確かに、カポエラのように、足を武器にして振り回す武術は他にありませんね。ブラジル系最強か? まだまだ異論がありそうですね。
ここに書かれているように「最強の格闘家」は存在するとしても、「最強の格闘技」は無いと思っていいでしょう。
ご指摘のサイトで馳浩さんが書いているように、ル−ルがあれば、制約があるのでしょう。
私の質問は、ルール無しの果し合いでどうかと言う質問です。
すみません、唐突に「アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ」と言われても、誰のことか、私には分かりません。
http://www.hatena.ne.jp/1080389620#
ボクシング、プロレス、古武道、空手、少林寺、テコンドー、キックボクシング、相撲、柔道、太極拳、カポエラ、その他武器を使わない武術がいろいろありますが、ルール無し.. - 人力検索はてな
URLはダミーです。
それぞれの選手のレベルにも違いがあるので一概にはいえませんが、相撲が一番強いのではないかと。今日のK−1の曙vs武蔵戦を見た感じでは、ルール無しだったら、曙の方が強い感じがしました。ボブサップ戦でにしても、相当曙のプッシュが強く、抱え込んでしまったら、ボブサップなど敵ではないでしょう。そもそも、相撲ほどルールがない(パンチ、キック禁止というだけ)格闘技は無い。その世界で、一番の実力なら、格闘技系では一番強いと思います。
なるほど、衣服を纏わない系では、そうかも知れませんね、でも、柔道着なり、空手なり、衣服を纏うとちょっと条件が違いますね。
果し合いと言うコンセプトだと、どうかな?
http://www.netcity.or.jp/OTAKU/univ/kyoshitsu/prowrest/prowres5....
世界最強とは何か−−−プロレス・格闘技読み方ガイド(悪質版)
読み物としては面白いですけどねえ・・・この記事によると、グレシー柔術ということになりますか。
この記事でも「アルティメット」でのグレーシー柔術の活躍を書いていますね。
ただ
>禁じ手が少ないことからもサンボこそ最強の格闘技とする意見も多い
という記述があり、あくまでも実践目的で合理的に技が開発された「コマンドサンボ」が一番では? という意見が述べられていますね。
個人的には、結局は戦う本人の個人的な研鑽にもよるので、一概には決められないと思います。
よく言われる「一番強い人間は存在しても、一番強い格闘技は存在しない」と言うのも一つの結論かと思います。同じ人間が複数の武術を極めたとしたら比較できるのかもしれませんが。
しかし敢えて個人的意見を述べさせて頂くなら、中国拳法ではないかと思います。
中でもURL中にも記されている八極拳
>>他の拳法との併用が可能
この部分がその理由です。
http://park3.wakwak.com/~ore/doudemo/009/
--どうでもいい話[北斗神拳考察論]
小ネタで…^^;
そもそもこの質問を思いついたのは、『少林寺』と言う映画を見ているときに、振り回す剣、自分が回転して後ろ蹴り、などが連発して、ヒーローが勝ち進んで行く。
ここに、日本剣士が居たら、どうなるかでした。
北斗の剣は、疲れました。
私は少林寺拳法だと思います。
この武術は基本は護身術ですが、剛法、柔法、整法(整骨等) の三法二十五系より成り立っています。
突き・蹴り主体の剛法と、抜き・逆・固めなどが主体の柔法により隙がありません。
また、消去法で行くとボクシングは最初に消えます。
ボクサーはグローブをはめているので、素手で戦うと拳が砕けます。
次にプロレスが消えます。あれはショーです。相手の協力が無いと成り立たない技が多いです。
打撃のみまたは組み手のみなどは「ルール無し」「素手」の場合は弱みになるでしょう。
(と個人的に思っています)
足技のカポエラ系統はどうでしょうか?
