男性を黒として表現する場合は
女性は赤で表現されますから
赤が反対になりますよね
先ず以下のことを確認しておきましょう。
>色の分け方に、有彩 色と無彩色という分け方があります。
[有彩色]
>有彩色とは、彩度のある色、という意味になりますが、これは、普通 に色と呼んでいる、赤、黄、緑、青などの全ての色を含みます(ただし、次にある無彩 色は含みません)。
彩度のある色には必ず色相もあります。
逆に色相のある色には必ず彩度があります。
もちろん、明度もあり、色の3要素全てを持っています。
[無彩色]
>無彩色とは、彩度のない色、という意味になりますが、これは、白、黒、及びその中間にある全ての灰色を指します。
無彩色には、色相および彩度というものがなく、あるのは明るさを示す明度だけです。
また、その下もご覧ください。
「補色とは?」
>色相環上で反対側にある色・・・
とあるように、
黒と白は無彩色であり色相を持ちませんから、当然色相環上にはなく、確かに両者を混ぜれば灰色にはなりますが「補色」の概念の対象にはなりません。
ですから、
一般的な意味での色彩学において、黒の反対色といった場合は、
唯一の属性である明度において対極にある「白」
ということになります。
※有彩色の場合は、補色で説明される訳ですから、
赤の反対色は緑ということになります。
問題は、ここからですね。
nameforhatena さんは、半ば承知の上で質問されているようですから簡略にいきます。
上記は、シュタイナーの色彩論に関するサイトです。
私自身は、シュタイナーに与するものではありませんが、まとめて回答するのに適当な記述がありましたので、一部引用させていただきます。
>色彩の研究には大きな二つの流れがあって、それはニュートンの「光学/光の反射、屈折、回折、及び色に関する論述」で論じられたプリズム実験による色の物理学的側面を中心に扱ったものと、そのニュートンの色彩論への批判という形で展開されたゲーテの「色彩論」における色彩体験の主観的な体験の現象学である。
>その二つの流れを端緒として、その両者に欠けているという「色覚の生理学」についてドールトンの色覚異常研究やヤング−ヘルモホルツの三色節、ヘーリングの反対色説などが紹介されたりしているが、大きくはニュートンとゲーテに色彩論の方向性は大別できるものと思われる。
(※ヤング−ヘルモホルツの三色節、ヘーリングの反対色説については、下記URL参照)
つまり、ニュートンを源とする「物理学的な説明」では、
黒の反対色は白になるわけです。
さて、それでは一方のゲーテの流れを汲む「色彩心理学」的側面から見た場合はどうでしょう。
>シュタイナーは、「緑」「桃色」「白または光」「黒」を像の色、または影の色、それに対して、「青」「黄」「赤」を輝きの色、影のような像から輝き出る色、としている。
>まず、「像の色」について。
>●黒/死の霊的な像を表す
>続いて、「輝きの色」である「青」「黄」「赤」について。
>●「赤」は、「生命の輝き」
>「シュタイナーの色彩論」で概略説明したように、「黒」は「死の霊的な像」を表す。影を投げるものが霊、輝くものが死であり、その像が黒となる。
>また、「赤」は、「黄」が外へ輝き、「青」が内へ輝くのに対し、両者を中和して一杯に輝く色である。「赤」は、「黄」が霊の輝き、「青」が魂の輝きであるのに対し、「生命の輝き」である。
>また、赤の補色は「緑」であるが、「緑」とは「生命の死せる像」であるという。
>この「赤」と「黒」について、その文化史的背景を調べてみたのでまとめてみる。
(長くなりますから引用しませんが、古代ギリシャ、エジプトあるいはヒンズー教、キリスト教、中国の陰陽五行説まで例に挙げて解説されています。)
つまるところ、
黒の反対色は、と問われた際、
物理的、光学的に「白」と答えるときほど明確ではないにせよ、
色彩心理学的、あるいは歴史的には、
「赤」と答えることもできる。
これでよろしいでしょうか?
