右端の政治思想から、左端の政治思想、リベラルと現状維持的保守、富の再配分とレッセフェールなどのキーワードで、世界の政治思想の潮流と、日本固有の現状との対比が分かるような「網羅性」を重視して、ご回答ください。 絶対的な中立軸はないので、比較論になると思いますが、表面的ではない解説を期待しています。
http://homepage3.nifty.com/election/
ご希望とは少しずれているかも知れませんが、参考までに。
ありがとうございます。大変参考になります。
漠然と、現代の政治思想はどういう軸でどんな分類ができるのだろうか、と思っていましたが、ひとつの例を示してくれていると思います。とても苦労の跡が見うけられるところに、分類の難しさがよく表れていると思います。
日本の自民党が「中道」というのはちょっと「?」ですが・・・。
こちらのサイトはご存知でしょうか?
↓
http://homepage.mac.com/biogon_21/iblog/B1604743443/C1028182794/E1142539601/
ページタイトルはイラク人質関連ですが、後半に、
>要するに、政治的な「右 VS. 左」の語法が日本と欧米とではかなり異なっているということである。このような差異はどうして生じたのか? 日本の政治的言説における「右」「左」という語法のねじれはなにに由来するのか? 西側先進国では富の再配分を積極的に行おうとするのが左、再配分を否定しレッセフェールを肯定するのが右という軸と、ライフスタイルの自由化を積極的に承認するのが左、「伝統的」なライフスタイルに固執するのが右、という軸の二つが左右対立の基本になっている。・・・
等々、ご質問に関連した記述があります。
ただ、ここは検索でも比較的容易にかかるサイトであり、またこれだけでは「網羅的」情報にはほど遠いものですから、他に適当なサイトはないかと探していました。
けれども、かかるのは本の情報と大学の講義シラバス関係がほとんどで、結局見つけられませんでした。
改めてネット上の政治思想関連情報の少なさを痛感した次第です。
日本語サイトに限らなければ状況は違ったと思うのですが、残念ながらそちらは私の守備範囲を超えており、すみません。
というわけで、最後に政治思想関連のポータルをひとつだけ
↓
http://www.tokeidai.net/links/academy/politics.html#Anchor699615
失礼いたしました。
http://www.hatena.ne.jp/1086630841
ありがとうございます。
ご指摘の通り、特定の政治思想や歴史的な人物の解説などはいくつも見つかるのですが、中立的、網羅的で具体的なものはなかなか見あたりません。
ご紹介いただいたポータルは、情報量も豊富なので、じっくり読ませていただきます。