結構強そうですよ。
説得力のある理由を記載して頂きたかったです。
説得力のある理由を記載して頂きたかったです。
http://www.hatena.ne.jp/list?op=1&so=0&st=t&c=#
人力検索はてな - 質問一覧
投げ技や関節技が充実している柔道かプロレス
だと思います。
空手とか少林寺とかはつかまれたらもうおわりだと思うので・・・
あとは古武道なんかは流派によって全然違うので、ある意味では古武道が最強かもしれません
個人的には、つかまれる前に、打撃技かと思っているのですが、甘いかな?
http://home.att.ne.jp/red/ku/aiki/
合気道@文京区合気道連盟
カポエィラはナシでしょう。実際、私自身5年ほどやっており、帯も持っておりますが、カポエィラは相手に攻撃を当てる競技ではございません。相手を倒すことを想定した格闘技のほうが断然結果を残すでしょう。
しかし、ストリートファイトにおいてでは、ド素人がプロに勝つということも多々あるようです。
そこで力のない人でもできる合気道なんてどうなんでしょう。
なるほど、合気道ですか?警察の逮捕術なんてのもありますね。最近、若い女性を集めて、護身術講座なんかあるようです。
護身術が、最強だったりして。!!??
http://www.msn.co.jp/home.armx
MSN Japan
達人って事なので術理的な話だと思います.基本的にテコンドーやボクシング,カポエラ,相撲など打撃系だけど打撃部位に制限があるもに対しては,限界があると思います.
中国拳法(少林拳,太極拳,八極拳など)やムエタイなど崩しの技法を持ち打撃も強いのは結構有望だと思います.投げ技,締め技等を考えると地面の硬さとかいろんな条件で変わってくるとは思います.でも,まぁ 柔道か柔術だとは思いますが柔道は転がす技が多いのと打撃技を捌く技法が無いので柔術の方が良いかと.古武術と柔術の違いが怪しいですが・・・
統合的に考えるために,アスファルトのような硬い地面で,かつ,広い空間の場合で考えるとします.
後は,本当に打撃系の人たちが組まれる前に組み技系の人たちをのせるかってことになります.もし組まれたら硬い地面にごっつんこで決着がつきますからねぇ.
術理の広さと武術の歴史から僕は中国拳法を押したいとおもいま〜す.
打撃系は、組まれるまでが勝負で、組み手系は組ん出からが勝負ですか。少林寺や柔術は関節技など両方ありますね。
もしかしたらどれもそこそこかじっている人が一番強いかもしれませんね。。。
私はボクシングが強いような気がしますが。顔面めがけてストレート一発。あれが一発入れば相当ダメージを追わせられる”はず”。ただ相手が相撲をやっているような方だとあんまり効かないかも知れませんね。
そこそこの八方美人はどうでしょうか?
一芸を極めた人の方か強いような気がしますけど。
http://www.hatena.ne.jp/1080389620
ボクシング、プロレス、古武道、空手、少林寺、テコンドー、キックボクシング、相撲、柔道、太極拳、カポエラ、その他武器を使わない武術がいろいろありますが、ルール無し.. - 人力検索はてな
カラテの達人が大きな石をバターのように手刀で切るところを見たことがあります。
達人レベルでは常識では考えられないようなことも平気で起こるので、ルールと時の運次第と言うことではいかがでしょうか。
空手や武術の打撃技が決まればそれまでですが、相手も避けますからね。
Yahoo! JAPAN
ルールがない場合、結局パワーのあるものが勝つと思うので、相撲だと思います。(食べて力をつけることも相撲の稽古の一環です)
立ち技で力士に勝てる可能性はまずないし、相撲ほど倒れないということに関してこだわった武術もないと思います。投げに関しても、服を着たところで問題にならないと思います。
相撲派が結構多いですね。
おりしも今日は千秋楽。朝青竜の全勝なるか?
