その後、タウンページでシミ取りの専門店を探し、持って行って事情を説明しました。すると「あぁ、これは取れますよ。…でもこれ、なんかシミを取ろうとしてみた痕があるね。周りがちょっと白くなってるよ」と言われました。
んなアホな!と思って問い合わせてみたところ、「そんなことは絶対ない!!ウチは創業何十年の歴史があって…」とかいって、ものすごい勢いで逆ギレをされました。とりあえず「こっちの専門店の方はこのシミ取れるそうですよっ。創業何十年のくせに!やーいやーい!」と言って切ったのですが、なんか釈然としません。
(ちなみに実際完璧にシミ取りしてもらえました)
こういうのってどういう風に証拠をとって訴えればいいのでしょうか?
何をどう訴えればいいのかハッキリしませんが・・・証拠というのは難しいのではないでしょうか?2通り考えました。
【その1】言葉責め・・・
まず、シミが取れたわけですよね?しかも完璧に。ってことはまずはそれを見せ、
「他店でやってもらったらシミが取れました。そちらでは取れないと言われていたシミです。どうしてそちらでは取れないと判断だされたのでしょうか?一切処理は施していませんよ、と言われましたが何かしら専用の薬品、もしくは方法を試したからシミが落ちないと判断したのではないのでしょうか?何かしらの方法を試さないと落ちる落ちないは判らなかったはずですよね?もしくは繊維への染み具合からシミが落ちないと判断されたのでしょうか?それなら持って行った時点で判断できることですよね?しかもその時は落ちると言いましたよね?その点を説明して下さい」
【その2】一発逆転・・・
同じ素材の服に目立たない程度に同じペンでシミをつけます。で、デジカメなどのマクロモードや接写モードで詳細を撮っておきます。誰か違う人に頼みその店に行き染み抜きをお願いします。預けた後と前とで画像比較します。
そこで何かしらの異変があれば、即行駆け込みます。
いつの画像だ!と言われる前に店の前でその服を持った画像を取っておきましょう。日付入りで。
こんな感じでいかがでしょうか?・・・シミ、取れて良かったですね。そこは新しいシミ抜き技術についていけなかったのかもしれませんね・・・