URLはダミーです。
○「グリーン車の制度」が始まる前、鉄道の車両は「1〜3等車」という『等級制』によって分けられていた。
それぞれの等級は、乗り間違いを防ぐため『キップの色』で区別されていた(1等=白、2等=青、3等=赤).
また、キップの色だけでは紛らわしいので車両の側面にキップと同じ色の帯が塗られていた。
その後、『等級制』が廃止され当時の1等車の色(うす緑)をそのまま引き継いだ。
○「みどりの窓口」は、 かつてJRの前身『日本国有鉄道時代』に「指定席」には、作業上で区別する為に緑色のシートが被せられていたそうです。
その為、業界内では指定席を「グリーンシート」と呼んでいました。
昭和40年、旧・国鉄の「指定券売場」が全国オンライン化された時、指定席の窓口なら「グリーンシートの窓口との事で「みどりの窓口」という名称が決まった訳です。