※ヤング−ヘルモホルツの三色節、ヘーリングの反対色説について
上記リンク元です。
ご参考までに。
失礼致しました。
http://www.ll.chiba-u.ac.jp/100bs/001.html
赤と黒 / スタンダール (林田 遼右)
すみません、のろのろと回答していたら「蛇足」を忘れたまま回答してしまいました。
ここまで見ていただけるか分かりませんが、
さらに、こんなことでと、お叱りを受けそうですが・・・
「黒と赤」の対比具体例として。
あまりに有名ですが・・・
>『赤と黒』 という題名の意味について、作者は何も説していない。
> ジュリアンが将来就くべき職業として、高位聖職者(赤い衣を着る)と、軍人(黒いマ ントをはおる)を考えているというのが一般に知られている説である。もっとも赤は軍人 の栄光を、黒は聖職者の暗黒の力を示すと考える人もいる。
> ルーレット盤が赤と黒に染め分けられているので、ジュリアンの賭に似た人生を象徴し ていると言う人もいる。
ぐっと卑近な例になりますが、
◇赤と黒のストラップ
>反対色の組み合わせが大人っぽい。
※アクセント・きわだち
>補色や反対色できわだたせる。(例・赤と黒)
では、これで。
失礼致しました。
論理的回答:
色は「白〜灰色〜黒(無彩色)」と「その他(有彩色)」の2種類に大きく分かれます。
従って、単純に「黒の反対は?」と問われれば必然的に「白」と返ってくるわけです。
心理学的回答:
「紅白」という組み合わせなどは良く見るものですが、これは物事の対峙(例えば男と女)を色味の無い無彩色と色味のある有彩色(それも赤のように興奮を誘う色)の対峙であらわそうとしているのかもしれません。
そういった意味では黒の反対は赤というような発想もありかもしれませんね。
余談:
なぜに黒の反対が赤なのかを考えて、「赤と黒」とい本のタイトルを思い浮かべました。作者はタイトルに対して何の説明もしていないようなのですが、あれも何かを対峙させるという意味があるように思います。(本の内容は覚えていませんが、、、爆)
無彩色と有彩色の対峙という組み合わせって色々考えられますが、「赤と黒」は綺麗じゃないですね。やっぱ「紅白」の方がしっくりきます。
興味深く見させて頂いてました。
色相環でいうと、間違いなく「白です」と言い切れるのですが、そういうことを求めているわけではないようですね。
黒は右下にあります。
>モダンな・進歩的な・革新的な・理知的な・機敏な・シャープな・精密な・合理的な・緻密な・人工的な・メカニックな
この反対となると、
ピンク>あどけない・かわいい・子供らしい・キュートな
か、
オレンジ>ほがらかな・気軽な・うれしい・のびのびした・気楽な・楽しい・親しみやすい・愉快な・開放的な・ユーモラスな・陽気な・快活な・はつらつした・元気な・カジュアルな・活気のある・派手な・あざやかな
が挙げられるでしょう。
ここには白はなく、赤は
にぎやかな・はなやかな
とだけ挙げられています。
ひとつひとつクリックしなければならないのが難ですが、
黒>闇 自我 現実 確実 重さ 集中 暗さ 陰鬱 シック 罪 不安 悪 可能性 フォーマル 死 色気 気品 反発 抵抗 否定 独立 秘密 枠 個性 我慢 高級感 内包 凝縮
オレンジ>夕日 温かさ 食欲 団欒 コミュニケーション 勇気 解放 大地 落ち葉 決断 活気 寛大 秩序 横柄 トラウマ わがまま 健康 成長 喜び 自信 派手 発展 変化
ちなみに
白>純粋 はじまり 厳しさ 強さ 完全 崇高 清々しさ 潔癖 儀式 可能性 プライド 清め 明るさ 新鮮 誠実 素直 無知 清純 仲取り持ち 輝き 念 助け 明るさ 健全
赤>情熱 生命 誕生 血 怒り 炎 熱さ 殺菌 攻撃 真摯 エネルギー 肉体 第一歩 愛 元気 自己主張 警告 活動 歓喜 興奮 圧迫 禁止 外向 勇気 峻厳 刺激 極端 革命 幸運
各色のイメージが一同に並び、分かり易いですが、二言三言になっているのが残念です。
