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至急質問です。今度、中国の企業とWeb会議します。初めて取引する会社です。
Web会議に私と社内に在席する台湾出身のスタッフが同席します。
(中国語が理解できるため)。

取引する企業に対してどのように紹介すればいいでしょうか?
中国にとって台湾の扱いはセンシティブな部分が多いので…

例:「中華民国出身のスタッフです」
「中国の台湾地区出身者です」など

※Web会議には取引先の中国企業が翻訳者を同席する予定です。
※今回の取引は初です。私達が取引先にオファーする案件です。
※実際に中国でビジネス経験のある方、知識のある方歓迎です

●質問者: tora9
●カテゴリ:ビジネス・経営 経済・金融・保険
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 1/1件

▽最新の回答へ

1 ● 万浪夜遥世
●500ポイント

「中国の台湾地区」という表現は一番正しいです。或いは、「台湾の出身者」だけでも大丈夫です。

中国大陸の人々は台湾のことを指している時、普段「台湾」という二つの漢字だけでいいです。正式の場合なら、「中国の台湾地区」も使われています。ですので、紹介する時、「中国の台湾地区」という表現は中国人にとって一番丁寧で、心遣いが感じる表現です。しかし、君の同僚がそれを聞くと、政治傾向により、やや不愉快になる可能性もあります。もし彼はそれを気にしていないのなら、「中国の台湾地区」は大正解です。

一方、「中華民国」という表現はできる限り避けたほうがいいです。原則的に言うと、この表現は「九二共識(一中各表)」に反することはないけれど、政治に詳しい中国人なれば多分納得できるものの、普通の会社で働いている一般人ならば、「そんな国は知りません、認めません」と思う人も少なからずおられよう。失礼になりかねません。

従って、「中国の台湾地区」は一番丁寧な言い方で、「台湾」だけでもOKです。


tora9さんのコメント
ありがとうございます!すごくわかりやすくて助かりました! 同僚に対しての気遣いも大切ですね

万浪夜遥世さんのコメント
どういたしまして、お役に立てれば嬉しいです。そうですね。両方への配慮も考慮に入れれば、やはり「台湾」だけでいいですね!

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