実際、どの格闘技が一番かというのは永遠に答えが出ないと思いますよ
空手をやってる人なら空手が最強だと言うでしょうし
拳法をやっている人なら拳法が最強だと言うでしょう
実際、完全なノールールで闘うとなると殺し合いなワケですからどこまで非常識なことができるかがネックになってくると思うのです。具体的には全く躊躇なく目の中に指を突っ込めるのかとか、そういう世界でしょう
そうなると「どの格闘技」ではなく「誰」が問題なのだと思います
達人たちが集まった中で、一番非常識な達人が最強なんじゃないでしょうか
なるほど、ルール無視は、現代の非常識ですね。
戦国混乱の時代なら、躊躇無く戦うことがルールだったでのしょうね。
上のページの骨法だと思います。
喧嘩芸と言われているように、他武道、競技の
喧嘩に有効と思われる技術はどんどん取り入れ
るようです。実際に強い人がいるかどうかは
疑問ですが、骨法の技術をすべてマスターすれば、当然他競技より強いのではないでしょうか?
あと少林寺は捕まれたらどうなるのか? というレスがありますが、以前少林寺の人と交流
したところ(当方、柔道)、つかんだ瞬間に
手首を極められてしまいました。こちらに
そのような技術に対する認識、対策がなかった
せいもあるのですが、少林寺は色々な技術が
あるようです。
骨法ですか?知りませんでした。
技と言うよりも、新しいスポーツのルールですね。
打撃専門なんで、締め技や関節技はないんですね。
破壊力でいうなら相撲が一番かと。
相撲の張り手はパンチングマシーンで
プロ格闘家のキックをゆうに超える300キロを出し
ぶちかましは何と1000キロ
ぶちかまし同士がぶつかると衝撃は2トンにも及ぶと言われています。
体力は無く動き回ることはできませんが
体力面は戦い方でかなり補えますし
張り手やぶちかましの破壊力は全格闘技中1番だと思います。
まともに食らえばどんな相手でも無事ではいられないでしょう
相撲派が多いのは、私にとっては、以外でした。
合気道ねっと AIKIDO.NE.JP 道場探しから稽古探求まで合気道人の為のウェブサイト
合気道でしょうか。合気道は護身術なので相手の技を無効化させる、かわす、うけながすというのが基本方針ですから強いと思います。
合気道説は、初めてですね。
Excite エキサイト
ボクシングはどうして野球のように毎日試合ができないのか。
それは、試合をすると拳がぼろぼろになってしまうからです。
あのグローブをしていてもそうなってしまうのです。
また、k-1などを見ていると勝負はほぼ一瞬で決まるということが分かります。
一撃が決まり、かつダウンさせるだけの威力があれば相手をダウンできます。
達人達もそのことはよく知っていると思います。
そのように考えると「最初」の一撃を重視する武術が強いと考えられます。
つまり、一番強いのは一撃を重視する「空手」ということになります。
ことに空手は、他のどの武術よりも実践向きです。
他の武術にはない、転んだ相手に止めを刺すための下段攻撃があることからもそういえます。
相撲は突進力は強いですが、近づかないと何もできないのに、動くとすぐバテます。
柔術や護身術は実践向きではないと思います。自分の体が守れて逃げれればいいものなので。
太極拳も一撃重視ですけどあれは弱い人が使うために作られたもの(つまり護身術?)だったと思います。
もし一撃を避ける人がいたらどうするか。
それを議論すると、いつまでもループしそうなので逃げさせてもらいます。
なるほど、勝負は一瞬ですね。
http://www.hatena.ne.jp/1073172232
古今東西、空前絶後、世界最強すんげえ強いぜ!な格闘技はなんでしょうか。条件は:現代日本の歌舞伎町におけるチンピラにからまれたときに生きて帰り、以後なんらのお礼参.. - 人力検索はてな