白 雪、白紙、砂糖 清楚、清潔、淡白、無垢、潔白
灰 灰、鼠 陰鬱、鎮静、地味、平凡
黒 墨、夜 暗黒、悲壮、厳粛、死、高貴
赤 火、血、太陽 情熱、強烈、革命、危険
橙 蜜柑、柿、オレンジ 温情、陽気、快活、嫉妬
>■色と言葉
”ウェディングドレス”と聞くと何色を連想するでしょうか?だいたいの人は「白」と答えるでしょう。では、白色から連想する物はなにでしょうか?潔白・純潔・清らかと言った言葉が浮かんできます。私たちは誰に教わったわけでもないのに、色に対してイメージを持っていることが分かります。たとえば、感情と色は結構結びつく物です。「顔を真っ赤にして怒る」と言うことからも分かるように、赤は怒りと結びつきます。また、「顔が青くなる」と言った風に、青は不安と結びつくのです。そのほかにもピンクは幸福・愛、黒は恐怖などと言ったように色にはイメージがあるのです。
こんな文章もあります。
よって、主観としては、黒の反対色は赤でも白でもなく、ピンクかオレンジ辺りではないかと思われます。
urlはダミーです
赤、白は光の波長の違いのことを言い、黒は光ではないので波長はありません。ですから光の三原色で黒は説明することができません。
赤なしいは白などの波長を持つ光の性質をもつものとの比較はできませんから、黒は黒色といいながらも、性質の違うものを比較して反対であるか否かをとうことは不可能です。
黒あるいは黒色とはどういうものかですが、
これは光を放出しない状態であるか、反射素材であれば光を吸収する性質を見た時、吸収された分だけ暗く感じることから、その暗い状態を黒と表現しているものと思われます。
絵具の黒は光を吸収する性質のある物質であると言え、たとえばこれに青黄赤の絵具を少し筒混ぜ合わせていくと、黒に負けずに元の色の明るさを取り戻していくのを確認できます。
もし黒を光を吸収する性質とするならば、黒の反対の色は光を反射するすべてといえます。
そのなかでとりわけ白が黒と対比されるのは白がより光を反射する性質を持っているからにほかなりません。
しかしそれは黒の性質から見て相対的なものに過ぎません。それは黒との相対によるものではなく、青黄赤の三原色との関係からみたものです。
結論 黒の反対の色は黒以外のすべての色である。
直接リンクできない仕組みになっているようですが、上記URLの「色考」の「−7−」前後に以下のような記述があります。
---------------------
昔の日本語では「くろ」の反対は「しろ」ではなく、「あか」であった。そして「しろ」の反対は「あを(あお)」であったらしい。その痕跡は現代語にも残っている。「あか」の反対が「くろ」だというと誰でも思いつくのは「あかるい」と「くらい」というペアである。「あかるい」は「あか」に似ているし、「くらい」は「くろ」に似ている。実際、古くは「あかし」と言えば、「赤い」という意味である場合も、「明るい」という意味である場合もあった。
--------------------
とのことで、回答12 と主旨は同じですが、古代日本では 「黒」の反対が「赤」であったようですね。
光学的要因とは分けて考えるべきでしょう。
色名である「あか」は暗(クロ)に対して明(アカ、アケ)が語源とされている。
関係なささげですが、赤字の反対語は 黒字です(^^)
回答の件数が異様に多くてびっくりしました。
きっと、他の方が答えてると思いますが、
回答を送ります。
二黒土星は坤(南西)の方角、その反対は
八白土星で艮(北東)方角ではないでしょうか。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%89%B2
色 - Wikipedia
URIで基本を問い直してはどうでしょうか。つまり、考え方によって答えは違うわけです。それと、色彩学的にはというかマンセルチャートなどの考えでは、黒は色ではないようです。(ゼロポイント?)
