どのような理由からなのでしょうか。この「水を飲むと辛さが増す」ことについての
医学的な理由を知りたいです。
「水を飲むことにより、スパイス成分の○○が、舌の上にある味を感じる△△細胞を
××して…」といったレベルの説明を求めています。
よろしくお願いします。
同じ刺激を受け続けると感覚の閾値が変化して、だんだん感じなくなってきます。
ところが水を飲んで刺激をリセットしてしまうと慣れが生じずまた辛さを感じる事になる。
そういう理屈ではないでしょうか。
ただし、この推論や、水を飲むと辛くなるという話が正しいかどうかはわかりません。
単なる迷信のたぐいかもしれません。
http://www.admcom.co.jp/wanpaku/column/eiyo000606.htm
味のある生活**********
ポカリスエットだったら大丈夫なんでしょうか。
ポカリを飲んだときも辛さが増しましたねぇ…
飲み物を飲むと口の中がすっきりする=他の味がなくなってしまい辛さ(痛み)だけがはっきりとしてしまうので感覚的に辛さが増してしまうと思われます。
>飲み物を飲むと口の中がすっきりする=他の味がなくなってしまい
>辛さ(痛み)だけがはっきりとしてしまうので
>感覚的に辛さが増してしまうと思われます。
私のオープンされなかった回答はそういう視点で書いてみました。
同じ刺激の継続によって感覚の閾値が変化して「慣れ」が生じるけれど
水を飲むとリセットされるから「慣れ」が生じにくくなるのかなーと。
香辛料の刺激は塩などの辛さと違って痛覚らしいというのはどこかで聴きましたが、実際に細胞の破壊が生じているのでしょうか?
細胞が破壊されているのだったら、水の浸透圧で痛くなるという理屈はわかりますが。
違うと思うんだけど。
書き捨ても申し訳ないので。
細胞を破壊って言い方は極端な気もしますが、確かに凄く辛いものを
食べたときはそうなのかなあとか無責任ながら感じることもありますね。
http://www.geocities.co.jp/Playtown-Denei/4985/karasp.html
>違うと思うんだけど。
ああそうですね。Brittyさんが誤解して記憶していたのだと思います。
すみません。
hatena様に回答いただいていたのに、気づかず終了させちゃってました。
>すみません。
>hatena様に回答いただいていたのに、気づかず終了させちゃってました。
>
ああいえ、様付けないでください。ポイントを間に入れた取り引きなわけですし。
回答を開くと質問者の方がポイントを消費するわけですから、その選択権は当然質問者の方にあるわけで。
あのですね。たいへんにまぎらわしいのですが、わたしは「hatena」(はてな)ではなく、「hatene」(はてね)です。
はてなスタッフとは全く関係のない1利用者です。
議論がつづいていますが、私も終了後に
「スパイスの辛味というのは、体に悪いだけなのかなぁ?」
と不思議に感じました。実際のところどうなんでしょうね。
考える手がかりはいただけたので、時間があるときに少し調べてみようと思います。
また、こちらの掲示板でも報告しますね。
http://www.shiga-med.ac.jp/~koyama/analgesia/subs-algo.html#capsaicin
http://www.shiga-med.ac.jp/~koyama/analgesia/anat-receptor.html#vr1
http://www3.kmu.ac.jp/medchem/ito.html
上記を読んだ感じではカプサイシンは化学的に痛覚神経に作用するのであって、細胞を壊すわけでは無いような気がします。
http://www.shiba-clinic.com/atopy/kapusaishin.html
昔から、カに刺されたらかくのではなく別の場所をたたくといいとか冗談で言いますが、実際カプサイシンが痛覚を刺激する事を利用した塗り薬があるそうです!日本では医療用として認可されてないようですが、使っている皮膚科医院もあるようですね。効くんですかねえ?w
それにしても「いわし」の連続投稿規制はめんどうくさい。。
書き込み一発で必要な事が全部書けるのは何でもお見通しの神様くらいのもんでしょうに。。
ヨーグルト食べると辛さが消えるそうです。
ていうか実際ジブン辛いのダメですが、ヨーグルトで楽になります。
理由は知りません(すみません)。
ただ、科学的説明といいますが、漢方薬が何で、どう効くのか未知の部分が多いのと同じで、西洋医学や科学によって知りうる限界は常にあると思います。
カレーの香辛料も漢方の材料とカブってると思いますし。
わたしも遅まきながら調べてみました。
リンクはあるある大辞典です。
hateneさんの紹介されているカプサイシンのページにもありましたが
カプサイシンが受容体と結びついて活性化して痛覚を感じるのですよね。
その閾値が43℃以上(組織傷害を招く熱)とのこと。あるある大辞典では熱いカレーの方が冷たいものよりも辛く感じるとあるのはこのことだと思います。
また繰り返しカプサイシンを投与するとこの受容体は脱感作してしまうとあります。
ということは、水を飲めばカプサイシンが洗い流されて感じにくくなっていた受容体が復活(?)
その後カレーをまた食べると再度辛み(痛み)を感じるようになり
今までの痛覚の蓄積と相まって「より辛みが増した」と錯覚するようになるのだとおもいます。
それにしても、カテキンをとると辛みを感じにくくなるというのは初めて知りました。
牛乳は何となく分かるんですけど。(ヨーグルトやココナッツミルクはそう考えると本場の人の知恵ですね)
勉強になります。
http://www.ktv.co.jp/ARUARU/search/aruchili/chili3.htm
43度以上の温度を感じるという仕事をしている受容体にカプサイシンも作用するという事だと思います。
だから温かくてカプサイシンもあれば受容体にダブルの信号が送られるので辛さアップなんじゃないでしょうか。