はじめまして。E.A.Poe(知のくずかご)と申します。
URLは、かつて似ている質問に対して小生が回答したことのある質問のURLです。
主題:流派として完成されていてい、しかも広く知られていない流派の達人が強いだろう。その条件を満たすものは戦場格闘術であると推測する
--
ほぼ推測、というより妄想のレベルですが、思考実験として回答させて頂きます。
かつて「アルティメット大会」という「目潰し・金的・噛みつき以外なんでもあり」というルールの世界大会が行われたとき、1回目と2回目に優勝したのはブラジリアン柔術の達人でした。
彼はボクシング・空手等の打撃系の達人(?)と戦うとき
「打撃を上手に受け流して組み付き、柔道(柔術?)の技で倒して馬乗りになり、相手がギブアップするまで(永遠に?)殴り続ける。相手が嫌がってうつぶせになった場合は、柔道の『裸締め(背後から首を絞める技)』で失神させてKO」
という先方で勝ち抜きました。
しかし、ブラジリアン柔術の「打撃を上手に受け流す技法」及び「馬乗り状態にされたときからの脱出方法」を研究され、毎回優勝とは行かなくなってしまいました。
ここから、小生は「どんなに優れた流派でも、研究されてしまえば突破口が見つかる」ということではないかと思います。
となると「対策を研究されていない≒広く知られてない」流派の達人が、一番強いと言うことになります。
--
但し、流派として完成されている必要があります。
例えば、小生は合気道を学んでいますが、仮に小生が今からキックボクシングも学んで
「キック合気道」なる、誰も知らない流派を作ったとしても、最強になれるとは思えません。
小生に「流派を完成される能力」がないからです。
そこで「流派として完成されていてい、しかも広く知られていない流派の達人が強いだろう」という推論が成り立ち、これを満たすのは「各国の特殊部隊がナイショで必死に研究している戦場格闘術」になると思います。
護身術 クラヴマガ
--
具体例としては、「クラブマガ」などが候補ですが、すでにある程度知られているので「相当強い」と言えるものの「最強」とは言えないかも知れません。
#小生も先の質問で、はじめて「日本でもクラブマガを教えてくれるところがある」と知りました。
#「教えてくれる」ということは、技法を公開していると言うことであり、
#「クラブマガ対策」がいつかは編み出されると思います
ですので「各国の特殊部隊がナイショで必至に研究している戦場格闘術」が最強なのではないでしょうか。
また、中国拳法等で「一子相伝」「門外不出」「見た者には死があるのみ」なんて流派も、この意味では強いのかも知れません。
--
マンガの話で恐縮ですが、
マンガ「カムイ外伝」で、団体戦において主人公カムイが敵の1人に
必殺技「飯綱落とし」をかけました。敵の生き残りは「こりゃかなわない」と思って逃げ出しましたが、カムイは執拗に追いかけて殺しました。
仲間が「なせ危険を冒してまで最後の一人を殺した?」と聞くと、カムイは
「自分の必殺技が漏れるのを防ぐためには、見た者は殺すしかない」
と答えました。
これは、かなり危険な思想ですが、それなりの説得力はあると思います。
--
と、こんなわけで、実際的には
#全然実際的じゃないですが(笑)
「国家機密レベルの秘密の戦場格闘術」
伝説的には
「秘伝の中国拳法(日本の武道でも可)」
になるのではないかと推測(妄想?(笑))する次第です。
--
お役に立ちますかどうか(あまり自信がありません)。
小生ちゃんですね、こんにちわ。
いつもながらの、相手を煙に巻く哲学的論理展開で、かなり説得力があります!?