http://www.hatena.ne.jp/1063541732#
黒色の反対は赤でしょうか白でしょうか。 - 人力検索はてな
URLはダミーです。
相反する概念は、あくまでも人間の主観から生まれたものですから、黒の反対は白と言う人もいるでしょうし、赤と言う人もいるでしょう。
つまり、その人がどのような観点からそう捉えたかによって変わるのです。本質などといったものは無いのです。
例えば、11番の回答は明度という観点から捉えているわけです。
まあ、社会通念によると白でしょう。
http://www.creationism.org/japanese/genesis1.htm
創世記 1-3 (Genesis 1-3)
黒は光を反射しない「状態」であって厳密には色ではありません。明るさの尺度に過ぎないわけで「闇」と同義です。「闇」の反対は「光」です。
旧訳聖書では「光」は神を表します。と言う事で、黒の反対は「ヤハウェの神」。根拠は旧訳聖書。
これはダミーです。
日本語の黒は「くら(暗)」が語源なので、反対語は赤「あか(明)」と考えられます。
ただ黒には「邪悪/有罪」の意味もあるので「正義/無罪」の意味を持つ白が対比的に使われています。「黒白を争う」など。
光学的なことは、他の方が述べられているので省略します。
検索結果ですが。
私もこれだけではよくわからないのですが、
「白黒つける」「白魔法黒魔法(←どんな世界や)」など、黒の反対に白を持ってくる例が多いように思います。
結婚式には白、葬式には黒などもそうですし。
また、慶事などでは紅白など赤白で表現する場合もあるようですね。
はれの舞台という意味でも(小学校などの運動会や紅白対抗○合戦など)赤白を使いますね。
黒の反対に赤を使うのは、私もあまり見たことがないのですが(赤飯というのはこれでいいのでしょうか)、
見分けのつきやすさからすれば黒の反対は白ということでよいのではないのでしょうか?
厳密に区別するのではなく、場面に応じて使い分けるということではいかがでしょうか?
黒の反対が白と固定してしまっては、はれの舞台ではなくなりますし、トランプもハートやダイアが見えないじゃないですか。
今回は
>(2)対(つい)になるものの一方。
でしょうな。
ということで、黒色と対になる時と場合によると。結局当たり前の結論に達した訳ですが、こんなところが回答かなと。
以下、黒の反対が赤だと思われる場合を少しだけ列挙します。
トランプの場合、ハートとダイヤで表される赤の反対は、スペードとクローバーで表される黒。
また、
のように、黒と赤の配色で美しさを引き出す場合、黒の反対は赤。
カジノのルーレットの場合は、黒の反対は赤ですね。
書道の場合、黒(墨)の反対は朱色で、赤系統であることは確か。
囲碁の解説のページですが
下の方に黒(石)と白(石)が使われている説明のなかで、「はっきり区別(くべつ)できる反対(はんたい)の色(いろ)が白黒(しろくろ)だよ。」ってかいてます。
さっきのURLにも記載がありましたが詳しいのがこちら
色の3原色が「赤」「青」「黄」で全部混ぜると黒、全部使わないとしろになる。
一方光の3原色は「レッド」「グリーン」「ブルー」で全て混ぜると白になる。何もない=光が無い状態は黒となる。
だから反対色は白だと思う。
すくなくても赤は”色”のほうでは黒を作るために、”光”のほうでは使わないことが黒をつくるという説明から反対色ではないと思われます。
12番の回答と似ていますが、こちらのページでも古来、日本の色の意識は「黒」の反対を「赤」としており、それは自然の動き(すなわち昼と夜)を基準とする生活様式のためであると推測される、という説明です。
黒の反対は赤、というのはひょっとして…
答案を書くのが鉛筆で、採点をするのが
赤鉛筆(or赤ペン)というところから
来ているのでは…と思いましたが?
だとすると、確かに赤と黒が
用途、立場が反対である事を示す訳です。
何か社会的な約束事、慣例、として。
…それが何故か、までは説明しきれない
ですけど、明暗・反射率以外にも、色には
意味があるって事ですかね〜。
人力検索はてな
URLはダミーです。
まず、どの視点から判断するか前提が無ければ
質問は無意味で禅問答と同じです。質問者が
それを求めているので有れば別ですが。
色彩感覚は種族や個人差、文化、コンディションによって大きく変わってきます。
光学な答えを求めているのでは無いのは
分かりました。
まず、質問者は判断基準を明確にして
有意義な議論を交わす事が合理的では
無いでしょうか?
http://homepage2.nifty.com/osiete/s673.htm
なぜ紅白はおめでたいの?
