「ギルバート・キャプラン」という方でした。
>指揮者のギルバート・キャプランはマーラー 2 番専門の指揮者。1965 年にカーネギーホールでストコフスキの指揮によるマーラーの《復活》を聴き、魅せられ、いつかは自分でこの曲を指揮をしたいと思ったアメリカの実業家。普通の人なら「思った」だけで終わるのですが、キャプランは夢を実現するために指揮法を学び、オーケストラと合唱とソリストを雇い、自身の指揮により《復活》の演奏会を実際に行ってしまいました・・・
その後、あのショルティに師事、
>1987 年にはロンドン交響楽団を指揮した CD まで発売されます。
等々。
私もしらなかったので、驚きました。
キャプランが来日して、たしか新日フィルを振ったことがあります。
そのコンサートに行きました。いや、お金を払ってではありません。招待です。
可もなし不可もなし、という演奏でしたが、素人が破綻せずあの大曲を振ること自体が驚きでした。
ついにウィーンフィルも振って、CDを発売してしまいましたよ。