クラヴマガと言うのは初めて知りました。戦場格闘術ですか?日本警察の逮捕術なんかもその仲間なのかな?いや違う、逮捕術は相手を殺してはいけないが、戦場格闘術なら相手を殺すことも目的になり得ることもあり、大きな違いだ。
正々堂々とは無縁で、闇討ちあり、猫騙しあり、ルール無用ですね。
日本にもあるのでしょうかね? 自衛隊個人戦基本戦闘術3号とか何とか。
門外不出か国家機密となると、弟子入りすることが出来ませんね。
JKA 社団法人日本空手協会
空手ではないでしょうか。
私は、日本空手協会(現・日本空手松濤会の派閥系)と正道会館にいたのですが、空手にはルールをとったら比較的柔軟な技や
殺し技が多数あります。
ただやはり個人の格闘家の質によって決まると思うので絶対とはいえませんが。。。
しかし、空手は『一撃必殺』、一撃で必ず殺すという意志を持った格闘技、つまり殺人的な格闘技として合ったことも事実です。現在はスポーツ系の部分や礼儀・精神のみの部分でかたられることも多いですが。
空手のライバルといえば、キック、サンボ、柔術あたりではないでしょうか。
『一撃必殺』いかにも空手っぽくて強そうですね。
伝統のある武道は全て、戦うために、生き残るために、必殺の技として生まれたのではないでしょうか。
それがスポーツ化されて、牙をもがれたと言うところでしょうかね。
はてなの回答者って、結構幅が広いですね、空手、合気道、カポエラの経験者の回答が聞けるとは思っていませんでした。
上記サイトは色々な格闘技を紹介しているので、参考になるかと思います。
「最強の格闘技」 理論的には中国拳法になるんじゃないでしょうか。難しすぎて誰も奥義を会得できない、という但し書きがつきますが。
さすがに5千年?の歴史があるだけあって、とても複雑精妙な理論があります。また、戦闘法だけではなく、その教授方法、教え方にもしっかりした理論、ノウハウがあるのも特徴と言えるかと思います。
達人の伝説を読むと、みんな強そうですね。
どれが一番か分かりません。
EdgarPoe さんの答えに賛同です。
別の切り口でいうのなら、殺傷経験の最も多い人、ではないでしょうか。いるのなら、ゴルゴ13,現実的にはどっかの国の秘密機関の人とか傭兵とか?
どの競技においても、ショーとしてみせることで観客からお金をもらう、というビジネスモデルは共通です。相手を倒すことで生計を立てているわけではありません。おのずとルールの中に、相手に決定的なダメージを与えること禁止する項目(例:目つぶし、急所攻撃など)が加わります。
さて、お望みなのはルール無視ですから、それはそういう戦いをどれだけ個人が想定しているか、経験を積んでいるかではないかと思います。
百科事典から。どの武術がというより、天才が出現する、といったことのほうが重要そうですね。
[武術の発達] 元来武術は,相手を倒し自己の身を守るための戦いの技術であり,武器の種類や技の特徴によって,さまざまの種類の武術に分かれていった。とくに鎌倉時代以降,武士の台頭と戦争体験は,武術を大いに発展させた。弓馬剣槍などがその中心的なもので,戦国時代から近世にかけて,技や教習の体系が徐々に考案され,〈流派〉という教習の形態を生んだ。流派が成立する条件としては,社会的・文化的背景とともに,天才的な能力を持った達人の出現,技法が非常に高度なもので習得するのに専門的な指導と長時間の学習の継続が必要であること,技とその教習の体系および伝授の形式をもっていること,などが考えられる。そして流派の成立によって,相手を倒す方法という実用性のみでなく,技に習熟すること自体に意味や価値を見いだすようになる。実用性から考えるならば,当然総合的な武術が有利であるが,剣は剣術,槍は槍術というように単一化し,分化して教習されるようになる。このように,武術が実用性を離れ,総合武術が分化してくるということは,いいかえれば武術が,文化としての価値と形態をもつようになったともいえる。そして武術が理論的にも研究され,伝書として記されて伝承されるようになるが,このような時期がだいたい近世初期にあたる。 江戸時代という平和な時代に武術はますます理論化され,技の精妙さを競ってくふう,修練された。そして武士の必須のたしなみないし教養として重視されるようになった。〈武芸四門〉〈武芸十四事〉〈武芸十八般〉などといわれるのは,そのことを示すものである。また武術の理論化は,武術と禅,儒教,老荘思想などとの関連を深め,技法のみならず,その心法が重んじられるようになった。武術が宗教的,哲学的,あるいは教育的に理論化されたともいえる。江戸時代中期,太平の世相のなかで武術は華法化され,柔弱,形式的との批判を受けるが,幕末における外国船の日本への接近や思想的対立など,社会情勢が緊迫してくると,武術は再び重視されるようになる。各藩は競って藩校を設け,文武教育を強調し,またしだいに武士階級のみならず,一般庶民にも広がっていった。明治となり,文明開化の風潮のなかで武術は一時衰退するが,日清・日露戦争などによってナショナリズムが強まるに従いしだいに隆盛し,学校教育・体育を中心に近代武道へと発展していくのである。