紅白歌合戦は源平の旗の色になぞらえているだけです。なので特に赤と白が反対の関係にあるのではないですよ。
また白と黒という組み合わせは良し悪し、是非の関係を表すのでこちらの方が題意には合っているかと思います。(出典は広辞苑)
http://www.ulis.ac.jp/~amy/jugyou/yukari.html
色の名称の由来について
語源的な説明はどうですか。
●赤−黒の対比
赤=明(アカ、アケ)が語源。暖色系すべてを指した。
黒=暗(クロ)が語源。
●白−青−黒の対比
白=しる(著、徴、験、顕)しと同語源。
青=顕(シロ)に対する漠(アヲ)とされ、古くは黒から白に至る広い範囲の中間色(グレー)を示し、寒色全般を指すようになった。
黒=暮れる、暗しと同語源。
つまりは、暗い黒に対比させるものとして、活力や炎をイメージさせる赤と、高い明度を表す白との二系列があったということです。
このページには、端的に、黒とは
> 白や赤の対義語です。
と記されています。
URLはダミーです。
「反対」というのがどういう意味で反対なのかによると思います。たとえば、
「父」の反対は何か。
に対して、「母」という答えと「息子」という答えが考えられます(ほかにももしかしたらあるかな?)。前者は性別に関する「反対」、後者は親子関係に関する「反対」です。
同じように、「黒色の反対は?」という問いに対しても、何に関して「反対」なのかによって答えが違うと思います。
光学的な反対は皆さんおっしゃるように白です。(ちなみに正確には、黒・白は彩度ゼロの「無彩色」のため色相環には入っていません。)
一方、nameforhatenaさんは紅白歌合戦の例を出していらっしゃいますが、そのような場合の 赤←→白 という対照は、必ずしも光学的なものではなく、文化的な、というか、伝統や慣例でそうなっているものと思われます。このへんはうまく言えませんが。nameforhatenaさんのおっしゃる 黒←→赤 も同様と思われます。
結局、何に関して「反対」なのかによって、答え方は変わるということです。
あと「紅白」のことですが、由来は源平の時代に生まれたもので、戦の時に源氏が白、平家が紅の旗を使用していたためなんだそうです。それで、二手に分かれて何かを競う時に使われるようになったんだと思います。
それと、紅白は赤×白ではなく朱に近い紅です。
Yahoo!
ものすごい適当であまり正確でない(あと親切でない)回答なのでポイントは要りません。
色の3要素として明度・彩度・色相があります。「反対」をこれらの差が最も大きいものと読みかえることにします。黒と白は色相に含まれないので色相は無視。明度では最も高いのが白、低いのが黒なので黒の反対は白と言えるでしょう。彩度は最も低いのが白と黒、最も高いのが純色(赤緑青黄など)なので黒の反対はこれら純色といえます。
ただ、これはあくまで物理学的な回答になります。物理学的な表色系としてオストワルトシステムがありますが、これに対し顕色系のシステムとしてマンセルシステムがあります(美術室でマンセル色立体くらいは見たことがあるかもしれません)。顕色系とは「あらかじめ用意した色を色知覚の三属性により配列し、色の見え方が等歩度間隔になるように配列して尺度構成した色彩体系」です。重要なポイントは
・視感評価実験により配列していること(人の目で彩度・明度などを観測している。色彩心理的な実験)
・あらかじめ用意した色を配置していること
です。色立体を見たことある人は分かると思いますが、各方向の「でっぱり具合」(=その色の純色の彩度)が違っていて、赤や黄色あたりが青や緑よりでっぱってます。これは1つには、物理学的に等価な彩度を持つ色が人の目(心理)では同じ彩度と見えないからかもしれません。もう1つには、現在の印刷技術で用意することが可能な色のみを配置しているので、印刷技術上最も彩度の高い「赤」と同等に彩度が高く見える「緑」を印刷技術上用意することができないからかもしれません。(この印刷技術上の問題は顕色系のシステムだけでなく日常生活上でも、赤がいちばん「あざやか」に思える原因となっているのかもしれません)(この辺かなり適当)
これらのことから、「赤」が最も彩度が高い=「黒」との彩度差が最も大きい=「黒」の反対色、と考える人のいる可能性はあると思います。
さて今までの議論では、明度・彩度を独立して考えていましたが、これらの「和」(単純に加算できるものではないですが)の黒(明度・彩度が最も低い)との差が最も大きいものが「反対」と考えることもできます。この場合、純色の中で明度の最も高い「黄色」が当てはまるでしょう。実際黄色と黒との組み合わせは最も目立つため「注意」の意味として、交通標識や工事現場、阪神のカラーなどに用いられています。
URLはダミーです
何か書きたくて登録してしまいました。
黒の反対を想像してると
あの道路工事の時の棒を思い出しました。
感覚的に反対色をしましまにして
目立たせてるっぽいので、
黄色にも一票入れたく・・
根拠はフィーリングです
あまり意味は無いので流して・・
Yahoo! JAPAN
URLはダミーです。
nameforhatenaさんはイメージとしての反対色を考えているのでしょうか?
