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陶磁の食器とガラス食器に含む鉛成分がどちら食に溶け出し易いですか?
あるいは高温でなければ、溶け出す心配がないでしょうか?

●質問者: iquestion
●カテゴリ:科学・統計資料 生活
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 2/2件

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1 ● miharaseihyou

最近の製品では規制が厳格になって、含有される有害な物質が問題になることは少ないんですが、確かに今でも中国製などで危ないのもあります。

個人輸入したきれいなお皿が危なかったりする。

陶磁器はガラスよりも組織が荒くできています。

だから釉薬(ガラス成分)を使うんですが、基本的に内部の成分がガラス器よりも溶け出しやすいと言えるでしょう。

磁器の器でもカレーなどで色が染み着くことがありますが、ガラスでは洗えばとれます。


質問者から

結論として、ガラス食器は陶磁器食器より安全でしょうか?


2 ● miharaseihyou
ベストアンサー

「結論として、ガラス食器は陶磁器食器より安全でしょうか?」というわけでもない。

ガラス器の内部に含まれる成分は溶け出しにくいのですが、ガラス器の表面に着色された成分は逆に分離しやすい。

通常はエナメル塗装などですが、鉱物塗料を使って鮮やかな彩色がされているものもあります。

通常は飾り皿や花瓶などですね。

ウランガラスもキレイですが現在でも少量ながら生産されています。

もっとも、それらが危険だというわけではありません。

可能性の問題です。

現在では危険な食器を探すのは非常に難しくなっていると言えるでしょう。

https://www.caa.go.jp/policies/policy/representation/household_g...

家庭用品品質表示法というのが厳格に適用されるようになっていますし、

https://www.komon-lawyer.jp/support/compliance/pl/

製造物責任法というのもあって、下手な製品を売ったら損失がすごいことになる。

敗戦直後の物資欠乏時代には問題のある食器も珍しくなかったんですが、現在ではほぼ一掃されてしまったと考えてください。


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