なるほど、殺しのプロですね。
古代であれば、修行がすなわち殺し合いだった次期もあるでしょう。一生不敗だったというのも、負けたら殺されてしまったのかもしれません。
そうすると、現代よりも、各流儀創設の師が強いのかもしれませんね。
http://www.hatena.ne.jp/list?of=20&op=1&st=t#
人力検索はてな - 質問一覧
URLはダミーです。
プロレス最強!なんて声を昔聞いたことがあるような気がしますが、結局のところ「世界で一番おいしい食べ物は?」というのと似たようなもので、
それぞれの人の主観などもあり、答えを出すのは不可能でしょうねー。
格闘技をやっている人は、それぞれ自分のやっているものが最強だと信じている人が多いでしょうし。
「武器を使わない」という時点で一種のルールですしね。
棍棒はOKとかナイフはOKとか銃はOKとか言い出したらキリが無いですし。
そういう点では科学者は強いかもしれませんね。
なんせ一気に何万人と殺せますし。
結論が出るはずが無いですね、でも今までのところでは、「小生ちゃん」の秘密軍隊の洗浄格闘術ってのが、説得力あります。
ルールと言えばルールですが、荒野で1対1の決闘みたいなシーンを想像して質問しました。
科学者ですか? イヤこの場合、やっぱり、
「飛び道具とは卑怯なぁり!」
の線で話をして頂きたいところです。
一番強いのは皆さんのおっしゃる通り、永遠のなぞでしょう。しかし、破壊力では相撲ですね。
刹那の破壊力は計り知れないものだと思います。
また、上にもあるように、武術とは如何なる状況でも相手を『殺す』ことを本来目的としたものですから、空手術等にも無刀取りという対剣士用の技もあり、どんな相手でも戦えるように、なっていたことが伺えます。
ルールで守られ、『武道』になってしまうとどうしてもそのルール上でどれだけ強くなれるかが入ってしまうのでそれだけ弱くなってしまうと思います。
古武道といわれるものはすでに『道』をといているもので殺人は目的としていません。最強といえるには相手を倒すということだけではだめだと思うので、まず武道が最強になることは無いでしょう。
また、より強い武術として、どうしてもそれは西洋のものよりも東洋のもののほうが強くなるでしょう。それはすでに西洋にはあまり武術が無いからでもありますが、あちら(西洋)は技術がかなり早くから進んだため、素手で戦う必要が早くからなくなり、術を昇華させず朽ち果ててしまったことも原因だと思います。私のような素人の意見ですが…
ちなみにカポエラは儀式で用いられていたという説が最近では強く、生きるためというよりは奴隷たちの習慣であったと私は考えます。武術の最低限のルールは弱肉強食のなかで如何にして頂上に上り詰め、恐怖を取り除くかですからだと思いますから。
だんだんとまとめ方向の意見が多くなってきましたね。
相撲説が意外と多いのに驚きました。でも、私としては今一納得できません。
相撲の破壊力は、相手に激突してこそ発揮されるのですが、避けられたらそれっきりです。いわゆる立会いの変化技に弱い。また、土俵、リングのような限られた狭い範囲での戦いなら相撲が強いのでしょう。だけど、荒野での決闘状態だったら、少林寺やら合気道やらは、相撲の突進をひらひら避けつつ、スキをみて後ろに回って攻撃なんてパターンが想像されるのです。
あと2件ほど意見を待って、そろそろ締めたいと思います。
URLはダミーです
私もやはり蓄積された経験から中国拳法が
一番ではないかと思います。
打撃、関節、締めなんでもありますし、
発勁という概念はあまり
他の武術にみられるものでもないですし…
(空手の一撃必殺などの思想の
源流は発勁だという人もいますね)
歴史の中で培われて、磨かれあまり
世間にあまり広まっていない中国武術は
最強といってもいいと思います。
中国武術って動きを予測しにくいですよね。
でも映画で見る功夫(カンフー)はショー化されているのかな?とも思います。
asahi.com:朝日新聞社の速報ニュースサイト
荒野でルール無しで1対1の決闘と言う事は、お互い逃げないで戦うと言う事。
でかいと相手に逃げられるという理屈は成立しない原則で。
そうなると単純に「体が一番でかい」と言うのが強さの基本だと思います。
象対ライオンってこと。
この理屈で言うと、一般的には達人レベルで一番でかくて体重が重そうな格闘技は相撲かな?