色彩的には確実に白ですが
組み合わせで考えれば
「赤×白」と「黒×白」で反対になると思うので
赤も黒の反対であるとは思います。
「色の体系」のところで、
最も明るい色が白、最も暗い色が黒
となっています。
明度で考えれば、白>赤>黒ではないでしょうか。
http://www.d5.dion.ne.jp/~picasso/sikisou.html
色相環を作ってみよう(赤・黄・青の三色でどんな色ができるかな?)
赤・黄・青から、赤の反対を作ることが出来ます。
http://eies.njit.edu/~walsh/rgb.html
RGB to Color Name Mapping(Triplet and Hex)
RGB表記でしかいえませんが
RGB表記では黒(Black)は0;0;0で示し、Hex値は000000です。
したがってその逆の255;255;255の値はgrey100またはwhiteのFFFFFFとなるので白です。
00はすべてのビットが立っていないことを示し、FFはすべてのビットがたっていることを示します。
http://www.finitojapan.com/cltable.html
Color Table
カラーコードで考えてみました。
HTMLで言えば黒は、
#000000
となり、逆に
#FFFFFF
は白です。
黒の反対は白と言えます。
紅白、という点から見てみました。
>、「白」とは清らかでありながら、謙虚さをもつ
逆に、表に出さずに思案を巡らしたり策略を仕掛ける人を
”腹黒い”と言いますから、白の反対は黒、なのではないでしょうか…。
また、上記のURLからすれば
”白”と”赤”はお互いを補完するための意味であると考えられますが…。
反対、の色では無いとは言えると思いますが、
黒の反対かというと…どうなんでしょう?
質問の内容には答えられていないようで残念な回答で申し訳ない…。
ダミー。
禅問答のようですね。反対の基準次第だと思います。
私には判りませんが、赤と黒に関係する思いつく【言葉】を並べて見ました。
対象を変えてみると意外にも白でなく赤が当てはまる【言葉】ってあるんですね。
・暗幕
暗幕に使われている色。
学生に暗幕の黒を見せて、反対側の色を聞いたときの答えは白よりは赤の気がします。
表裏の区別できませんが、黒を表とした場合、裏が赤の暗幕もある。
両面黒やそれ以外の色も存在します・・・。
これは駄目ですね。。。
ダミー。
・ゲーム
トランプやルーレットの色は赤と黒。
これをもって反対の色と言えるかは少々疑問・・・。
賭けの対象色としての反対とは言えそうですね。苦しいですかねぇ。
・鉄錆
黒錆、赤錆。鉄錆の性質としては対極にあります。
赤錆より酸化の度合いが少ない還元状態の黒錆、この場合黒が善、赤は悪か。
その意味では反対則に符合とできるかなぁ。
・一覧
Blacklistが要注意人物一覧表ですが、Redlistは絶滅危惧種のデータブックなので反対則は
成り立ちそうにありません。しかし、Red Bookは(英国の)紳士録なので、人物像の善と悪
を基準とすれば、微かに反対則は成り立ちそうですが一般的ではないですね。。。
・潮
黒潮、赤潮。全く相関性は無い。
ダミー。
・儲け
赤字、黒字。これは終始のプラスマイナスで反対則が成り立つのかな?
辞書には黒字とは〔会計帳簿で、不足分を赤字で記入するのに対し〕収支を上回る収入があって、 金が残ること。その反対語として赤字と説明されています。(新明解国語辞典より)
英語表現も同様の表現で通じる。
URLはダミーです。
理想的な黒色というのは、(可視光の)全ての波長の光を吸収して反射させないというものです。従ってその反対は、全ての波長の光を一様に反射させる白色ということになります。
赤色のモノってのは、緑色の波長の光を吸収してそれ以外を反射させるし、その逆で緑色のモノってのは、赤色の波長の光を吸収してそれ以外を反射させます。従って赤色の反対は緑になるわけですが、こういう関係を補色といいます。
光学的説明だけを求めたわけでは無いと察してほしかったのですが、無理目でしたね。すみません。
あ、いや、、どうしてですか?
