えてあります。梅の名所として有名な京都北野天満宮は「梅星」、東京の湯島天神は「梅鉢」、福岡の太宰府天満宮は「梅花」の紋を使っています。梅花がちぎれて星梅鉢になり、台梅鉢になり、梅鉢になったとされています・
今でも錦小路、小森、蜂須賀、三善、三浦、余吾氏などは、伝統的な梅花そのままを使っています。さらに五弁が合一しておしべが放射状になっている「向こう梅」は梅花より多区使用されています。使用家は、松平福谷、上村、清水、吉田、柴田、相場、佐々木、篠沢、小野、山田、小森など。
http://minagi.p-kit.com/page135437.html
参考になればとおもいます