「身長2m、体重200kgオーバーの達人がいる格闘技。」が私の結論。
ここで、その格闘技は何かと言う疑問が新たに発生してしまいました。(笑)
逃げるんじゃなくて、「よける」はありだと思いますよ。
「柔よく剛を制す」とか、ありますから、体力だけでは無いように思いますがねぇ。
柔術です。飛び関節という技が相手の意表をつくのでもいいかと。
いろんな格闘技があります
柔術
柔道や合気道の原型となった武道・格闘技。中世の戦国時代では、兵士達の戦い方としては、遠い距離からは弓矢を用い、接近してからは槍や刀を振り回し、武器がなくなれば相手に組み付くというものだった。兵士達が自分の命を守る必要性から、剣術や槍術と平行して発達したのが白兵戦における徒手格闘技、つまりは柔術の始まりだった。柔術は、その体系の違いから江戸時代以前に発生した流派と江戸時代以後に生まれたものとに分けることができる。江戸時代以前、つまり戦国時代に生まれた柔術はまさしく戦場の白兵戦の技術が原点になっているため、組技よりも突きや蹴りといった打撃技(当て身)が重要視されている。柳生心眼流がその代表的な流派である。対して江戸時代に入ってから体系立てられた柔術は、相手の刀を抜かせないで組み伏せるということが至上の目的とされたため、投げたり関節を決めるといった組み技が主体となっている。現在では殆どの流派がこれに属している。全国の柔術は17世紀に入ってから急速に形が整えられ、当時は流派によって「体術」「小具足」「捕手」「柔」などと呼ばれていた、このように、柔術は戦国時代を機に生まれた日本独自の武術だといえるだろう。1885年の講道館柔道との団体戦に負けて以来、柔術は凋落の一途を辿るが、現在でも多くの柔術は「古武術」として多くの人に学ばれている。
飛び関節
相手の攻撃を受け、その直後に相手の腕に飛びついて腕関節を極める格闘動作です。相手の腕による攻撃を「受け」た場合、【飛び関節】と相手の敏捷力〈レスリング〉〈柔道〉のうち最も高いもので即決勝負を行い【飛び関節】側が勝てば関節を極めることが出来ます。もしくは、自分から「組みつき」を行い成功したらすぐ(同じターン)に関節を極めようとすることも出来ます。
極まったら、目標は体力−3判定をします。目標がこの判定に失敗すると転倒し、腕に2D−4のダメージを与えます。目標がこの体力判定に成功すると、【飛び関節】側は頭に2D−4のダメージを受けます。この体力判定の結果がどうあれ、両者共に転倒し、【腕関節技】が極まった状態となります。
ファンタジー世界でもっとも強いキャラクターは誰か、と言うことですか?