全く門外漢なので申し訳ないですが。
補色ということを考えると色相環を見ても黒白は無いですよね。
ただ赤の反対色というものはあるので、赤ではないのではないでしょうか。
そうのでしょうか?よくわかりません。
このページの下のほうの、【背景色をグレーにすると、選択文字の反転色が見えない】をご覧ください、黒色の反対は、白みたいですよ!
んー、、でも俺は赤みたいな気もするのですが。
http://www.minolta.com/japan/dream/colorknowledge/part1/05.html
Not Found | KONICA MINOLTA
色は明度、彩度、色相の三属性からなる球体で捉える事ができます(添付ページの図4参照)。この球体中、地球になぞらえれば南極に位置するのが「黒」であり、その反対、すなわち北極に位置するのが「白」です。
どうやら光学的にはそのようですが、、
む?よくわかりませんでした。第二URLは提示の意味がわかりません。
色相環。黒色の反対は白です。混ぜるとグレイになるというのがポイントです。
補色。
んー、、みなさん白とおっしゃいますねえ。もうちょっとで納得しそうなのですが。
黒の反対は、赤です。
白の反対は青であって黒ではありませんでした。
このURLの
信号の「青」(2003.4/23)
の日記に載っています。
この日記を完全に信頼できるなら、おれもなにか書こうかな、、ゼロポイントです。
俺が尋ねているのはそうしたことではありません。ゼロポイントです。
あと少しですねえ、白だと納得するには。しかし紅白歌合戦が男女対決なのですから、やっぱりどうもなんか納得いかないんだなこれが。
いやしかし、、黒の反対と白の反対がそれぞれ赤でもかまわないのかな?
ええ、そうした前提をおけば俺も納得します。
赤とは明けるという言葉からきていると言います。夜明けの明るい太陽や空をイメージできますが、実際はもっと根本的に物事が明白になるという意味を含んでいます。
日本で最古の色は白・黒・赤・青と言われますが、赤は暗いを意味する黒の反対色であり、同じように黒の反対色である白とは元は同じだったと考えられています。
光学的説明ともあわせた説明が必要なようです。
urlはダミーです。
中学のとき、通っていた英語塾で、blackの反対は?という問題があって、redと書いた僕はかなり悔しい思いをしたのを覚えてお増す。解答はwhiteでした。
ちなみに、白の反対は?と聞かれると悩みそうです。
そうですか。
コントラストの対極が黒・白だそうなので、色相(?)としては黒の反対は白といえるのではないでしょうか。
んー、そうおっしゃるかたが多いようですが、、
ゼロポイント
http://www.hajimeteno.ne.jp/html/other/colorptie.html
RGB値・カラーネーム対応表
ちょっと違う角度から挑戦(´ー`)
---------------------------------
RGB値を用いて説明します。
まず、「黒」のRGB値は16進表現で
#000000
です。これを2進表現に直すと、
# 0000 0000 0000 0000 0000 0000 0000 0000
となります。
ここで、このビット列を反対にします(反転します)。
# 1111 1111 1111 1111 1111 1111 1111 1111
これをまた、16進表現に直すと
#FFFFFF
となります。
このRGB値は白を表すため、よって、黒の反対は白と言えます。
---------------------------------
二進数表現に直すという前提を受け入れればこれで綺麗に回答が出た気がします。面白い面白い。
太宰の人間失格で
「黒のアント(対義語・アントニムの略)は、白。
けれども、白のアントは、赤。赤のアントは、黒」
とあったのを思い出しました。
それだけです。
なんか博学ですね〜
黒の反対なんて存在しない。
闇の反対だったら光となります。
これは、正しい。
それは自分も考えました。全ての光が目に入ってこない状態(闇)の反対は
あらゆる光が目に入ってくる状態(物が見えるこの世界)ですよね。
ただし、皆さんが言ってる明度として白の反対は黒であるというのは正しい
と思いますよ。そう定義されているわけですから。
この質問面白いから他の答えも見たいんですけど600ポイントは出せないで
すからね・・・
すでに書いたことの繰り返しで、かつあまり面白くもない回答の一つになりますが、「反対」が補色を意味するなら、マンセルチャートを見てもわかるように、黒の補色は存在しません。色彩として色を考えるなら、黒は色ではないからです。
黒の反対(側)は赤に決まってます!