外した時が、悲惨ですね。
■ プロレス技辞典 ■
達人レベルの表現をどう捉えるかで変わると思いますが、「すべての技を完全にマスターしている」という観点で見れば、「プロレス」が最強という説も面白いと思います。
URLには2500を超えるプロレス技が掲載されていますが、この技をすべて使いこなすとなれば、攻撃面では限りなく最強に近いのではないでしょうか?プロレスは空手・アマレス・相撲・柔道・柔術などの様々なジャンルの格闘家が戦っている「格闘技のるつぼ」とも言える格闘技です。中国拳法の技は見当たりませんが、掌底・小手投げ(古武道)、裏投げ・払い腰・一本背負い(柔道)、三角締め・腕ひしぎ十字固め(柔術)、ローキック・ネリチャギ(キック系)、正拳突き・地獄突き(空手)など、殆どの格闘技の技はプロレスの技になっています。更にプロレスには「キャッチ」から始まる投げ技があります。受身が出来ない角度で投げればすべてが必殺技になります。このことから打・投・極で他の格闘技よりも優位に立っていると思われます。しかし、防御面において他の格闘技と比べると、「打撃に対する捌き」の技術は劣っていると思います。でも、「相手の技を受けつつも勝つ」というタフネスさで、倒れる前に倒すことができるでしょう。
「技のバリエーション」「破壊力」「タフネス」で僕はプロレスに1票を入れます。
・・・ホント、この手の話を突き詰めていくと故事の「矛盾」を思い出してしまいます。「一撃必殺の正拳突きVSすべてを受け流す化勁」。答えが出ないですよね。
最近のプロレスは、力道山や吉村の頃と比べるとスピードが速いような気がします。
技も多彩だし、楽しめますね。
URLが開けませんでした。面白い名前ですね。
いろんな意見があって、面白かったです。
前にも書いたけど、相撲最強説が多いのは意外でした。相撲取りがプロレスに転向して、あまり成功例した例が無いのでダメかと思っていたのですが、転向した時点で相撲ではなくなるという理論には参りました。
実際のところ、最強の達人はいても、最強の武道と言うのは決められないんだと思います。
そんな中で、秘密の戦場格闘技と言うのに説得力を感じました。
このロジックには、すごい罠があって、秘密だからどのくらい強いのか分からない、分からないから最強の想像をする、うん、やっぱり強い、と自己満足。
なんだか「小生ちゃん」の論理に負けたような気がします。
皆さん沢山のご意見、ありがとうございました。
>すごい罠があって、秘密だからどのくらい強いのか分からない、
>分からないから最強の想像をする、うん、やっぱり強い、と自己満足
その通りであります(笑)。やっぱりばれちゃいましたね。
--
さて、小生の一通り読んでの「強そうな流派」の感想です。
・ルール制約を外した空手
ルールに制約されない「殺し技」は知られていないでしょうから、強そうです。しかも「あまりに危険なのでルールから外した」わけで、技法としても完成されていそうです。
・相撲も強そう
格闘技には「あまりに体重が違えば勝負すら成り立たない」という面もあるので「体重があるわりに俊敏な動きができる(立ち会い等でわかります)力士」も候補です。
スタミナを心配する向きもあると思いますが、朝からぶつかり稽古を数時間行う力士達ですので、スタミナはあると思います。
・プロレス
「あらゆる格闘技のるつぼ」とは言い得て妙です。また、肉体的有利さ(力士と同じ理屈)と超人的な打たれ強さは「相手の技を受けて勝つ」という、常識では考えにくい戦法を実現できる唯一の人々かも知れません。
#第1回アルティメット大会で、優勝者ホイス・グレイシーを一瞬でも危機に陥れたのは、プロレスラーの「フランク・シャムロック」選手でした。
#レスラーはああ見えても「普段のショー(というと失礼ですが)では使わない効果的な技」を
#たくさん隠し持っている可能性があります。
・中国拳法
「すそ野が広ければトップのレベルも高い」という理論から、達人のレベルは相当かも知れません。
「骨法」も、「あらゆる格闘技の良いところを取り入れる」という理念はよいと思いますが、「すそ野が広い」という点で今ひとつのように小生には感じられました。もし骨法が柔道や空手のように一般的になれば、最強になる可能性は充分にあると思います。
・殺傷経験の最も多い人
他には「キレちゃった人」「平気で非常識なことができる人」という言い方もあると思います。
実際、第3回アルティメット大会でホイスさんが優勝できなかったのは「キモ」選手というケンカ屋と戦い
#上半身入れ墨だらけ、入場の時には十字架を背負って来るという非常識な選手でした
辛勝したものの、精神的なダメージが大きかったのか、それ以降のトーナメントを棄権してしまったからです。
--
楽しいひとときを、どうもありがとうございました。