ルーレットのベッティング・テーブルを見れば自明です!!
(貴方なら、赤と黒、どちらに賭けます?)
…なんて回答が目白押しだと、それはそれで面白かったかも(笑)
> 黒の反対(側)は赤に決まってます!
> ルーレットのベッティング・テーブルを見れば自明です!!
> (貴方なら、赤と黒、どちらに賭けます?)
>
> …なんて回答が目白押しだと、それはそれで面白かったかも(笑)
>
>
ミス投稿しました。すみません。
黒 <-> 赤 ルーレット,作・アルフレッド,赤飯,ノート
黒 <-> 白 善悪,罪,輝度,
とか。
なもんで参加しましたが、残りの600pに入ってたみたいです。
こういう質問は、あと残りの人にはポイント差し上げられませんが、ただで面白い答えの出せる人はどうぞなんて書いて答えを募ればよかったのに、と思いました。私もいろいろな回答が見てみたいです。
光の三原色と色の三原色では三原色をあわせると、光では白になり、色では黒色になり、これはどうしてなんだろう、と小さなころから不思議に思ってたりしました。
そのあたりから、考えてみると、黒とはどういうものか、ということがわかってきておもしろいです。
>それは自分も考えました。全ての光が目に入ってこない状態(闇)の反対は
>あらゆる光が目に入ってくる状態(物が見えるこの世界)ですよね。
そう考えると、黒の反対はすべての色ということになりそうです。
でも青とか赤とかの反対の色はなにか、と問われたら、黒と答える人はまずいないですね、そこに黒の反対の色は何?と質問されたことの面白さに気づきますね。
黒字の反対は赤字、というのもあります。
「緑の黒髪」という言葉があるとおり、赤と緑が反対で赤と黒が反対というのもありなのかもしれません。
まあ「赤黒い」という表現がある以上、赤と黒が正反対であるとは言えないのですが。
>「緑の黒髪」という言葉があるとおり
もっとすごい漢字だと思います。なんだっけな、、
0の反対 なんてあるかな?
無の反対だったら 有だけどね。
黒は、色が無いといえば、他の色が反対になる?
まぁ、そろそろ白黒はっきりつけませんか?
と、日本語の言葉の上では白の対義語は黒なんだそうです。by おやじ
あと、補色は反対の色ではなくお互いに補う作用のある色だと昔画塾で
ならいました。
・補色の話題が出ましたが、赤の補色は青でなく、紺です。
・以前はてなの解答で、「網膜にある色を感知する細胞の種類が、男女で違っている」というのがあったのを思い出しました。
・色盲ではどのように色を感じるのだろう?と思って調べてみました。下のページを参照して下さい。
http://www.mediaremix.com/pentacom/color/color.html
>・補色の話題が出ましたが、赤の補色は青でなく、紺です。
一般に、紺の補色はシアンであるとされているようです。私のデンパでした。門外漢なのにすんませんでした。
>・色盲ではどのように色を感じるのだろう?と思って調べてみました。
うちの父が色弱で、赤の強さがよく分からないようです。
子供の頃「どんな風に見えてるの?」とよく訊いたのですが
父にしてみれば、色覚異常のない人がどう見えているのか分からないので
答えられないとのことでした。
蝶は紫外線領域の光も見えるらしいですが、蝶がどんな風に
見えているのかなんてちょっと想像できないですよね。
# ちょっと話がずれてるかな?(^^;
ところで、人間が知覚できる光の波長は確か380nmから
780nm程度で、だいたい1オクターブ程度なんですよね。
それに対して、知覚できる音は20Hzから20000Hz程度ですから
10オクターブもあります。
もし、人間がもっと広い範囲の波長の光を拾えたら
綺麗なハーモニーが見えたかもしれないですね。
>>・補色の話題が出ましたが、赤の補色は青でなく、紺です。
> 一般に、紺の補色はシアンであるとされているようです。
> 私のデンパでした。門外漢なのにすんませんでした。
焦っておられるようなので補足。
赤の補色がシアン(Cyan)です。